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ミサキえもん→ミサキオカン→ミサキ様→妖精さん

2015.12.05 18:55|大正メビウスライン
四周目、ミサキルート&トゥルーED見てきました。

『大正メビウスライン』

・今までのルートでもちょくちょく出てきては助けてくれるので、内心でこっそり「みさきえもん」と呼んでました。助けてミサキえも~ん!
どのルートでも「危ないことやめろ!」と忠告してくるミサキを無視して軍なり五本刀なりに介入していくけど、このルートではとことんミサキに付き合うって感じか。個人的には主人公の…というかこのゲームのキャラ達のように天命とか使命とかひたむきに信じられるような人間じゃないので、「ただの学生が首突っ込んでどうするよ!」というミサキの言い分は終始納得していた。帝とかどうでもいい、自分のものだけ大事にしたい…というのもごく自然な考え方。という意味では現代人の感覚に近くてよほど親近感が沸く。

・主人公酔っ払いイベは楽しかった~。主人公が酔っぱらってる声が可愛くて、ここにきて初めてボイス登録機能使いました。まさか全編通して唯一登録した声が主人公の酔っ払いボイスになるとは…。
翌朝のやり取りも可愛かった。立ち絵を極力節約してるこのゲームで、ミサキにまさかの割烹着差分があって笑いました。それでいいのかミサキよ!もっとカッコイイ差分じゃなくていいのか!マントとか付けなくてええんか!
しかし割烹着はこの時だけと思いきや、その後も居着いてすっかり主婦が板についてたので、ミサキさんには割烹着がベストチョイスだったのよね…。しかも明礬でナスの色止めだのなんだのと並みの主婦以上に所帯じみてる。どこでその知恵付けたんだ…って思ってたけど、長年女系の柊家を見守っていたのなら自然と身に付いたのかもしれない。

・共同生活をするうちにすっかりオカンが板についたミサキだけど、正体はまさかの神様だった。
せいぜい刀の付喪神程度だと思ってたので、けっこう由緒正しい神様だったのには驚きました。柊の由来やら何やらも明かされて、かなり色々考えられて作られてたんだな~と感心。柊家の由来とか女系とか考えたこともなかったわ。

・グッドEDの後に、余韻に浸る間もなくトゥルーを始めたのでグッドEDの記憶があいまいなんですが…。
トゥルーつってもEDがちょっと変わる程度だろ~と思ってたので、意外とがっつり続いたのは驚きました。しかも今までうっすらとしか語られていなかった昴后の正体や思惑がようやく判明。根の道が輪を描いている、って分った時には国家錬成陣だーーーーーーーー(゚∀゚)!!とテンションが上がりました。
今まで敵対していたキャラ達が協力していく展開は、ありがちながら燃えました。あの千家さんまで昴后の異変に気付いて協力してくれるし。けど千家さん、終盤では陰宮に「心を消されてる」とか言われてなんだか覇気がないし、ED後には「死地を探しているようだ」と言われてるのでちょっと心配…。願書を館林に揉み消されてる千家さんにはちょっと萌えるが…。ミサキに「お前ももう自由だ」と言われたものの、やはりまだ失くしたものを引きずってるんだろうなあ。

・タイトル「メビウスライン」もしっかり回収、最後には史実にも絡めて綺麗にまとめてくれたなーと思います。
昴后が一人で爆発事件やコトの真相なんかをつらつら語りだしたのは説明くさくてちょっと笑いましたが。イザナミとかヨモツシコメとか物々しい名前の神が色々と出てきたけど、結局昴后は名もなき蛇性のあやかしに過ぎなかったんですね。国を揺るがす諸悪の根源が、実は恋に狂った一匹の妖怪だった…というオチはけっこう好き。
しかしよく分からない点が一つ。帝を呼び戻すためには魂送りをする五本刀が邪魔だった、だから爆発事件で五本刀を遠ざけた…というのは帝が死んでから起こったこと(約一年前)。けど千家を呪詛体に選んだのは千家が幼少期の頃で、帝はまだ存命だよね?なんで五本刀からではなく千家を選んだんだっけ。魂送り云々は抜きにしても、巫覡の一族である五本刀はもともと邪魔で、自由にできる手駒が欲しかったってことかな?そのへん理解できてません。

・クレジットも出て綺麗におしまい!と思いきや、まだ後日談があってびっくりした。
しかもミサキ妖精さんED!!可愛いなァオイ!!手乗り神様可愛いです。欲しい。
そして京一郎の友達ケダモノ揃いで笑った。

◆という感じでさっくりクリアしてきました。
かなりきちんと練られている作品のようではありますが、お察しの通り基本ながらプレイだったのであんまり突っ込むことはないかな…。やっぱ読むだけゲーやってるとどうしても手元が暇で…ガルモとかハピ森とかとうらぶとかしながらプレイしてました…。

一番のお気に入りキャラはやっぱ千家かな。

Mebius_0017.jpeg

スチルだけど公式ギャラリーで公開されてるし載せていいよね。
いやー千家好きだわ!ビジュアルも性格も好き!トゥルールートで見た「呪いが消えてどこかあどけなく見える千家」というのがめっちゃ見たいので、一瞬FD買おうか迷ったけど、調べてみるとFDの千家編は千家ルートの生存EDからの流れらしい。…だったらいいかな…。この作品自体は割と楽しめたんだけど、やっぱりBLゲーというのは自分にはちょっと合わないかなーと。
BLはどうしてもね~、主人公とキャラが結ばれて幸せそうにしてても、周りの目とか両親・親族の理解とか気にしちゃってどうも入り込めないというか…。まあ千家は呪われた血で子供を残す願望ないからOKとか、五本刀は元々血の繋がりがないから子供に拘る必要なくてOKとか、柊家は女系で櫻子が継ぐからOKとか、ミサキは神様だからOKとか、そういう逃げ道は用意されてますけどね。館林なんかは本人ルートじゃ出世コース外れてるから…とは言われてるけど絶対普通に結婚した方がいいし。じいやも理解はしてくれるだろうけど、どうせなら孫の顔見たいだろうしなあ。そういうの考えるとどーもね。

レビューもできるだけ書きたい…とは言ってたけど、今作が私の初BLゲーで、そもそも商業BLというのにほとんど触れたことがないのでろくなこと書けなさそう。ということでやめときます。

以上、大正メビウスラインの感想文でした。

Mebius_0018.jpeg

千家に出会えたことがこの作品の収穫!
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良かったBADだった

2015.12.04 20:13|大正メビウスライン
「あ、これ終わった。完全にバッドの流れ」
「え?まだ続くの?バッドでしょ?」
「え???まだ場面転換するの??バッドでしょこれ???」
「まだ続くか!まさかこの流れでグッドに持ち込むのか!?これでグッド行っちゃうのか!?普通ならありえないけどこのゲームなら分かんねーぞ!」
良かったバッドだった

という感じで千家ルートクリアしてきました。上の流れで最初に見たEDは主人公死霊EDで、扱い的にはバッドではないそうです。どんなゲームだよコレ!

『大正メビウスライン』

・いやー、面白かった!私が千家贔屓だから補正利いてるのかもしれませんが、今までで一番話が面白かったです。
だって千家さんお美しくて!こういう中性的な美形キャラ大好きなんですよ!立ち絵のマントのすそ掴んでるみたいななんとも言えないポーズ好き。綺麗なサラサラ長髪は女性的に美しいのに、スチルだとがっしりした男体系なのもいいよね~。そこ押さえてるよね~。
喋り方もさすが貴族・エリート軍人という感じで、いちいち芝居がかった台詞がつらつらと出るのがカッコイイ。
とりあえず今回メモったカッコイイ台詞二つ。

「さても煩瑣な日々の務めだ」
「去れ。ヨカナーンの憂き目を見ないうちに」

めっちゃ言いたいコレ!仕事始める時に「さても煩瑣(はんさ)な~」って言いたい!

序盤、あらゆる逃げ道を塞がれて千家の手に強引に取り込まれていく展開とかも好みでした。やっぱBLなら一つはこういうルートないとね!NLでバイオレンス臭がキツ過ぎると普通に怖いって思っちゃうんですが、BLならアリ。
しかしSキャラがバイオレンスで終わったらただの暴力男なのであーる!Sキャラこそ優しさ&可愛さ大事!強引な初夜の後、主人公をがっしり抱きしめたまま眠る千家さん可愛かった。当然のように部下の指切り落としたり、「大学に行くなら留学すればいいじゃない」とボンボン丸出しだったり、いったん家に戻った主人公をそわそわ心配したりといちいち可愛い!愛が重い!

・話的にはやっぱり、昴后の正体が見え隠れし千家の呪いに迫るとこらへんとか面白かった。
館林ルートで見た昴后は、歴史ものでよく見る悪徳摂政って感じだったけど、まさか人外だったとは。しかしグッドED二種見ても、結局昴后の正体は分からない…んだよね?まあちゃんと名前が付いていたとして「とりあえず人外の悪い悪霊」くらいしか分かんないんでしょうけど。
しかし昴后が人外だったとしても、そうも簡単に手のひらを返さないというのはやはり千家だった。今までのルートで千家が術式作戦に固執してる理由は純粋に憂国だけだと思ってたけど、既に一族の血を払ったという犠牲の大きさゆえだったんですね。確かに一族を贄に持っていかれてりゃもう引き下がれないわな…と納得。けど千家と主人公が両方生き残る唯一のEDは衝撃でした。ED曲流れ始めた時は「工エエェェ(゚д゚)ェェエエ工」ってなりましたもん。
でも確かに…!最後まで千家が千家たりえたまま生きながらえるのなら、こういう結末しかないのかもしれない…!
それも天命と信じて諸悪の根源がのさばったまま戦いに身を投じ、駒であり続ける。こんなグッドEDは確かに全年齢版では作れないなと思った。

二番目に見たのは千家&主人公霊界永劫バトルEDで、千家&主人公生存EDは三番目だったんですが、気持ち的には二番目の方が健全なのかな…と思う。二人が死んでることを除けば、運命に逆らい元凶を倒すという点は実に王道。でも天命を信じてそのためなら死霊だろうと何だろうと利用してやる、自分が駒に成り下がってもいい…という、血と執念に塗れた生存EDの方がやはり千家らしいとも思った。

四番目に見たのは主人公&千家融合EDですが、こっちでもED曲流れたのはびっくりしました。片方死んでるのにグッドとは何ぞ。でも主人公が千家の意思を引き継ぎ「千家の天命を果たす」という点では生存EDと一致してるのかもしれない。となればこれがグッド扱いにもまあ納得。
それにしても衝撃でした。衝撃のあまり眠れない…とまではいかないけど、翌朝早く目が覚めて二度寝できないくらいには衝撃でした。

・しかし千家のグッドEDはメリーバッド臭がするうえ時雨&館林隊は全滅、ミサキとも敵対っつーなんとも焼野原みたいなルートですね。いや、メリーバッドは「本人たちは幸福を感じてる」という前提だからメリーバッドとも少し違うか。生存EDの二人はもう幸福という次元を通り越してるし、融合EDだとなんやかんやで残された主人公はやっぱり悲しそう。
呪いを施された幼少期の時点で千家には修羅の道しか残されていないというのがつらいなあ。本当に最初から引き返せないところまで行っていたんだな。
ミサキルートにはグッドEDとトゥルーEDがあるらしいですが、トゥルーでもう少し千家が救われてくれてたらいいなあ…と思わずにはいられない。いや、戦いの中にしか彼の天命はないのかもしれないけど。だからこその千家なのかもしれないけど。

◆それじゃミサキルートサクッとやってきます。

ただ存在してくれるだけでいい

2015.12.02 20:22|大正メビウスライン
二周目、時雨ルートクリアしてきました。
グッドED二種とバッドEDもちゃんと全部見てきました。

『大正メビウスライン』

・ううーん。館林ルートよりかは入りやすかったけど、時雨は時雨でどちらのルートでも雄真雄真で、コレ時雨の雄真ルートなんじゃね?という感じはした。それだけ雄真という存在が大きかったってことなんでしょうけど。それにしたってせっかくルート分けたんならさァ…。なんかどちらも読み味が似たような感じというか…。

恋愛過程は館林ルートは正直「これ主人公女でもよくね?というか女のが違和感なくね?」と思ったもんですが(時任がいるから女の身でも説得すれば戦わせてくれそうだし、傷心を慰めるために処女捧げますってのも女の方がまだいけるような…)、時雨ルートでは「男ならでは」な描写が増えてて良かったです。お風呂タイムとか一緒の部屋で寝るとか。

・最初にクリアしたのは雄真和解ルートの方。
おばば様達の悪習をとりやめて、俺たちが新しい五本刀を作るぜ!という話だったか。とりあえず五行封印の時雨スチルがかっこよかったです。
恋愛面では「まじない」とか言ってちゅーしちゃって、その後二人ともドキマギしてるのとか可愛かった。お前らどっちも可愛いな!
初エッチへの持ち込み方もなかなかドラマチックで良かったです。このルートでは生死をさ迷い、戻れた時点でもうお互い攻略完了してたんだろうな。

・時雨とケンカしまくるルートも見てきた。
こっちは五本刀としての力をすべて放棄して新しい道を探すけど、その前に子供たち取り戻してからね!って話か。戦士に対して誇りを取るか生きのびることを取るかを問うと、いつの世も時雨のような考え方の者が出るのはもう普通のことだと思う。誇りを捨てても生き延びなければいけない時もあるし、その逆が美徳と称えられることもある。塩梅が難しい。

主人公が変わり身を利用して時雨に残されることの辛さを教え、「自分の命を大切にしない時雨に僕を心配する権利なんてない!」と怒るシーンはけっこう好きでした。けど「学生と五本刀の統領では立場が違う」という時雨の意見も尤もな訳で。
そんなだから、最終的に辿り着いた時雨の演説は熱かったです。もう誰一人失わない、お前達が存在してくれるだけでいい、というこのへんのセリフはちょっと涙腺が緩んだ。「五本刀衆である前に、お前はお前だ。乙若、お前の命と引き換えにしていいものなど、この世に一つもない」!!名言!!
時雨にとって五本刀は、巫覡の一族という誇り以前に、何にも代えられない家族になったんだなと。五本刀は神事や誇りだけの一族じゃないし、時雨も実力だけの統領じゃない。情で結ばれた家族だから、異能がなくても生きていけるし、生きていてほしい。まあ時雨は最後まで自分のこと卑下してたし、主人公の説得&ケンカの果てにようやくたどり着いた結論ですけど。

五本刀復権EDのが正史なんでしょうが、あっちはあまりにも雄真雄真してるので個人的には農民EDの方が好きかな。
…あ、でも農民ルートだと臣が最後まで時雨のことを若と呼ぶ=良くも悪くも時雨は臣にとっては可愛い弟分のままってことになるのか。統領として時雨が成長できたのはやっぱり復権EDなんだなあ。

子供らの救出では参加する作戦で若干話が変わる様子。後日談まであるのは救出隊の方だけっぽいけど、陽動の方に加わると、千家に変わり身が刺されて残された方が勘違いして絶叫~という流れをまんま逆でやってくれてこれはこれで面白かった。二回も変わり身に騙される千家さんかわいい…(´ω`)

四年後の後日談で、主人公が部屋から鳥(雄真の式らしきもの)を見て「私が時雨を守ります。」といい感じでモノローグしてたのに、いざ雄真の遺品を見て「この紙…まさかあの時の式は…」と若干分かってないのはちょっと笑いました。分かってなかったんか~い!

・雄真雄真してるとは言ったけど、別に雄真のことが嫌いな訳じゃありません。
臣を含めた三人での回想や兄弟のような関係は見ていて微笑ましかった。しかし雄真は言葉が少なすぎるんだよな~…元々無口だけど…。時雨旅立ちEDなんかは、時雨を思うあまりに真実を告げられず「自由になれ」と言う言葉で逆に時雨を縛ってしまうというバッドだったし。このEDだと雄真に時雨を持ってかれた感はんぱない。
あと雄真も実は死人設定が明らかになったけど、これは時雨ルートだけなのか全ルート通してなのか。館林EDでどうだったか覚えてないんだけど、後日談(ビリヤード)スチルでは雄真いなかったしやっぱり死んでるのかな。というか死霊である薫と雄真の違いが分からないんですが。薫は一度完全に死んで魂を黄泉から召還して動かしてるけど、雄真は体がボロボロになった時点で術をかけ、なんとか保ってるから一度死んだ訳ではない…って感じ?

臣も良い脇役でした。BLによくある無駄に理解あるタイプでそのへんのやり取りが楽しかった。しかし農民EDではいきなり老け過ぎだと思った。臣何歳なんだ…。

◆という感じで二周目終えてきました。
次はいよいよ千家ルート行こうと思います。最初らへんで軍事的な思想に偏ればルート入れるのかな。
今までのルートでもたびたび主人公への執着を見せ、実際に何度も殺してくれやりやがったので期待MAXだぜー!

Vita移植?ちょっと意味が分からないですね

2015.11.29 11:13|大正メビウスライン
このタイトルにデジャブを感じるあなたは積みゲー検定準二級。

◆誰か気付いた人はいるだろうか。
いつの頃からか、カテゴリツリーの「乙女ゲー」の箇所が「女性向ゲーム」になっていたことを…!
つまりそれは、このゲームをやるための布石だったのだーッ!!



大正メビウスラインPSP版。BLゲーです。

ついにこの域に手を出してしまった…。いや、進んでBLゲーやりたかったのじゃなく、シナリオ評価の高い乙女ゲーを探してたら自然と巡り合ったというか…。まあBL自体は嗜む方で抵抗はないので、そのへんはOK。エロはBLでもNLでも得意ではないけど、これはPSP版のうえ元々エロ要素は少ないらしいのでそのへんもOK。
ただ男主人公目線で男相手に恋愛するBL「ゲーム」というのがどんなものになるのかまったく想像できなくて、購入にはかなり迷いました。つっても購入したのが既に数年前なんですけど。

そんな感じでこわごわ一周してきました。以下感想文。

・キャラ紹介はろくに目を通さず序章でイケメンチェック。
会社も全然調べてなかったけど、紅花んとこかな。「キャラの意見に賛成する」みたいな直接的な選択肢ではなく、便箋の色なんかでルートが分岐するのは紅花と一緒だった。ちゃんと調べてないと目当てのキャラを攻略できないというのはデメリットだけど、より「運命に揉まれてる」感は出るのでこういうのもこれはこれで好き。つっても最初は当たり障りない、主人公らしい選択肢を選んでました。

序章でのキャラの第一印象は、
ミサキ→声しびぃ~。明らかに刀に関係してる何かっぽい
時雨→忍者!町中忍者!
館林→館林隊楽しそう
千家→ビジュアルはダントツ好み

こんな感じでした。
一番気になったのは千家だけどクセのある狂気キャラっぽいし、普通にいい人っぽい館林にターゲットON。とかやってると煎餅買う帰りにバッタリ出くわして無事館林ルート入れました。

・そんな感じで館林ルート見てきましたが…。

『大正メビウスライン』

うん・・・。
うーーーーん・・・?
うん・・・・。

なんとも感想に困る、というのが正直な感想である…。
恋愛過程がないという訳ではないんだけど…なんというか、高等な志を語り合っていたらお互い惚れていたという感じっていうのか…。今で言う意識高い系っていうの?いや、悪口じゃなく言葉通りの意味でね。意識が高いことは決して悪いことではないし。真面目で志高くて人間できてる二人が出会ったら、こんな風に自然と惹かれあっていくのかな~という感じ。しかし主人公に対してえ?確かにいい話してたけどそれで惚れちゃうの?と思ったのは確かです。まあ良い生まれで自分と同じ志で優しくてちょっと影のあるイケメン王子様に必要とされて、しかも自分がさらっと零したことを覚えてくれて贈り物してくれる~とか十分惚れる理由になるとは思いますが、乙女ゲーならまだしも男同士でこうもすんなりいくもんかなと。

正直館林ルートなのに館林の印象は薄く、伊勢兄弟ルートって言った方がしっくりくる…。
館林本人は真面目で忠臣優しい上司のテンプレって感じで、特に言うことないんですよね…。すぐ自己犠牲に走りそうになるのもまあ悩める上司って感じで…。悲しみを忘れて眠れるようにって初エッチに持ってく展開はいいと思いましたけど。それにしてもこのへんは主人公がぐいぐいアピールしていくのでびっくりしました。男同士の葛藤ってーのはあんまりないもんなんですね。時代的にアリなのか?それともBLゲーだからこんなもん?

話の内容もなんやかんや天司様が即位するまでの攻防って感じで、よく作られてるとは思うけど特別面白いとは感じなかったかなあ。二人が喋ってること・問題にしてること(天司様)が高等過ぎて興味が持てなかったのかも。所詮は他人事と言うか。館林本人が探してる旧友の魂魄とやらの方をもっとピックアップすると思ってたのに思い出話として語られるくらいだし、そんだから館林よりも伊勢兄弟とのやり取りの方がずっと楽しかったです。

当然のように館林家に招かれて、館林隊でわいわい過ごすのは楽しかったけど、コレ何のために招かれてるの?とはたびたび思った。主人公が館林派になったのは魂魄探しのためなのに始める兆しがない。高貴な志は分かるけど館林が具体的に何をしたいのか、目下の目標が何なのかよく分かんないのよね。術式作戦にはしぶしぶ従ってるけど快く思ってない。でも異能は使うし薫は死霊。でも何より大事なのは天司様。ってな感じで。
術式作戦に疑問を感じながらも部下は死霊っていうのが館林のジレンマだってのは分かるし、最後には天司様の意思とは関係なく術式作戦を否定するけど、それまではヒジョーに中途半端で何をしたいのかよく分からなかった。
クライマックス的にはラストで天司様が即位するところとか、「大正は終わったんです」とかそのへんなんでしょうが、「天司様の即位が館林の長年の悲願だった!!」とかそういう訳でもないのでイマイチ盛り上がらない。志は高貴だけど、熱さはないというか。うまく言えないけど。

伊勢兄弟。
天司様もそうだけど、このゲームは双子の演じ分け素晴らしいね!馨と薫の声、それぞれちゃんと違っててスゴイ。
特に薫が可愛くって!まあ最初はやたら敵視してくるけどデレたら人懐っこいっていう、これも定番のキャラなんですが。弟は幼くて手がかかり兄はしっかり者…と見せかけて、実は兄の方が依存してて危ういってーのも王道ですが、馨が後を追うようなことにはならずちゃんと立ち直ったのは良かったです。
薫の葛藤、割腹シーンでの兄への思いなんかは胸に来るものがありました。天司救出の際の戦闘で、馨の刀跡が二つってーのもアツイ!カッコイイ!それスタンドっていうやつですよね!ジョジョ知らんけど!
薫とのビリヤードの約束は出た時点で果たされないフラグ立っててずっと気がかりだったので、ED後の後日談でついにその約束が叶ったのも良かったです。最初は馨の方に付き添って薫皆殺しED行っちゃったからね…。ようやく約束が果たせたという感じで。

今回敵役となった千家さん。
実際薫皆殺しEDでは大いに暗躍してくれた憎きカタキですが、国を思う気持ちはホンモノだよ!ってとこらへんでいいのかな。術式作戦を推進してはいるけど、昴后が狂い始めて「民を殺してでも死霊兵を作れ」と言い出した時は難色を示してたし。館林に「人を狩る未来が必ず来る」と指摘された時も言葉に詰まってたし。思ってるよりトチ狂った狂気の将軍という訳ではなさそうだ。本人ルートが楽しみ。

◆…という感じで一周目終えてきました。
回収したバッドEDは薫皆殺しEDと時雨狂気ED、主人公囚われEDだけだったかな。どうも調べてみるとバッドEDに伊勢兄弟EDもあるらしいのでまずはそっち回収してから二周目行こうと思います。
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プロフィール

早

Author:早
飽き性。めんどくさがり。
名前は「ゆう」「早(はや)」どちらでも。
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