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詰めが甘い物語

2015.04.04 17:57|バクダン★ハンダン
メイン六人やってもイマイチすっきりしなかったし、隠しルートやらないと真相が明らかにならないの?と気になったのでサクサクやってきました。真ルート。

・主に知りたかったのは「なぜこの六人を選んだのか」…ということだったのだけど。
う~~~~~~~~~~ん…い、いまいち過ぎる…。
同意できるのはしらべさん(クソ記事書きやがってコロス)とめおしさん(黙ってんじゃねーよコロス)と卜部さん(父親の悪事見過ごしてんじゃねーよコロス)くらいかなあ…。後はどうも無理やり感が…。流星さんの「名前を変えた=過去から逃げてる!」ってのも酷い思い込みだし。いや苗字が変わるシステムとか源氏名なんて、ハタチにもなってりゃ知ってるでしょ。
しどうさんの「仲間を見殺しにしたからコロス」ってのも、いやそれ事件と直接関係ねーじゃん。
トワ君の「詰まんない」発言はそれ、伏線ありませんでしたよね。いきなり出てきたよねその話。事件の生き残りである必要なかったんじゃないの。「笑顔がどうのこうの~」とかよりその暴言の話もっとクローズアップする必要あったんじゃないの。
しかもそれぞれの話を「本当に反省してる…」「後悔してる…」って言っただけでもう心動いちゃうんかい。めおしさんは罪に思うあまり引きこもった実績があるけど、トワ君とか完全に口先だけかもしれないじゃん。ゴシップで叩かれたんなら悪いことしたってのは自覚してるだろうし。「反省してまーす」「そうだったのか!」で納得するってどんだけ素直だよ。純真か。

・満を持して「M2」の由来も語られたけど、単なるイニシャルって。しかも既に登場していた名前とかじゃなく、隠しルートで初めて分かる名前って。そんなの誰もわかんねーよ!ゲームの報酬メモを解いたら名前も分かるようにしとけよ!

ゲームの謎解き要素がガバガバだったために、物語の本筋がきっちり作られていることを期待していたのだけど、こちらも総じて詰めが甘かった。ううーん…。

結局は「誰かに止めて欲しかっただけ」…というありがちなオチに行きついたのもなんだかなあ。まあ「【同じ苦しみを分かち合えたかもしれない六人に】止めて欲しかった」というのはちょっといい話でもあった。
しかしやっぱりラスボスが「誰かに止めて欲しかっただけ」オチは、私はなんか情けなくてイヤだわ!受け身な感じがイヤだ!こういうのRPGでもよくあるけど、旅の途中で立ち寄った村とか町でのイベントの一つとかそんなんが主流でしょ!ラスボスにするには動悸が小物なんだよ!

・前から常々思っていたけど、このゲームは「ワルドブー(モノクマ)」というキャラを意識し過ぎたあまりあちこちに違和感を生んでる気がする。真さんの目的と「ワルドブー」のキャラがまったく噛みあってないのよね。
本家モノクマは完全に頭が狂った愉快犯的なキャラで、容赦なく人を殺す。だからロンパの世界で生き生きと動いていた。
ワルドブーは表向きはモノクマをコピーしてるけど、正体は復讐に駆られた悲劇のヒーローで関係のない人を殺す気は最初からない。
モノクマは「トボけた外見で残酷」というギャップがウケたのに、「トボけた外見で殺しもしない」じゃ何の驚きもない。見たまんま。そしてそんな悪役が実は悲劇の被害者で、「止めて欲しかっただけ」と言われても反応に困る。
実際さ、ロンパのモノクマが「誰かに止めて欲しかっただけ」とか言ったら「ふざけんな」って思うでしょ?モノクマは最後まで狂ってるからこそモノクマでしょ?私が感じる違和感はソレです。あんだけノリノリで好き勝手引っ掻き回してくれたのに、最後に「止めて欲しかっただけ」って被害者側に回られても困るんですよ。道化を演じるなら最後まで道化でいて欲しいし、そうでないならもっと分かりやすく苦悩を匂わせる描写を入れて欲しかった。
しかしワルドブーの場合、普段の態度が態度なだけに分かりやすく葛藤を見せると単純に情けなくなってしまう。今まで私が突っ込んできた数々のガバガバな抜け道も、もしかしたらワルドブーなりの情けだったのかもしれないが、頭悪いようにしか見えない。だからワルドブーのキャラは、どちらかと言えばもっと暗くて影のある、悪役然としたキャラの方が良かったんじゃないか?って思ってしまうんです。
たかだかハタチの青年がテーマパークに大掛かりな改装して爆弾仕掛けて大規模な洗脳して、っていう仕組みもついぞ説明されなかったし。ご都合でもいいから形だけでも説明はして欲しかった。

「ロンパ流行ってるしちょっとパクってなんか一本ゲーム作ろう!」って思ったところからこのゲームは始まったのかもしれないけれど、そのロンパに引き摺られ過ぎて色々とダメになってしまったんだなーと思ってしまった。あくまでリスペクト程度に留めて、ワルドブーのキャラやら何やらはきちんと自社で考えて作れば、もうちょっとマシなゲームになったんじゃないかと思う。
キャラデザや表情は他のゲームにはない魅力があったし、恋愛過程もほぼほぼ丁寧で説得力があっただけに、この絞め方はちょっと残念だった。

あとED、真ルートだけいとうかなこなんですね。真ルートでしか流れないとか勿体なさ過ぎる…!歌い手とかどうでもいいから全EDで流して欲しかった!歌い手も一世風靡してた時代だったから歌い手ファン釣ろうとしたんだろうけど、よっぽど熱狂的なファンでないとOPEDだけでくっそ高いゲームは買わないと思うよ!歌い手の魅力は「無料で聴けること」だからね!

・…そんな感じかなあ。最後にレビュー書こうかちょっと迷う。
んまー謎のガバガバっぷり、真相のガバガバっぷりにはさんざん突っ込みましたが、恋愛描写は割とスタンダードで良かったと思ってます。正統派の乙女ゲーだったなと。主人公も外見以外は特に引っかかるところがなかった。キャラデザ個性的で好みだったし、立ち絵をうまく利用して一枚絵っぽく演出するところも良かった。
何より、同じアトラクションを使ってるのに個別ルートでそれぞれゲームの内容が微妙に違っていて、金太郎飴になっていないのが良かったかな。個人の真相を話すところなんかは「その話もう聞いた」状態になったけど、これくらいなら許容範囲内。

最終的には「乙女ゲー的にはそれほど悪くないけど、ロンパに引き摺られ過ぎて残念になってしまったゲー」という評価に落ち着きそうです。
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敗因:主人公の服装

2015.04.04 09:38|バクダン★ハンダン
なんとか最後の一人まで来た。謎のフリーライターしらべさんルート。

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・キャラ的には別に嫌いじゃないんですよ。
タバコふかして不健康なのよりかは、ポッキー齧ってる方がナンボか可愛げあるし面白いし。知識が幅広くて渋くて…と、大人キャラには定番の魅力が詰め込められていた。親父キャラなのに、歳をかさに掛けて説教したりすることがなかったのも個人的には良かったかな。年上キャラってそれほど年違わなくてもやたら大人ぶって達観してるキャラ多いんで。あとはやっぱり外見がちゃんと「親父」なこと。乙女ゲーの親父キャラって、イケメンにヒゲと皺足しただけのエセ親父が多いんで、ちゃんと雰囲気があるオヤジ顔なのは良かったです。さすが逆裁のキャラデザと言ったところか。
でもなんつーか、それだけなんですよね…。テンプレ過ぎて「甘党ポッキーオッサン」で全ての説明がついてしまう。そして目玉の「タバコと見せかけて実はお菓子でした」というギャップも、FE覚醒のガイアもそうだったのでそれほど新鮮味がなく…。まあこれはパクとかじゃなく発売時期的に偶然でしょうけど…。

・二人が惹かれあう描写も、マイちゃんと交流を深めていく様子も個人的には好きだった。
ちゃんと説得力があった。泣いてるマイちゃんを「抱き締めてあげてください」って言うところ好き。
まあマイちゃんは最初から主人公にベタベタ、というか誰に対しても人懐っこく、「マイが祖母以外に懐くのは初めてだ」とか言われてもン(・-・)?とは思いましたが。んまーでも懐かない連れ子とじわじわ距離を縮めていくハートフルストーリーとか乙女ゲーでやられても困るし、マイちゃん関連に関してはこれくらいで良かったと思ってます。

でもやっぱり主人公の外見がダメーーーーーッ!!!おかっぱショートはまだ許容できるんですよ、こういうのモード系っぽくも見えるし!でもあのクソださいラグランパーカは絶対にダメ!どうしても駄目!ガキにしか見えない!キスシーンが犯罪臭すぎる!
ほんとキャラデザの段階で誰か気付かなかったんですかねえ…。黒髪おかっぱショートはテーマである「爆弾」をモチーフにしてるから譲れない、ということであれば、もう少し服装をどうにかして欲しかった…。ガキくさい髪型にガキくさい服装を合わせたらそれはもうただのガキですよ…。お洒落はギャップを盛り込むのがキホンですよ…。

・ストーリー的には一番M2の真実に迫った感じ?
全員の事件との関わりが分かったし、しどうさんの拳銃も出てきたし、しらべさんを最後にやったのは正解だったのかもしれない。単純に好みで攻略してきたけど、図らずもかなり良い攻略順でやってたんじゃなかろうか。
しらべさんが「実は俺は悪くなかったんだ!」と明かしてM2がたいへんショックを受け立ち去る…というオチだったけど、正直そこまでM2がショックを受けるのに違和感…。聞き分け良すぎ。いや、しらべさんの「原稿を守れなかったのは自分の責任だから自分が責められてもしょうがない」という主張も尤もだと思うよ。

そもそもそこでショックを受けるってことは、ゲームに巻き込まれたのは主人公以外全員復讐の対象、ってことなのよね?
目撃証言を黙っていためおし君、記事を書いたしらべさん、犯人の息子である卜部さんと、事件を解明できなかった刑事の息子のしどうさん…はまだギリギリ分かるとして、被害者の息子である流星さんと、生き残りのトワ君には復讐する必要なくね?流星さんは「事件の原因になった記者の息子」ってことか?オマエの親父が余計なことしなければ俺の家族も巻き込まれなかったのにってことか?それもけっこうな飛躍っぷりだけど、トワ君なんかはモロ被害者じゃん。「一人だけのうのうと生き残りやがって!」とかいう逆恨み?いや生き残ったのはアナタもでしょ?
事件の関係者と言ってもそのうち三人は「関係者の息子」という立場で直接関わりはないし、主人公のことは最初っからまったく関係ないのに巻き込んでる訳で、そこで初めて「実はしらべさんは悪いやつじゃなかったんだ!」って言われてショック受けるゥ?いやあんた元々関係ない人殺そうとしてましたやん?M2の善悪感がわかんねーわ。

◆という訳であとは隠しキャラのM2ルートのみ!
今までの流れでこれでもかというほど株を下げてくれたワルドブー、果たしてどこまで挽回できるのか!?
ぶっちゃけ好感度はもう最底辺だぞ!これ以上下げようがないくらい下がってるぞ!

わあなぞときおもしろいなあ

2015.03.10 00:13|バクダン★ハンダン
五人目はメインヒーローすばるさん。

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・二人がくっつく過程は、まあ自然っちゃー自然だったんじゃないでしょうか。メインヒーローだし。
しかし他ルートでは「彼女は高校生だぞ!」と堅物っぷりを発揮してたのに、自分の時は何か苦悩はないのだろうか。「いや…相手は高校生だ…自制しろ…」みたいな態度を見せて欲しかった感。
まあでも良かったです、コーヒーの話してるとことか、大人な彼と幼い主人公の差が感じられて良かった。
寒がる主人公にジャケット渡して、「こうすればもっとお前と一緒に居られる」って言うとこも良い。これもね!どっかで見たことあるシチュなんだけど好きなのよね!『主人公が寒そうだから』ジャケット渡してあげる、じゃなくて、『自分が主人公と一緒に居たいから』ジャケット渡す、っていうのが好き。押し付けがましくないし、「大人の男としてとりあえず寒がってる女がいるならジャケット渡さなきゃ駄目だろ」的な社交辞令感を感じさせないのがいい。コロンの香りがするのも『ぽく』っていい。確かにすばるさんは男物の良いコロンの匂いがしそう。

・真相に触れる部分では、意外にも他キャラの過去が一気に明かされた。
メインヒーローだから最初の方にやるべきなのかな、と思ってたけど、これ最後の方がいいね。この順番でやって良かったわ~と思った。
でもすばるさん本人のトラウマは明かされなかったような…?父親が後悔した事件、ってのは間違いなくバス事件のことなんだろうけど、すばるさんが同僚を失った事件、ってのはまったく触れられなかったような。
本人ルートでも明かされないってなると、隠しキャラのルートで明らかになるんだろうか。

・【ゲーム】については、なんというかもう…酷いね。
前の周であまりゲームが絡まない卜部さんルートをやったからだろうか?もうとにかくゲームの内容が酷くて終始笑ってました。
スペースコロニーではココゾとばかりに拳銃を出してきて、「おおっやるねー!」って思ったけど、最初からクリア不可能って分かっててゲーム開始したワルドブー、ちょっと酷すぎないか…?「極悪非道だけどゲームに関しては公平」というキャラだと思ってたのに、これはちょっと反則過ぎる気がする。

バザールプラネット一回戦、値段あてゲームもなあ…。はねとびの「ほぼ百円均一」みたいなノリかと思いきや、「店の品物をとりあえず全部百円にして、そこに一万円のものを一つ入れました」って話だし。ということは五千円とか六千円のものとかもあるんでしょ?その中で一万円を探し出せってムチャじゃないか?そしてあのぬいぐるみが一万円には到底見えないんだが?サキちゃんの心眼はどうなっているのか?
最終的にはよくある秤のクイズみたいな感じになっていたけど、そもそも「16点」という品数は主人公の匙加減だし…。
二回戦の「売買」も、うまい具合に白熱したけどぬいぐるみを売れることに気付いたら一気にヌルゲーになりますよね…。結局二回買えたら勝ちだったし…。ゲームシステム的なことを考えるなら買い取りは半額とかにすべきだったんじゃないか。五千円と一万円ぶっぱしとけば勝てたぞ。

バンドゲームは完全にリズムゲーで楽器の経験がものをいう。謎解き?クイズ?何それおいしいの?状態。
きぐるみを着るところはヒントも何もなく、ペナルティも殴られるだけ、主人公の単なるイメージ(笑)で全員正解。これやる意味あったのか?ちょっと愉快なきぐるみスチル出したかっただけ?
しかも聴衆の注目を集めたのがゲーマーのめおし君って!まあネットで人気の人物がものすごい勢いで拡散されるってーのはありそうな話ではあるが、アイドル!!アイドルももうちょっと頑張って!!!

格闘ゲームもほぼガチの殴り合いで相変わらず謎解き???????状態。
二回戦では味方同士での殺し合いを強要され、すばるさんが「俺達はチームだ!俺を信じろ!」と豪語したはいいものの、まさかの無策。
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工となりました。倒れたと見せかけて実は電圧を無効化する策があったんじゃないのかよ!百歩譲ってAEDで蘇生という無茶な賭けに出たんだったとしても、せめてしらべさんに耳打ちする描写とか入れろや!AEDは完全にしらべさんだけの策だろ!オマエ「俺を信じろ(キリッ)」つってふつーにぶっ倒れただけやぞ!一歩間違えばめおしさんを人殺しにしてたぞ!
そしてラストの剣も力でゴリ押しで吹きました。
う、うん…確かに「剣を抜け」って言われただけだったけどさあ…。ワルドブーの想定より人数が多かったから抜けたんだ、とは言ってたけど、物理で解決しちゃうのはどうかなあ…。

・…と、ここまでボロクソに書いてきましたが、個別ルートに入ると同じアトラクションでも仕掛けが微妙に違っていて、それぞれ展開も変わってくる…っていうのは評価できるポイントだと思います。乙女ゲーだと同じ謎を何回も解かせる、とかよくある話だからね。
しかし「同じアトラクションを使う」という縛りのせいで、肝心の謎自体がガバガバなのはなあ…。んまー攻略キャラごとに新しいアトラクションを作って、それに適した謎を作るのは、話の展開的にも作業量的にもムリだったんでしょうけど。そういう意味でも、「頑張ろうと言う気概は伝わってくるけどガッカリゲー」という感じかな…。

◆さて、メインキャラは残すところしらべさんのみ。
バクハンが終わったら流し読みしながらできるゲームがなくなっちゃうなあ。
終わったら遙か3再開しようかな。ルートに入るまでは作業だし。

「どんな判断だ」が仕事してる…だと…?

2015.03.03 20:48|バクダン★ハンダン
四周目、卜部さんルートクリアしてきました。

kimimaro_180x150.jpg

・どれくらい真相に近いのかな?と色々期待してたけど、卜部さんの裏切りの真相が分かったくらいでワルドブーの謎はあんまり解明されなかった印象。
裏切りの理由は「ワルドブーに弱みを握られて無理やり…」とかどうせそんなだろうと思ってたので、最初からワルドブーと徒党を組んでた根っからの裏切りキャラだってのはちょっと驚いた。
それは別にいいんだけど、その割には主人公側に更に寝返るのがチョロ過ぎる気もするなあ。一応「主人公が私に光をくれた」みたいな理由づけはあったけど。長年やり取りして信頼関係を築いていたM2(ワルドブー)と、一世一代の犯罪に手を染めようって時に、数日女の子と過ごしたくらいで心変わるってどうなのとちょっと思っちゃうね。共通ルートの主人公は別に大したこと言ってないので余計に思う。ネットで知り合った教祖と一緒に犯罪するならM4を見習ってください。

・意外にもバクハンにはヤンデレがいる、と聞いていたのでこれもどう病むのか期待していた。
地下から逃げ出した主人公がコロシアムに着いた時、待ち構えていた卜部さんの立ち絵はちょっと怖くてニヤニヤしちゃいました。その後のスチルも楽しい顔芸を見せてくれて満足。抱き締められる主人公の表情が全然動じてないのがちょっと不満でしたが。顔出しするんならもっと恐怖に引き攣った顔を見せろや!卜部さんが病んでくれてるだろうが!
しかしやっぱ惚れる期間が短いよなー。これが十年くらい一緒に過ごした幼馴染とかだったら説得力めちゃめちゃあるんだけどなー。
まあ主人公に心酔する理由がショボ過ぎることを除けば、割と現実的な範囲の健全なヤンデレだったと思います。ラストも自首して出所して、っていう後腐れのない終わり方だったし。まあ正直私は主人公に対して「こんな危なっかしい犯罪者と数日過ごしただけで『ずっと待ってる』とか言っちゃって大丈夫?」ってすごい思いましたけど。占い師って職業だけで不安なのに、前科持ちで父親も犯罪者ってなると主人公の将来が不安過ぎますが、まあ二人が幸せなら何も言うまい…。
あとラストの少し髪の伸びてワンピース着た主人公可愛かったです。本編もこれでやってくれれば良かったのに…!

・今回意外にも良かったのは、けちょんけちょんに貶していた「どんな判断だ」システムでした。
卜部さんの裏切りが分かって主人公が喝を入れる時の「どんな判断だ」のボイスが、微妙に切ない声色に変わっているところが良かった!こういう演出好きよ私!
終盤も、ぐだぐだと言う卜部さんに三連発で喝を入れるところ、ちょっと笑っちゃいましたが良かったです。

「自分は生きている価値がない」→「自分のために生きられないなら、私のために生きて」
「主人公の身を危険に晒したくない」→「だったらあなたが私を守って」
「自分は犯罪者だ」→「罪なんて償えばいい、私がそばにいる」

このやり取り良かった!特に上の二つ、「私が好きなら私のためにやってみせてよ」と畳み掛ける感じが好きです。こういう「相手のことを思うがゆえの傲慢な台詞」好きなんです個人的に。卜部さんは果てしなくぐだぐだとめんどくさい人だと思いますが、このルートの主人公は好きでした。

・物語の真相的には、バス事故の首謀者の息子…という立ち位置か。
まあ自分の父親が殺人者で、それを罪に思うこともなく生きていると分かれば病むのもしょうがないのかなと思います。ただ欲を言えば父の犯罪を告発しようとして失敗した描写欲しかったな。警察に相談したけど父の権力でもみ消されたとか、証拠を集めようと画策したけどバレて逆に釘を刺されたとかそういう描写。だから事実を公にするために、ワルドブーと大がかりな犯罪に手を染めた…とかそういう流れだったらもっと納得できたと思う。父の犯罪を知っておきながら黙ってその恩恵を受けてた、とかだとちょっと同情できない。黙ってたなら黙ってたなりの理由が欲しかったなあ。

◆という感じの卜部さんルートでした。
卜部さん本人は別に好きでも嫌いでもなかったけど、裏切り者ルートとしては今までと少し毛色が違っていて面白かったです。しょーもないワルドブーのゲームにほとんど参加せず、地下に籠ってたからってのもありますけど。主人公の喝三連発は良かったし。

さて、残すところはあと二人。どちらもあんまり興味なかったんだけど、卜部さんルートの終盤で主人公の保護者気取りだった士道さんがちょっと面白かったので、次は士道さんに行こうと思います。刑事だからってのもありますが、「やってもキスまでだぞ!」とかいう堅物っぷりが良かったです。堅物キャラ好き。

淡々と進んでおります。

2015.03.01 18:12|バクダン★ハンダン
三周目、ホストの流星さんルートいってきました。

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・相変わらずあまり書くことがない…。
とりあえずめおしさんをクリアしたばかりだったので、めおしさんとは対照的に頼れる逞しい男っぷりが素直にカッコ良かった。ただ選択肢からして女性に何を求めてるのか性格がよく分からんね!最初のこの人がらみの選択肢、弓矢の罠を庇われて「大丈夫!?/どうしてこんな無茶を!?」の二択で後者が正解だったのは印象的でした。どうも気の強い女性が好きみたいです。
しかしその後の選択肢は割と普通で、怪我を無理してるのをさり気なく気遣ったり、遊園地に一緒にはしゃげたりする女性が好きらしい。うーむ、よく分からん。気の強い女が好きってのはいいんだけど、「大丈夫?」って言わずに責めるのが正解ってなんか納得いかんね。まあ後半に最初のと同じような選択肢が出てきたのはちょっと良かったけど。

ざっくりした頼れるアニキなのに、超絶な甘党(というか味覚障害の域?)だったり遊園地好きだったり、子供っぽいところがあるギャップは可愛かったです。しかし遊園地はまだしも甘党はすごい取ってつけた感が…。あそこのコーヒー話で以外出てこなかったからね…。
遊んでそうなホストなのに、実は重い過去があって色々苦労してたってーのも良かったかな。えてしてこういう人種の方が苦労してるもんだもんね。

・二人がくっつく過程は…まあ…いいんじゃないでしょうか…。過程がないって訳でもないし、普通に良かったと思うけど、特に言うことはない…。母親コンプこじらせて「女性を笑顔にしたい」という理由でホストになり、ラストに「大勢の女性よりも、ただ一人、笑顔にしたい女ができちまったからな…」つってホストを辞めるところなんかは完全にお約束過ぎてどう反応すればいいか分からなかった。いや、いい話だとは思うけどね。
ただ流星さんの場合は主人公の外見がネックだなー。髪型と服装が小中学生にしか見えないのよね。めおしさんやトワ君の時はあんまり違和感なかったんだけど、流星さんの時は主人公が並ぶとさすがに違和感モリモリでした。
そしてこの主人公、外見は小中学生なのに内面はそれほど子供っぽくなく、普通の乙女ゲー主人公でそれなりに相手を気遣い意識するので未だに慣れません。おかっぱショートっていうのは個性的でけっこう好きなんですが、服装もうちょっとどうにかならんかったのかね…。

・ワルドブーのぐだぐだっぷりは相変わらず面白かった。
ワルドブーが「士道さんに一度電話する許可を与えた代わりに携帯を没収した」という話をした時は「おーやるじゃん」と思ったのに、即座に「じゃあ他の人にかけてみよう」となったのは笑った。集団行動が基本のゲームで、たった一人から携帯を取り上げることにどれほどの意味があるのか。ワルドブー慈悲深すぎ。しかもしらべさんにかけたら普通につながって、更に士道さんも普通に電話に出たしな。というかそもそも携帯で連絡取り合うのが禁止なら最初に全部没収しとけよという話なんだが。
ランドじゅうに追っ手を放ったから逃げ切るんだな!っていう流れになった時も、何故かフードコートの黒子には伝達届いてないし。情報伝達はしっかりしようよ!!社会人のキホンだよ!!
最後のヒラメキバクダンで「人質もういないからゲームに付き合う必要ないんじゃね?」ってなったのにも笑いました。あ、そういう感じなんだ…。個人的には人質がいなくなっても士道一行がまだいるから、そっちの方を盾に取られる可能性もじゅーぶんあると思ってたんですけど、それでいいならそれはそれで気付くの遅すぎるよ!だったらとっとと逃げ出しとけっていう話だよ!
更にはランドの出口で待ち伏せたワルドブーがドヤ顔で「わざとヒントを出して誘導したのです!」って言うのも面白いし、二人が脱出した後でもまだ素直に士道一行がゲームをやってたのも面白かった。主人公側が「人質いないから逃げる」って選択になったなら、士道一行もとっとと逃げ出して良かったと思うよ。

・物語の真相的には、バス事故に巻き込まれてトワ君を助けた女性が流星さんの母親だった…っていう感じか。
これはつまり流星さんの母親とトワ君は、バスに乗ってたってことでいいのかな?同じバスに乗って同じ事故に巻き込まれたのに、どうやって助けたのかちょっとイメージできないけど。咄嗟に庇ってあげたとかそんな感じだろうか。だとしたらトワ君のトラウマものすごいことになりそう。めおし少年のトラウマとか目じゃないぞ…。トワ君強すぎだろ…。

◆という感じで三周目終了。
気付けばもうメインキャラは折り返しなのか。残すところは刑事、ライター、占い師。刑事は正統派メインキャラっぽいけど、正統派過ぎてなんか興味沸かないんだよなー。ライターは子持ちオッサンということで食指がのびない…。真相に近いっぽいから後回しにしてたけど、もう四人目だし次は占い師行くか~。
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早

Author:早
飽き性。めんどくさがり。
名前は「ゆう」「早(はや)」どちらでも。
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