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ルサンチマン編をやってる時の私の顔→(・_・)

2015.06.11 19:30|タイムトラベラーズ
それほど長くない話、と聞いていたのでサクッとクリアしてEDまで見てきました。以下◎ネタバレ注意◎

・結局ザッピングは最初から最後まで詰まらなかった。
視点が自動で切り替わって勝手にどんどん進んでいくのがザッピングを殺してる。しかしそれはプレイヤーに分かりやすい順序でストーリーを追わせるためだったり、シーンを盛り上げる演出の一環なんだろうな。ゲーム性よりストーリーの見せ方を取った感じ。確かに無駄に何度も同じところを読ませられることがないし、時系列も把握しやすく、操作も楽でいいっちゃいい。だけど自分で操作してる感や自分の考えを挟む余地がほぼないので、ずーーーっと「やらされている感」があった。終盤でようやくキャラ選択できるようになったけど、それにしたって結局タイムロック発生→別キャラ行く、って繰り返しだし。タイムストップしたキャラでもう一度開始したら普通に再開できたりするし、ゲーム性もクソもなかった。
こういう「キャラAの行動が別ルートのキャラBに影響を与える」…というシステムに近いゲームはラジアントヒストリアくらいしかやったことなかったけど、あっちの方がずいぶん自分で「運命を切り開いてる」感があった。なんつーかこのゲームだとプレイヤーは流されるままで、能動的に運命を変える機会を与えられないというか…。キャラ同士の距離が近すぎて影響を与えるどころかバッドEDの直接的な原因になっているものも多い。全部後手後手の対処療法で、「運命を切り開いている」というより「キャラの行動を正して導いてやる」という感じだった。

・ギャグは致命的に寒かった。
これが逆裁やロンパみたいな、コミカルな画風ならまだ笑えたかもしれない…。等身高くてシリアスな雰囲気で、明確なツッコミ役もいないので笑えない。ガチで「はぁ???」ってなる。よろしくマッチョッチョでも笑えるくらい笑いの沸点が低い私がそう言うんだから、これはもう相当ですよ。
特に辛かったのがルサンチマン編。もうまったく笑えない。つらい。ぴくりとも口角上がらない。真一文字。「ゲームをしてる時の私ってここまで無表情なんだな」と気付かされるくらい笑えなかった。
ゆうりの小粋ジョークはまだイケメン補正で耐えられるんだが、あくまでジョーク後の細谷さんの滑り芸の演技が面白いのであって内容は微妙過ぎた。「笑い待ち時間」のテロップとかほんと痛かった。

・話の大筋的には、まあだいたいまとまってたんじゃないでしょうか。
各視点で出てきた悲劇の運命を辿った人達(借金取りのボスの息子夫婦とか、ゆうりを助けた人の遺族とか)はほったらかしだし、糸ちゃん先生とか謎過ぎますが、まあ深くは考えまい。
以下各キャラルートの感想。

・神谷
こういう親子ものに弱い私であった。「押し倒す」系の選択肢は面白いらしいけどめんどくさいから見なかった。

・雛
父の遺言だけですんなり狭き門の女子アナになっちゃったり、レギュラー五本増えるのに「落ちこぼれ」だったり、そんな落ちこぼれにスクープ探させたり序盤だけでツッコミどころ満載でどうしようかと思った。こういう多少無茶な展開も、逆裁みたいにツッコミ入れながらコミカルに説明できればギャグとして流せたんだろうな~と思う。
この世界でも甲斐と恋人やってたらしいけど、恋人としての描写がほとんどないのでどういう関係かイマイチ分からなかった。最後の最後で「好きな人がいます!それが私のアイデンティティです!」みたいなこと言ってたけど、いやオマエ今までその人のことろくに考えてなかったやん的な。終盤に先輩に思いだしたようにぽろっと言っただけやん。先輩の話聞くまでこの世界では甲斐とは付き合ってないもんだと思ってたわ。
つーかそんな好きならスケルトンの正体にさっさと気付かないですかね!あのマスク全然隠れてなかったよ!?声を聞いても半分だけのマスクでも気付かない→長らく会ってないのかなと思ったけど、実はこの世界でも妊娠してたらしいし。現在進行形でラブラブですやん。マスクを外して「嬉しいよ雛」「甲斐さん!」のシーンで一番興ざめしたのは、配信を見ていた視聴者ではなく私であった。酷い茶番であった。

・ルサンチマン
もう全編通してムリだった。私には寒すぎた。でも人によっては「神谷編、高校生編は微妙、ルサンチマン編が至高」って感想もあるらしいのでもう人によるんじゃないかな…。
とにかく私はルサンチマンのグラがムリでした。ルサンチマンの顔がアップになるところか生理的にムリで、更に口を開けたポカン顔とかされると二割増しでイラァッとした。こういう群像劇は美男美女だけでなくブサメンを入れることも必要なんだろうけど、このグラでブサメン入れられても普通に不快なだけだなと思った。画風や等身が違えば「愛嬌のあるデブ」で済んだかもしれないが、このグラじゃ無理。
話的にはそれほど悪くないんだけど、オタク仲間が次々と駆け付けるとことか、ヒーローの名乗りとか、もう寒くて寒くて失笑レベル。というか見てられなかった。
ナパのアクションだけはかっこよかった。

・ゆうり
イケメンで良かった。イケメン癒された。
でも必要以上に自分追い詰めすぎだとは思った。「俺が奪ってしまったから、俺も失わなければならない=鉄仮面」とか、なんつーか悲劇に酔ってるというか。まあこれくらいの年ごろの狭い世界の話なら、そういう思い込みに囚われてもしょうがないかもしれないけど。
修一郎の「最初からやり直せばみことは俺を好きになってくれるかな」「やり直したい」「やり直せばみことを好きにならない」「ゆうりとみことを応援できる」っていうとこらへんなんかは良かった。ちょいポチャの金髪は金爆のボーカルに似てるなと思ってた。
みことといい感じになったのに、正史に戻った世界ではみことに会えない…と思うと改変の一番の被害者に思える。最終的には電話してたけどロリコンになっちゃうね。

・進藤
なんか思わせぶりなことばっか言ってただけであんまり印象に残ってない…。
話の内容的には最初からずっと概要を知ってる感じで「ラボに行かなきゃ!時間がない!」と言い続けてたけど、借金取りに捕まってゲームして…と何だか先延ばしばっかやってて中身がなかった印象。元ボクサーのボスとのハートフルストーリーかと思いきや雑に処理したまま終わったし。娘夫婦に会える約束どうなったの。あれは「世界を正史に戻したら会える」ってことだったのか、「もう一度ループしたら会える」ってことだったのか…。
最初の裏裏表~ってやつも何だったんだろう。あれもループしてきたみことに聞いたのかな?

最後の最後で「みことのためにループするのも悪くない」という結論に至ったようだけど、正史でもみことが生まれることはプレイヤー目線だと分かってるので「いや別にループやめたらええやん」って思ってしまった。キャラ視点では正史でも雛と甲斐が結ばれるか分からない→みこと生まれないかも、って葛藤に繋がるってことなのよね?OPの都合上しょうがないけど、みことのためにループする必要はないとプレイヤーは分かってるので、「みことのためにループする世界を選ぶ!」と盛り上がられてもイマイチ胸に迫るものがなかった。

・みこと
彼女自体には何の非もないのだけど、こうもあらゆる視点に出てこられるといかんせん飽きる。
利発で快活で科学の知識が豊富で~ってのは別にいいんだけど、英語の論文もすらすら読めてアイドル並の美少女で科学サーの姫兼部長で、しかも部員は誰もが羨むハイスペックイケメン三人衆、そのうちの一人は幼馴染でもう一人はトラウマ救済済みで恋心抱かれちゃってる…となんだか盛り過ぎな気がした。
最終話では全員「みことのために!」みたいなテロップ流れるし、みこと様聖女状態。ラストでゆうりを引っ張り上げるところかどこから出てきたんだ?セキュリティとは一体?みこと様のいいとこ撮れればそれでいいのか?
このゲームはSFストーリーを楽しむのと同時に、美少女(みこと)を愛でる男性向けゲーの側面も持っている気がする。みことを愛でたい人にとってはすごく楽しかったんじゃなかろうか。
正体についてはぶっちゃけ神谷ルートの初登場時に「もしかして雛の子なんじゃね?」って思ったけど、「いやまさかね、そんな単純な訳ないよね~」って思ってたら普通にその通りでずっこけた。そのまんまやないか~い!

◆こんなもんだろうか。
話の大筋的にはよくまとまってると思うけど、各キャラでテーマになってくる話は正直ありがちなものが多く、さほど面白くはなかったかなあ。
最後に十一時に戻ったみことが、ゆうりに告白するシーンとかは好きでした。正史に戻ってちゃんと生まれたら両親には普通に会えるし、進藤も父親繋がりで会えるだろうけど、ゆうりだけは繋がりが消えてしまうので。まあ最終的には会えたみたいだけど、ここの告白シーンで初めて「あっ繋がってる!!」って思った。ループものやザッピングシステムってこういう「ここでこう繋がってくるのか~!」って感覚が醍醐味だと思うのに、本編でほとんどなかったのが残念である。

システム面については何度も書いた通り。
もしかしたら普通の乙女ノベルゲーより「ゲームしてる感」はなかったかもしれない。ゲーム性はそれくらいしょうもなかった。ボタンアクションは面白くもなんともないし。
話の大筋だけで評価することになるから、星は2~3程度かなあ。いや3は高いな、2だな…。尼レビューも両極端のビミョーな感じですが、まあPSP版の評価が妥当なんじゃないかと思った。
最初から「ADVをやる」のではなく「プレイングシネマを見る」と思ってプレイしていたなら、もう少し評価も高かったのかもしれない。まあストーリー重視にするにしても、それほど目新しいストーリーでもなかったけど。

という感じの感想文でした。



なんとなくPV見てたらネタバレ過ぎィ!
というかこのPVの雄太が落ちるシーン、「時はやり直せるのでしょうか?」って出てるけど、このシーンはやり直せないからな。ガチで落ちて、特に何もしなくても助かるからな…。「やり直せるのでしょうか?」だから「やり直せる」とは言ってないんだけど、PV詐欺というか騙された感…。
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これから面白くなるのよね…?

2015.06.09 23:49|タイムトラベラーズ
ほんとは乙女ゲーする予定だったんですが、けっこう前に中古で買ったきり積みっぱなしの一般ADVをまずはサクッと片付けてしまうか~。ということで始めました。



タイムトラベラーズです。PSP、ビータ、3DSで出てるみたいですが、私が買ったのはPSP版。
とりあえず最初のバステロ事件を終えて、高校生編に入ったところまでの感想。大したことは書いてませんが一応◎ネタバレ注意◎

・つってもOPを見ただけで二週間くらい放置したので、若干忘れてるところもあるんですが…
女子アナの雛って子、OPででっかい機械ぶっ壊して消失(?)しちゃった子だよね?科学者と婚約してて妊娠してる子よね?でも結局機械の暴走を止められなくて、なんとかホール事件になって大参事になったんだよね?本編が始まるとその事件をきっかけに父親が病んで女子アナに~ってことになってるんだけど、このへん時空が入り乱れてるんだろうか。既によく分かってません。それとも事件は別なんだろうか。今は切り離して考えた方がいいのかな。

・ノベルゲーと言えども一般ADVなので、ゲーム性もけっこう期待してました。特に「主人公を切り替えて運命を切り開くザッピングシステム」というやつ。
しかしこれが…今んとこビミョー…つーか思ってたのと違うっていうか…。確かに嘘は言ってない。神谷に危機が訪れると、雛ちゃんの行動で回避できるようになり、神谷の物語が進むようになっている。
…が、そのまんま過ぎるっつーか…。「はい、ここで詰みました!じゃ、雛ちゃん視点行ってみよー!」っていうのがあからさまなんですよね。自動で視点切り替えてくれるのは楽っちゃ楽なんだけど、こちらが考える余地がない。メインキャラが二人だけなんで尚更。

基本的に対処療法なのが悪いのか、キャラ同士の距離が近すぎるのが悪いのか…。「プレイヤーの行動が別のキャラの運命を切り開く」というより「プレイヤーがアホAIの尻拭いをする」という感じ。
例えば一番最初のザッピングポイント、神谷が雛の乗ってる車に引かれて死亡EDですが、これ雛視点を先にやるべきだったのでは?最初に雛視点で「カメラマンに注意する/怖いからしない」の選択肢が出て、それで「注意しない→神谷ルートやった時に詰む」って流れなら納得できますよ。神谷死亡EDを見てから雛視点に飛ばされて、そこで「注意する/しない」の選択肢出されたって、間違う方がおかしいだろ!
まあ最初のザッピングポイントはチュートリアルだから…って思うことにしても、バスジャックに巻き込まれた神谷に雛が電話番号のカンペ出すシーンもそう。「電話をかけない」という判断を勝手に下したのは一周目の神谷AIなのに、それで勝手にバッドED行かれて、プレイヤーが神谷にザッピング→「電話をかける/かけない」って選択肢出ても…なあ…。

「詰んだら別視点行って味方AIの行動を変更して回避」の繰り返しなので、プレイヤーが考えて途中で切り替える必要がない。「あ、ここでこうしたからこの視点でうまくいったんだな!」とか「ここの選択肢ミスったらあっちに影響でそうだな」とかいうのがない。バッドEDでのヘルプも「今のは君は悪くない」とか言われるし。
ザッピングと言いつつ一本道な内容は、チュートリアル兼ねてるからでしょうか…。サクサク進んで楽っちゃ楽ですが、次の章ではもうちょっと複雑になることを期待してます。選択肢、つーかザッピングは今んとこすごいしょーもないです。

・話の内容的には…
父の遺言で「真実を伝えるために女子アナになれ」っていきなり難易度高いな!って思ったり(公にするだけなら記者とかでもいいし、女子アナになったところで好きなこと言える訳じゃないし)、バラエティでもレギュラー五本もくれるならじゅーぶん売れっ子ジャンって思ったり、どうでもいいことに引っかかってイマイチ入り込めませんでした。女子アナの方は、後々父が大物キャスターだって分かって納得できましたけど。
それ以外は分からないことが多すぎるので、今後の展開に期待。とりあえずみゆきちボイスの謎の女子高生がキーになってくるのかな。

・あとはティップスを見る時の効果音がいちいちうるさいとか、自動で台詞送りされるムービーと自分で台詞送るシーンが混合でめんどくさいとか、ぼーっとしてたらボタンアクションに引っかかってムダにやり直す羽目になったりとか、操作面でもちょくちょく引っかかってますが、んまー慣れるしかないと思ってる。

高校生編ではドクロマスクの仲間がいるっていう高校に潜り込むのかな?学園×ガチ犯罪ものって、青臭くもほの暗い感じがしてけっこう好きです。

それではサクサクいってみよー!
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