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雑すぎてすまん

2018.03.04 17:10|百花百狼
五右衛門&半蔵ルート終えてきました。

…が、正直あまり書くことがない…。
つーのも前回の黒雪ルートもそうでしたが、基本オート再生で聞き流しながらガルモで接客という雑すぎる遊び方をしてたのであんまのめり込めてないんですよね…完全に私のせいですが…。
というわけで短めのあっさりした感想になると思いますが一応残しときます。

◆胡散臭さMAXだけどそれゆえに安定感のある五右衛門。

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目を細めてる立ち絵は攻略キャラとは思えないほど本当に目が細い&妖しすぎるんだけどあの立ち絵けっこう好きだったりする…。
最後の大捕物はド派手で義賊・五右衛門らしい解決だったと思うけどそれ以外の感想があまりない。性格も顔も好きな部類なんですけどね。

◆最後に半蔵ルート。

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・直前の五右衛門は「忍びは命令がすべての人生なんて馬鹿げてる」とたびたび主張してたけど、序盤の半蔵はまさに真逆でその対比がちょっと面白かった。これはこの二人友達になれない。
互いにだんだん打ち解けていく様子や師弟みたいになっていく過程が丁寧で良かったです。
仲間を殺したくない、という忍びとしては甘ったれの主人公の気持ちを半蔵が汲んでくれた。…っていうエピソードだけならよくあるんだけど、声からして悪役の風織の時に主人公が同じように返すってのがよかった。敵を生かしたままにするなんて半蔵に鍛えられる前の主人公じゃむりだったろうし。

・風織戦直前の「ここでお願いします」っていうやり取りは不覚にも涙腺が緩んだ…こういうの弱い…。
でも気持ちに気付くまでの過程が丁寧だっただけにこの後はずっと安定感があった。
隠れ里でひっそり暮らすのが一番幸せだと思うけど、徳川様のとこにも一度は嫁の顔見せにいってやれよ…。

あと何気に半蔵様は普通に年長大人枠だと思ってたので、ゲーム内では童顔ってことになってることに驚きました。
確かに前髪おろすとちょっと可愛い印象になるけど童顔…?30代が20代に見られるとかそんな感じだろうか。

◆という感じで全員グッドEDクリアしてきました。
最後までやってわかったんだけど、意外と死ななかった。
もしかすると月下丸→蝶次郎という順でやっちまったのは限りなく最悪だったのかもしれない…。この二人以外では仲間全然死ななかった…。
最後にさっくりまとめると好きなルートは月下丸と半蔵、好きなキャラは蝶兄と半蔵って感じかなあ。任務にうるさい堅物兄貴分、師匠分のキャラが自分のために戦ってくれるのが好きなのかもしれない。

蝶兄は堅物っていってもわりと最初から優しいお兄ちゃんって感じなんですがそこがまた可愛かったです。設定変える時の「設定を変えるのか。貸してみなさい」ボイス(あやふや)が「よーしお兄ちゃんがやってやろう」みたいなノリで可愛い。

◆さてこれでものすごい久しぶりに乙女ゲーが一個片付いた!
一時期なんかもう私は乙女ゲー卒業した方がいいんじゃないか…と思ってたし今でも若干思ってますが、宣言したところで別にいいことないしまだ積んでるゲームがあるので、少なくともそれらを消化するまでは卒業しないでしょう。
さて次は何するかなあ。この勢いで乙女ゲ崩したいけど「こんな雑な遊び方してまで無理やりプレイする意味あるのか?」とも思う。でもこうでもしなきゃいつまでたってもやらないと思うんですよね…。実際一年以上放置してたし…。
まあ簡単にできそうなものからさくさくやってきます。
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500年ぶりに乙女ゲーやる

2018.02.28 20:17|百花百狼
正しくは一年ぶり…くらいなのかな?
ブログで触れてるのは2016.12.07の月下丸ルートが最後ですが、この後しばらくしてから蝶兄ルートクリアして黒雪も超序盤だけやってたので。

◆そんななので蝶兄ルートの感想はほとんど覚えてないんですが
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とりあえずCV鳥海の「唇を寄越しなさい」がエロかったことは覚えてる。寄越せってお前…!
ただ案の定月下丸と一緒で同僚皆殺しルートだったので、この後他のルートに行くのが億劫になったのは確か。悲劇って何度も見せられると疲れるし慣れちゃうんだよね…。
黒雪ルートで久しぶりに見た蝶兄は皆のお兄ちゃん師匠って感じで優しくて可愛かったです。

◆でもって黒雪ルートクリアしてきました。
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・やんやん病んでる!けっこう病んでる!(一本満足ふうに)
と彼が病みだした時は内心わくわくしてました。他ルートでは意外と兄思いだったり優しいとこあったのに、実はめっちゃ重いもの抱えてたんだね…。
正直「え??その程度でそこまで執着するの??」みたいな「ヤンデレシチュが描きたかっただけ」っていう安易なヤンデレはあんまり好かんのですが、黒雪の場合はこれでもかというほど納得できる病み理由だったと思います。
まあ黒雪も最初は「幼馴染補正+8年離れてたからってそこまで主人公大好きになるかぁ…?」と思ってたんだけど、まさにその幼馴染補正が8年の修行によって歪んだ方に増幅されたんだなと。7つの少年が純粋で健全な「槐だいすき!」という気持ちだけを頼りに生きて、それ以外の記憶は失われてしまった…ってなったらこうなっちまうのも仕方ない。

・このルートはとにかく「二人一緒」という依存に近い関係をずっと貫いてるのが印象的だった。
はじまりは一緒に育った乳兄弟だし、黒雪は言わずもがな主人公だけを求め続けるし、主人公も一蓮托生、生きる時も死ぬ時も一緒、と何度か発言する。床に寝転がるスチルでは二人の様子が「鏡のよう」と描写されるし、修行中の黒雪は自分の影に主人公を重ねて生き残る…。
黒雪が目がでかめの可愛い系の顔立ちだからか、スチルで二人の表情が見えると本当にきょうだいみたいにも見えるんですよね。ラストで向き合っていちゃいちゃしてるスチルなんかまさに鏡映しを意識してる構図なんじゃないかなと思いました。

・ヤンデレに洗脳・拘束されるなどヤンデレ的においしいシチュを取り入れつつも、ちゃんとその違和感を指摘する仲間がいて主人公も洗脳を克服し、洗脳ではない切実な恋愛感情に気付く過程も丁寧で良かったです。
「これは依存なのかも」と言った主人公に対し、黒雪が「たくさんあるうちの中から一つ選ばなきゃ恋じゃないの?」「この気持ちが恋じゃないなら恋なんていらない」みたいにガーッとまくしたてるとこは納得できたし、本音を打ち明けることでお互いの気持ちが確認できて良かったと思う。
安易なヤンデレの危険としてもう一つ「寄りかかれる相手なら誰でも(主人公じゃなくても)よかったんじゃないの?」と思われるパターンがありますが、この二人は確かに依存に似ているけどちゃんと恋だった、とここで証明してくれた感じ。

主人公にべた惚れの原因が原因だから、二人の世界に閉じこもるのではなく皆とも楽しい思い出を作っていこうっていう希望あるEDもほっとしました。
他ルートでは悲劇のうちに死んでいた同僚もこのルートではほのぼの生存してるのも微笑ましくて可愛かった。本人が病んでるからかしてこういうとこでもバランス取ってる感じ。忍者界のナンパ台詞は「きみキャワイイね~、手裏剣何使ってる?」がマスト。

・という感じで黒雪ルートは健全なヤンデレって感じでした。
とにかくキャラに執着されるのが好き!という人には物足りないかもしれないけど、真面目に「いやでも実際こんな執着されたら怖いわ…」とふっと現実に戻っちゃうような人には程よい塩梅だと思う。
ぶっちゃけヤンデレってその名の通り病んでるシーンが最大の見せ場だとは思いますが、そのままほったらかしにされるとどうしても賛否別れる結末になっちゃうんですよね。病んだことで誰かを傷つけたならそのぶん贖罪が必要になるけど、現代ものでこれやると逮捕EDとかになってちょっと生々しすぎるし…。
黒雪はきれいに救済しつつも忍びなので仕事の殺しはまあオッケー、仲間も忍びだからちょっと痛めつけられたくらいへーきへーきっていう世界観にも助けられたと思います。

しかし甲賀忍でありながら加賀の秘術を習得した危険な存在→だから監視下におくってのは分かるけど、徳川忍組に入れちゃったら徳川の忍術も吸収して更に危険な存在になるのでは…?と思わんでもない。まあでもそれ以外ハッピーEDになる方法ってないか…。

◆さて残るは半蔵と五右衛門。
どのルートでもこの二人の安定感よ!!!
まあ半蔵は徳川の配下だし五右衛門もちょくちょく蝶兄や半蔵との過去をちらつかせてるので不安要素はありますが、仲間になってくれたら少なくとも命の危険は格段に減る気がする。まあ気が向いた方からのんびりやっていきます。
二人とも強いんだから何ならもう

半蔵:こんなバカな後継人選びがあるか!主人公無罪!~happy end~
五右衛門:光成様主人公捕獲してきたよ!主人公無罪!~happy end~

これくらい簡単でいいよ…できるだけ仲間は殺さないでくれ…。

月落ちて天を離れず百花百狼

2016.12.07 22:14|百花百狼
乙女ゲーモチベ復活したので、セールで安くなってた百花百狼始めました。



・レビューをざっと読んで「とにかく人が死ぬゲーム」とだけ聞いてたので、仲間の第一印象はこんなんでした。
月下丸→正統派幼馴染従者
蝶兄→有能クール兄貴
猿ノ助→死にそう
加羅→死にそう
霞→確実に死ぬ それか裏で一枚噛んでる
黒雪→裏切ったうえで死にそう 兄貴のことも躊躇なく背後から刺しそう

と、最初からお葬式覚悟で開始しました。
中でも霞はどう転んでも希望が見えず、黒雪はとにかく怪しくて何かあったら真っ先に疑ってました。スマン。
とりあえず大好きな幼馴染から攻略すっかな~と月下丸推しで進めてたんですが、熱すぎて若干暴走したり、微妙に病み気質みたいなものも見え始めて不安になる。まあ主大好き従者が病んでるというのはよくある話ですが。
その結果仲間の攻略キャラのうち月下丸・黒雪兄弟が怖すぎて、普段食指の伸びないクール兄貴の蝶兄の株が相対的に上がりまくるというちょっとした異常事態が起こってました。
蝶兄~この人たちこわいよ~~(;ω;)

まあでも逃亡生活中一番信頼できたのは「強面だけど実は良い人」臭が滲み出る半蔵、次点で「うさんくささMAXだけどこういうのは意外と最後までいいやつ」五右衛門なんですが。
内に陰謀が渦巻いてるせいで、よその里の忍びの方が信頼できてしまう悲しい現実…。

・この感じだと冤罪をかけられてキャラと二人で逃亡生活、ってのはどのルートも変わりないのかな?
半蔵が一緒に逃げてくれたらそれだけで勝ちゲーな気がするけど、さすがに見届け人だし早々一緒には逃げてくれないか。
個人的には任務第一仕事人間&伊賀攻め経験済みの蝶兄が一緒に逃げてくれるならそれだけで熱いんですが。

・主人公は忍びとしてかなり甘ちゃんだけど、最初の任務で乙女ゲーのヒロインならこんなもんだろうなって感じ。
まあ最初の京の散策で若い女が武家町に行きたがったり工事を知りたがったりするのは相当怪しいだろと思ってましたが、それを言い出すと若い男女が昼間からゾロゾロやってきて共同生活してる時点でめちゃめちゃ怪しいので何も言うまい…。修学旅行かよと思ったけど、蝶兄が大丈夫っていうならたぶん大丈夫なんだよ…。

・秀吉の陰謀については、三成が主人公には聞く耳持たないのに残された蝶兄一行には寛大過ぎる処置を取ったところで違和感覚えてました。
「加羅様」の助太刀が出てきたところで追い忍五人=五老の数がぴったり当てはまったこともあり、あ~~これは後継人争いレースにされてる~~~!!!=五人目は黒雪!!!と、思い込んでましたね…。
黒雪は怪しいながらも暴走する兄のことは殺さず、しかも看病までして去っていく良い子でした…。スマン黒雪。でも君たぶん怪しまれるように作られてるキャラだから許して。
徳川は良い人っぽいけどレースに参加してるのか?五右衛門はどこから?ってだけギモンでしたが、五右衛門は主人公が生きる=後継人は要らない、に賭けた淀の差し金ってところですかね。主人公生存賭けは徳川かなともちょっと思ってたんですけど。

・システム面は選択肢画面でクイックセーブができないことだけが謎だった。(普通のセーブはできる)
選択肢画面でクイックセーブできないなら他にどこでやるんだろう。真面目に知りたい。

・乙女ゲーでは期待できないと思ってた戦闘シーンは、かなり凝ってて普通にカッコイイとこもあって感心しました。
背面立ち絵と遠近感をうまく使ってる。猿ノ助戦とかもかっこよかった。ましら分身はちょっと笑いそうになったけど。
主人公はどういう基準で立ち絵にしてるのか顔のみにしてるのか使い分けがよくわかってませんでしたが、今思うと戦闘シーン用ですかね。確かに主人公一人称視点で戦闘はどうあがいたって無理があるもんな。

◆月下丸ルート感想。

hyakkaicon_01.jpg

・いや~~~~良かったです。
王道主従ものだけど、とにかく丁寧。
守られるだけじゃなく守りたい。支え合いたい。何もかも分かち合いたい。というのをずっとやってた。
「ぴったり隙間なく抱き合っていると、触れているところから溶けてしまいそう」って表現好きだな。
「あなたは俺の腕の中でいとも簡単に体の形を変えてしまった」みたいな表現も、ただ抱き合ってるだけなのにそこはかとなく漂うエロさ。「体の形が変わる」ってのがホントにぴったり隙間なくくっついてる感がしていい。女の子の体柔らかいもんな!
抱きしめるのはこれが最初で最後だから、あなたの熱は俺には強すぎるから…と主人公と一線を引こうとしつつ、最後の最後で「本当はあの時もう離れられないと思った(うろ覚え)」みたいな告白するのも超好みでした。

・主人公も最初は守ってもらうばかりで逃げる覚悟もなかったけど、半蔵に諭され月下丸の涙を見て、ちょっとずつ変わろうとするところに好感が持てました。
月下丸の普通の幸せを考えるなら別れた方がいい…と思いつつも、(自惚れではなく)自分が離れることを月下丸は許さない、とちゃんと理解して安易に突き放さないところが良かった。相手の幸せ(命)のために自己犠牲に走るヒロインってけっこういるけど、逆にそれは相手に対して無責任じゃないのか?って思うことけっこうありますからね~。

・黒雪が五人目を悟るところへんからいよいよ月下丸が臭くなり始め、「あの子を殺しなさい」あたりからはだいたい予想通りに進んだんですが、やっぱり過程が丁寧だと王道展開も素直に熱い!!
最後に残ったのは愛だったとか、ココゾという時に「月落ちて天を離れず」を引っ提げて登場するのも超王道だけどかっこよかったです。
「月落ちて~」初出の逃亡時は「いつも一緒にいる」程度の意味だったけど、最後では「一時的に落ちる(離れる)ことはあっても必ず戻ってくる」をそのまま体現したのが良かった!アイムバックをめちゃめちゃかっこよく和風に言った感。

・明かされた真実は予想はしてたもののやっぱりエグくて、クソ親父から酷い言われようでも意外と「娘」の立場から発言する大人しい主人公。
「こんなやつもう親でも何でもないんだからぶっ飛ばしてまえや主人公(゚д゚)!!父親ヅラさせてんな(゚д゚)!!」と思ってたら、「てめーのドス黒いところがそっくり受け継がれてて縁は切ってもやっぱり親子だなァ!?だから私がここで暴れてもしょうがねえよなあ!?(要約)」と、逆に親子であることを起点に丁寧に切り返してくれてスッとしました。汚い要約ですまん。

同時に「百花百狼」=一時を生きる儚く美しい花であり、時に牙をむく獰猛な狼=それが私たち忍の生き様、とタイトル回収っぷりもお見事でした。いや、「一時の花と侮るなかれ、我らは牙を持つ狼」みたいな意味かな。どっちにしろカッコイイ。
主人公VS五右衛門の時に主人公が花の奥義を使ってたから、「これがタイトルの『百花』要素かな?」とちらっと思ってましたが、選ばれし主人公のことだけでなく犠牲になった皆を含めて謳っているというのが良い。皆の想いが感じられる。

◆…という感じで、犠牲者は多かったけど個人的には全然好きな月下丸ルートでした。
やってる間、加羅あたりは「何も殺さなくても…」とちょっと思ったけど、設定的には5人死ななきゃレースが終わらないからしょうがないね…。
けど今回は一周目だからよかったものの、他ルートでも毎回4~5人死んでたらやっぱりちょっとウンザリするかもしれません。やってみないと分かりませんけど。
それに月下丸はメインヒーローでこれでもかというほど綺麗に終わったから、他ルートがどうなるか心配だな~。月下丸が主人公に付いてこない展開が想像できない…。サクッと暗示解かれて狂犬モードで襲ってくるとかだろうか…。

さて、次は有能クールお兄様蝶次郎ルートいってきま~す。
さっきも書いたけど、仕事人間の蝶兄が任務をほっぽりだして付いてきて守ってくれるだけで燃えるんだが!?蝶兄の頭巾姿怪し過ぎて好きだ!
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プロフィール

早

Author:早
飽き性。めんどくさがり。
名前は「ゆう」「早(はや)」どちらでも。
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