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夏の終わりにストライド

2019.09.02 19:03|プリンスオブストライド
◆体調崩してた(る)のもあって思ってたより間が開いちゃいましたが最後の藤原君ルートやってきました。

プリンス・オブ・ストライド 2015年7月30日(木)発売

・一途に速さを求め続けた男の王道成長ストーリー。
この物語の主役は一年トリオって感じがするけど一人メインとして据えるならやっぱ陸君より藤原の方なのかな。決勝ではオラに元気を分けてくれスキルを発揮してたし、本人ルート以外では実現しない陸VS巴の兄弟対決も同時に回収して一年コンビ二人とも成長できたような感じ。

・ランナーとしては巴に因縁持ってるキャラが多いけど、藤原の因縁の相手は共通ルート(椿町颯田)で撃破済。
決勝の伊田とは純粋に速さを勝負するだけの関係で、あとはひたすら自分との勝負という潔い構図が分かりやすく熱かった。父親が出てきた時は家族ネタめんどくさそうと思ったけど、個別ルートに入ってからは決勝以外出てこなかったし。
まあ元からそんな悪い人でもなかったみたいだし、諏訪先輩や穂積先輩みたいな特殊な家庭という訳でもなさそうだし、ちょっと言葉はキツいけど「普通の家庭」にもよくある壁を描いてたのかもしれない。

いま全力で打ち込んだからって将来に役に立つとは限らない。でも全力でやったからこそ得たものがある、というのはスポ根に限らずあらゆる分野で同意を得られる真理だと思う。そういうところも王道で簡潔。

・恋愛面では天然ぼけぼけ君と思いきや意外とちゃっかりしてた。
最後まで自分の気持ちに気付かないタイプかと思いきや決勝前日でもうすっかり心は決まってた様子。藤原のストライドは「人との繋がりを大事にする」がテーマなだけに、不愛想鈍感くんのままではエースは務まらないのかもしれない。
しかしスマイルランドで引率の先生に許可を取るというのはすげー藤原君らしい…。どストレートに「桜井と二人で回ってきます」って言ったんだろうか。壇先生どんな反応したんだろうか…。

◆という感じで全員のストライクED回収してきました。
ノーマルEDは陸君だけ見たけど、他は回収がしんどいからこれで終了ということにします。
レビューや総評を別記事で書くエネルギーがないのでここで最後にだらだら雑感。

・金太郎飴がすごいという評価を聞いてたので二周目からは警戒してたけど、道中をずっとスキップしてるとそんなに気にならなかった。休日デート、風邪イベ、遊園地イベ等それぞれやることはだいたい決まってるものの、その時点での恋愛の進行度はわりとばらばらだし一方的に口説かれるだけで終わらないというか…。
ていうか何なら一周目の時点でゴール=優勝とメタ的には分かってるようなもんなんだから今更というか…ときメモを金太郎飴とは言わないっしょ?まあときメモほど細かなパラ上げや調整はやる余地ないんですが、改めて考えるとたしかにキャラゲーの面が強い気がしますね。キャラのことが好きになれたらそのキャラらしい会話ややり取りを楽しめるけど、興味なければ別にって感じになる。

ときメモやコルダみたいな「明らかに最初からストーリー上のゴールが決まっていてそこに行くまでの過程を楽しむ作業ゲー」をより簡略化、よりADV寄りにしたゲーム…って感じでしょうか。
まあそうなると共通パートや試合のスキップはもうちょいスムーズにやらせてほしかったという気持ちはある。なぜかスキップできない箇所とかちょいちょいあるし、ステ上げは恋愛面のフラグにはなるけど試合には影響してる感じないし。

・キャラ的にはやっぱり最初に攻略した陸君が最推しかな~。
最近コミュ力強めの陽キャを好きになりがちなので…。年上らしい余裕のあるヒース先輩も好き。久我先輩みたいなクールヤンキー系はまず私が好きになるタイプじゃなかったんだけど、いかつい容姿に似合わぬ天然&仲間思いなところがツボでした。
穂積先輩は女装からの卒業というテーマがよかったし藤原君の王道ストーリーもよかったし方南キャラ皆好きです。決勝戦アンカーのは毎回高確率で涙腺が緩む。

・他校キャラでは…もしプリストが軌道に乗り他校キャラも攻略できるようになっていたら、まず「やっぱり好きになっちゃったね」の人を攻略したかった。やっぱり好きになっちゃったねの人にやっぱり好きになっちゃったよと言わせたかった。

あとプリストはギャラスタ以外の他校キャラもなんとなく方南キャラに割り振るような造形になってることが多いですが、誰に対しても等しくウザく実に乙女ゲー悪役らしい絡み方をしてくる颯田先輩もこのゲームでは逆に貴重な存在だったと思う。主人公がプリンセス扱いされたから寄ってきたっていうミーハーな人(?)権威主義(?)っぽいのを本気にさせるルートも見たかったなぁ。でもプリンのくだりは一回見たら十分なのでスキップさせてほしい。

そしてラスボス巴…声は柔らかいけど言ってる内容はわりと塩で感じ悪しほんまめんどくさいなこいつって思ってたんだけど、陸君に対しては仲良くしたいのにできない気弱なお兄ちゃん感が可愛かった…。弟以外にも心を開く巴がちょっと見たい。ヒースや久我ルートでは決勝で「遅すぎるよ…!」と悲痛な叫びを上げていたから、続編出てたら救済候補筆頭だったんだろうなと思うとちょっと切ない。

・ストライドというスポーツ、リレーショナーという役割について引っかかることは前回まででさんざん上げたので割愛するけど、基本的に健全な王道スポ根ものでわりと楽しめました。思ってたより良かった。架空のスポーツとはいえ、そこに通じる精神は現代の部活ものと同じだと思うから感情移入もしやすい。
まあだからこそあえてストライドというスポーツを創造したことに「大人の事情」「乙女ゲー向けにするための工夫」も感じてしまうんだけど、そういうことは気にせず青春するぞー!という人にはいいゲームだと思う。難解な設定や世界観で破綻したり突っ込みどころだらけの話でもやもやするよりかは、シンプルで取っつきやすいぶん乙女ゲー初心者も手を出しやすそうな感じはする。

でもやっぱ試合風景の描写はおざなりすぎてユーザーの想像力にぶん投げすぎでしょと思うので、今やるなら前やってたアニメで試合風景がどんな感じが一話くらい見たほうが分かりやすいんじゃないかな…。私はその大昔に見た一話の記憶がぼんやり残ってたからまだ脳内補完しやすかった気がする。今も見れるか知らんけど。

◆という夏の終わりのプリスト感想文でした。
図らずも季節感がばっちり合ってた。ぎり8月には間に合わなかったけど。
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手がかかる先輩

2019.08.26 22:35|プリンスオブストライド
◆四人目久我先輩ルート。

プリンス・オブ・ストライド 2015年7月30日(木)発売

チャプター6から開始すると他キャラのイベが立て続けに起こって久我先輩のイベが後回しにされたらしく、フラグ折れちゃったので4から開始。

・ストライドis人生。
見た目は完全にヤバイ人だけど共通パートでの不思議発言で既に「あれ?不良?っていうか…不思議ちゃん?」となるお人。
個人的にもうこの世界には完全にテレパスという超能力者がいるという前提で見てますが(そうでなきゃ主人公が思い込みで仲間の会話妄想する電波ちゃんってことになってそれはそれでキツイ)、久我先輩もそこそこのテレパス能力者なんだと勝手に思ってます。なんか主人公と無言で分かり合っちゃうし。風と会話できるし。

・しかし最初のツーリングデートはダメにもほどがあるほどのダメっぷりで、これ久我メモリアル的には「あ~もうだめだめ!印象最悪だよ~!><」って感じだな…ときメモで最悪選択肢やられた攻略キャラって今の主人公みたいな心境なんかな…と謎の目線で楽しんでました。
二回目デートからはテレパス能力が冴えわたりまくってましたけど。風邪ひいた時にうどんは定番だけど真夏にピンポイントで主人公の所望した「あったかいうどん」作るぅ??やっぱなんかの能力者だよねコレ??

遊園地デートはそれ楽しいんか?とならんこともないけど、主人公もけっこうな天然ちゃんだから天然同士お似合いなんじゃないでしょうか。あとラビィ耳をつけた時の陸君の笑い方がほんとに馬鹿笑い爆笑って感じで可愛かった。陸君とヒース先輩が絶叫乗った後同時にぐったりボイス出してたけどヒース先輩の方がただのオッサンで差に笑った。
そして意外にも久我先輩が一番耕ちゃん受けがよくて将来安泰だしついでに就職先まで決定してそう感ある。
卒業後は店でバイトしながら海外旅行の資金貯めてちょいちょい旅行とかめっちゃ似合う。

・プリストの攻略キャラは他キャラとがっつり因縁持ってる場合が多く、猫も杓子も主人公主人公の主人公一辺倒にならないのは逆ハーっぽくなくていいとこかなとは思うんだけど、それにしても一部ギャラスタは無理に関連付けようとしてる感が否めない。
記者に写真を撮られた!でドキッとしたと思ったら「政治家のお坊ちゃま(脇役)が不良学生(攻略キャラ)と!?」の記事でズコーッってなりましたよ。主人公関係なさすぎる…ていうかさらに言えば原因は脇役のギャラスタ(楓)の父(モブ)ですからね…あまりに遠い…。
まあ楓父の言うことも尤もだった訳ですが、「こちらでカタをつけておこう」って言うならちゃんと記者にぎゃふん(死語)と言わせるとこまで見せてほしかったです。というかここで過去の三年との因縁や誤解を清算して真実を公表するのかと思った。久我ルートでそこまでやってくれたら楓父ありがとう!って思いようもあるけどマジで巻き込まれ損じゃね~か。

・巴ともラスト(脳内で)語ったけど、子供の時から黄金トリオやってたんですね。
めんどくさいやつだなと思ってたけどそれなら色々寂しかったのちょっと分かるなと思った。久我先輩は誤解を誤解のまま去っていくし、ヒース先輩は限界を感じ始めて巴のこと引き留められなかったし。でも巴だって自分からなんかしたの?って思うしみんなちょっとずつ言葉が足りなかったんだろうなぁ…。
あとパン屋へのおつかいで巴に出くわした時、「いつもありがとうございます。」ってちゃんと言ってたのが可愛かった。なんか今までラスボス校の†最強のエース†って感じでずっとやってきたけどそうだね陸君の兄ってことは巴もパン屋の息子なんだよね…庶民的だね…みたいな…。†最強のエース(パン屋)†…。

・久我先輩自体はなんだろう…キャラ的にはかなり好きな部類の天然ちゃんですが真面目に恋愛しようとすると手がかかる大人みたいな印象。
浮世離れしすぎてて憧れの対象にはちょうどいいけど恋愛対象としては…って感じなので、リホに「なんでそっちいった!?もっと他に色々いるじゃん!」とか言われた時は「私もそう思う」と強く頷いた。
まあこういう一匹狼や根無し草が似合いすぎる人をほっといたらあちこち放浪の旅に出そうだし、主人公の母性本能的な何かがくすぐられたのかもしれない。先輩が天然すぎるせいで主人公がいちいち「久我先輩と一緒だから楽しいんですよ!」と補足する羽目になり、結果主人公が押せ押せみたいになってるのが可愛かった。何もしなくても舎弟ができる人ってこんな感じなんだろうな…。

◆五人目諏訪先輩ルート。

プリンス・オブ・ストライド 2015年7月30日(木)発売

正直共通パートのやり取りだけでは「なんかめっちゃ良くしてくれるしたぶんいい人(うちの部員で視聴率稼ごうとしてる?)」くらいしか思わないんですが、どんな感じでルートに入るのか気になったのでそろそろ手を出してみた。
やってみた感じ諏訪ルートかつ方南ノーマルED+他校生の想い全部盛りEDって感じだろうか。決勝の主役は主人公って扱いになってるのがなかなかに熱かった。

…でもこの「イメージするんだ。みんなの想いが繋がるところ」パートって未だに自分の中でどういう風に解釈すればいいか整理できてません。最初見た時「お前がみんなの想い指定するん??www」って思っちゃったし…「しつけぇぞ妹尾!」とかそんな想い繋いでいいの??みたいなセリフもちょいちょいあるし…。毎回最後に夏帆さんが出てきて「思い込みなんですよね」「夢みたいなものなんですよね」と念押しされるけどそれが本当なら今回の場合主人公の自画自賛でしかないし、やっぱりもうそういう能力者がいる世界ですよと言ってくれたほうが個人的には良かった気がする。

・フラグを立てていくと合宿前にもう告られちゃう意外と手の早い先輩。
これこのまま別ルート入ったらその後の合宿はもちろん撮影とかでもかなり気まずいだろと思ったけどそこはアイドルだから(?)私なんて最初から相手にされてないよねでひっそり自己完結フェードアウトしていく流れなんだろうか。それはそれで切ないれいじ様。
第一印象で氷帝(=跡部枠)だと思ってたから、諏訪さんがただただ善良なスーパー高校生だったのはいい意味でギャップがあった。声もめっちゃ優しいしどっちかというと可愛い系の魅力の方が際立ってた気がする。「来ちゃった」のくだりとか。天下のギャラスタ様が会えるかわからないのに押しかけて電話してって可愛すぎか…。

・方南キャラの個別EDだとゴールと同時にキャラとちゅーしてスタッフロール→後日談って流れがお約束になってるから、ゴール直後に方南部員達とふつうにわいわい盛り上がれる様子が見れるというのは地味に貴重だし見れて良かった。
しかし「プリンスオブストライド=プリンセス(主人公)のくっついた相手」と思ってたらここで諏訪先輩のこととして呼ばれるんですね。影のメインヒーロー的な感じなのか?

・真面目に将来を考えるならダントツで厳しい闘いになること間違いナシだけど、れいじ様は主人公の素質に惚れたって感じだしなんやかんやうまくいきそうな気がする。小舅1(静馬)はわりともう陥落してるし。小舅候補2(妹尾)はちょっと怖いけどなんか既にデレ初めてたし。しかし小舅が多くてつらい。

◆という感じで残るは藤原君のみ!
このままの勢いでサクサククリアしてしまうぞー!

恋しちゃったんだたぶん気付いてない系主人公

2019.08.23 23:29|プリンスオブストライド
一周目は陸君一途と思ってやってたけど、途中から再開すると久我先輩ルートにも分岐できるようになってた。
でも今回はヒース先輩狙いたかったので、思い切って残りの4人全員フラグ立てながらルート確定時までやっときました。
久我諏訪は専門のコマンド数回やるだけでルート入れるから初見でも方南部員二人くらい股かけた方がよさそうですねこのゲーム。

◆というわけでまず予定通りヒース先輩から。

プリンス・オブ・ストライド 2015年7月30日(木)発売

・カッコ付けたいけどもうそんな子供じみたことばかり言ってられない。
というイベントで少し大人になり、
でもやっぱりカッコ付けるべき時もある。
で一皮向けた。ちょっとずつ前進していく過程が丁寧でよかったです。清濁併せ吞むことを学んだというか…ダサイカッコイイ併せ吞むというのか…

ラストの巴との会話もよかった~。共通ルートで巴が実力認めてるのは久我のみで、陸のことは弟として気にかけてる程度でまったくヒース先輩を視野に入れてなかっただけに、ここで初めて過去を清算して向き直った感じが熱かった。ヒース先輩のこと興味ないとか言ってたので巴感じ悪いなと思ってたけど、お前もショック受けてたんか…。ばらばらになっていく部の中で、俺たちでもう一度やり直そうぜ!って流れにならなかったことで本当は仲間じゃなかったと感じてしまったのかな。さみしがりといえば可愛いけどめんどくさいというか繊細な女みたいやなお前…。

・恋愛面では先輩らしい大人感がよかった。
主人公は鈍感というかお子様っていうのかな。明らかに恋してるのに「なんで胸がどきどきするんだろう…」みたいなこと考えちゃう系女子だから、先にヒース先輩が「こいつ俺のこと好きだろ」と察して接してくる感じが実にモテる先輩って感じだった。気持ちを察してるくせにぎゅっとしてみたりタキシード姿を見せつけてみたり姫抱っこしてみたりするのがすげー助平くさい!!だがそれがいい!好きだって気づいてるくせに「見とれてた?」とか「ときめく相手じゃないとエスコートされてもつまんないだろ」とかホンマ…絶対楽しんでるだろこの男と思いながら見てました。

終盤は「こいつは彼女じゃないです今んとこ」とか言ってみたりもう彼女にする気満々なのを隠しもしてませんでしたが、大会が終わるまでは(一応)手を出さないというのをごく自然にやってたあたりも大人感あってよかった。方南の中では一番女慣れしてそうだし。

◆セーブしておいた合宿の分岐から再開して三人目に穂積先輩。

プリンス・オブ・ストライド 2015年7月30日(木)発売

・「男の娘」をただのキャッチーなだけの一発芸で終わらせず、少年の心と体の成長をきっちり描いたのが好印象だった。
ありそうでなかったタイプのテーマだったと思う。でもそれはそれとして女装姿も可愛かった。ストライドやってなかったら歩君に秋葉でも連れてかれてかわいすぎる男の娘レイヤーやYouTuberとしてそれなりに成功を収めていた気がする。
周囲の幸福について重く考えすぎるところはあったものの、決勝の「幸せになるために生まれてきた」はぐっときました。

・小日向先輩が決勝でアンカーやるとこではどうしても力不足な空気が漂ってたし、ラスボス校とこれといった因縁も接点もない。肩書的なものもなく、主人公の彼氏としてくっつく相手としてゲーム目線では一番意外な人だったんだろうな~とかなんとなく思う。
同級生の次世代エースにラスボスの弟でW主人公感のある陸君、黄金時代を築いた伝説のランナーに大黒柱部長と、穂積先輩以外とはだれとくっついても「あーね」って納得すると思うんですよゲーム内のキャラ達も…。なぜか陸君はモテない側派閥に入れられてたけど絶対モテるし…。穂積先輩とだと絶対「えっそこ!?」ってなるというか、部内の貴重な花が花同士でくっついてしまったみたいなそんな感じ…。

・でも可愛い顔して恋愛面では今までで一番グイグイ来てた気がする。
陸君は終始アタフタして最後でようやくくっつき、ヒース先輩は余裕の態度でラストまで自重したのに比べ、穂積先輩はED分岐選択肢の時点でもう気持ち伝え合ってたし。家族包囲網までしかれてるし。決勝前にダイ姉ちゃんもげんなりするほどのいちゃいちゃっぷり。あの人こういうの喜んではやし立てそうなのによっぽどだぞ…。

◆というプリスト二人目三人目の感想文でした。
周回を重ねてると思ってたよりしっかりギャラスタメンツが方南に割り当てられていて、彼らにもそれなりに深い設定があることが見えてそこにまたカドカワの野望を感じて切なくなった…。バンちゃんは何なの?不治の病でも患ってるの…?

かどかわどもがゆめのあと

2019.08.21 23:00|プリンスオブストライド
◆唐突にプリンスオブストライド始めました。
キャラとか分岐とかよく調べてなかったけど、とりあえず陸君攻略しつつ一周目の感想文。
最初は「テニプリルート乗りたかったんやろうなぁ…他校も人気出る予定だったんやろなぁ…温泉地とコラボしたかったんやろなぁ…ギャラなんとかのCD売りまくりたかったんやろなぁ…」といちいちカドカワの野望を感じて切なくなりましたが、方南のキャラみんな可愛くてけっこう楽しかったです。



・青春スポコンものとしては王道まっしぐらなのが潔かった。
まさに友情努力勝利!!かわいい女子部員(主人公)にときめきつつ、みんな程よい距離を保ってるのに好感が持てた。主人公を可愛い女子部員と認識して大切に思ってはいるけど色気は出さないって感じで、どんな風にアプローチかけてくるのか現状まったくわからないだけに本人ルートが楽しみ。

・ただそこ突っ込むならこのゲーム向いてないよと言われそうだけど、根本的にストライドというスポーツにどうしてもメタ的な大人の事情を感じてしまう。
個人的に「街中障害物競争」というはアリだと思う。ストライドの理念で心臓移植の話が出た時はレアケが過ぎるやろと思いはしたけど、「車が入れない入り組んだ街中、身一つでも人を助けることはできる」という意味ならそれは立派な心掛けだと思う。
でもただでさえ危険な障害物リレーをさらに危険にする「リレーション」の存在は必要か?事前にインカムやタブレットが必須なリレーションは理念にもかみ合わなくないか?とそのへんの疑問はずっと残っていた。普通のバトン形式じゃダメなの?それこそ心臓移植のたとえ話があるなら心臓を模したハート型の何かをバトン的なものにしてもよかったんでは?っていう。

そこんところゲーム始める前は、「女性(主人公)をマネージャー以上の対等な選手として一緒に男キャラとスポーツできる話にしたいがために作った役職なんだろうなぁ」と解釈していた。
でも実際やってみるとそれ以上に、低予算ADVがスポコンものやるために捻りだした知恵というのをとても強く感じてしまった…。
乙女ADVでスポーツや戦闘とかの激しいシーンをやろうとすると、どうしても立ち絵がスライドしたりするだけのシュールな画面になりがち。かといってアニメや凝ったCGを作る余裕はない。そこでキャラの位置を細かくマッピングしてモニターして指示する役割(リレーション)をつくり、そこに主人公を据えることでタブレットを通した微妙に伝わらない画面でも「これが主人公の見てる画面なんで。」と正当化できるってスンポーよ!いやうまいことやったな!って思いました。微妙に伝わりはしないけどテキストと立ち絵スライドよりはずっとマシだ(と思う)し。

けどウォールとかカーブやらいかにも難しそうなポイントをピコピコ出して「すごい!あんなに軽々超えていく!」なんて言われてもやっぱ伝わらないよ…。遠い昔にアニメ一話だけ見た記憶では、さり気ないところでもほずみ先輩がかっこよくアクションしてたからなんとなく日常的にあんなことしてんだろうなぁと思ってはいたけど…。
あのナルトっぽい漫画調のイラストでもっとアクション部分を補完してほしかったなぁ~。たまに入ると思ったら顔アップやキャラが走ってるだけor飛んでるだけのが多くていまいち見たいところからズレていた。あのイラスト描いてた人にもどんな風にギミック越えてるのか、具体的にどんなギミックがあるのかよく伝わってないのでは?ってなりました。ウォールっていっても素材感とか色とか全然わかんない。場所によってはポップだったりケミカルだったりご当地色出したりしてたんだろうか。

・突っ込みポイントとしては、あとはどう見ても思い込みでは片づけられないというか普通に喋ってるやんけっていう「テレパス」があるけど、一応このゲームは「ストライドが世界的に浸透しているパラレル世界」が舞台だからこの世界の住人はテレパス能力に長けていると思えば…まぁ…。青春は時にファンタジーだからこれくらいのぶっ飛び要素はいいんじゃないかなと思う。逆にいえばテレパスに優れてる人間がいる世界線だからストライドが流行ったのかもしれない。

・システム面では「二周目以降とてもめんどくさそう」という感想というか予感が漂ってて今からちょっとだるい。
キャラのステ上げとか大好きなのにCとかDとかの評価変わらんのかよ…推しをオールAとかやりたかったよ…。まあ一人攻略するだけなら脳死で選び続ければいいというのはある意味楽ではあるが…。

・これは別に文句ではないんだけど、西星の人たちは何であんなめっちゃ優しかったんでしょうね?
関西弁枠とかいるから完全に氷帝ポジだと思ってたらほんまにめっちゃ優しかった。乙女ゲー的には「れいじ様が主人公を気に入ったから」と持っていきそうなとこだけど普通に皆に対して優しいし。さてはお前うちのイケメンを何人か引き抜いてアイドルやらせる気か!?明らかにこっちのがアイドル向いてそうなの何人かいるもんな!!?VSギャラスタ呼べば視聴率取れそうやもんな!!?とズレた警戒心を抱いてました。

だって元気可愛い弟枠はうちの陸君の圧勝だし…久我先輩に憧れてる子は久我先輩にキャーキャー言ってる方が似合ってるし…ヒース先輩は髪下ろしたらイケメンだし…ほずみんは既に(女装で)ファンを持つ実績があるし…たけるんはアイドルって柄じゃないけど「アイドルでも負けるな」とか言えばやってくれそうだし…
プリストが軌道に乗っていればVSギャラスタにもっかい呼ばれて方南アイドルデビューのプランもあったのかなぁと思ってしまう、ちょっと切ない夏の終わり。

◆長くなったけどこっから陸君ルート感想文です。
初見は攻略見ずにノーマルED、後からやり直してストライドED回収済。

プリンス・オブ・ストライド 2015年7月30日(木)発売

・彼を見てるとたびたび後輩力とか弟ぢからとかそんなワードが脳裏に浮かんだ。
パッと見チャラ男枠っぽいし運動神経抜群の陽キャのイケメンがモテない訳がないんですが、まじで主人公が初恋レベルのピュアっぷり。この顔、このモテ偏差値で部活の仲間っていう「手近なところに惚れた」感が可愛かった。
ワンコ系やへたれ系ともちょっと違う気がするんですけど何なんでしょうね彼のこの可愛さ…?このスペックなら世の女子達はほっとかないと思うんだけどまじでこれまではスポーツしかやってなかったんかな。夏休みは朝五時からカブトムシ取りに行く系男子だったのかな。

先輩達と戯れてる時は「理想的な後輩だなぁ」としみじみしちゃう後輩キャラ。まじでこのほどよいいじられポジ、ムードメーカーポジにいてくれる後輩って貴重だよ…先輩達からは絶対内心重宝がられてるよ…と思いつつ、同級生の尊君と話してる時でもなんか漂う未熟な感じがまた可愛い。
わんこもへたれもちょっとずつ混じりつつ一生懸命で時々頼れる絶妙なバランスがすごく「等身大」って感じでよかったです。ゆうて高校一年生ですからね。去年は中学生ですからね。かっこいいけどまだまだ幼い。想像しているほど大人じゃなかった。まさに高校一年生って感じ。

・あときむりょの声というか演技が若い!かわいい!
そんな古いゲームじゃないし私が最近兼さんかグラブルのギャンブラーの人の声しか聴いてなかったからそう感じるのかもだけどへたれっぽい声もいいものだ…。
「ええ…?」とか「いや…」みたいな反応がいちいち可愛いんですよね陸君…序盤藤原君と約束あったの?って言われて「いや別にないけど…?」ってちょっと引き気味になってる時の対照的な反応とか…。

フリーフォールに乗るイベは怖くて死にそうなのに主人公と手を握れてドキドキという地獄で天国を味わって混乱極まってるようすがとてもかわいかったです。手握ったことぜんぜん覚えてないんだろうな…あとから写真見て「なんで覚えてないんだよ情けない」と悔やみつつにやけてんだろうな…。

◆という一周目と陸くんルートの感想でした。
EDは回収がめんどくさいから二人目からはストライクEDだけ…と思ってたんだけど、ノーマルEDも可愛いかったので悩ましいところ。
次は誰行くか迷うけど、部長として若干主人公気にかけレベルが周囲より高めだった気がするヒース先輩いってみようかな~。周回がめんどくさいので一緒に久我先輩や穂積先輩にも手を出していきたいところ。
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早

Author:早
飽き性。めんどくさがり。
名前は「ゆう」「早(はや)」どちらでも。
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