これにて終了。

2016.06.27 21:47|428~封鎖された渋谷で~
鈴音編、カナン編見てきました。まだ隠し要素は残されてるけど私の428はここで終わろうと思います。

◆総合的なレビューは既に先人方が書いてるので私は書きませんが、簡潔にこのゲームを評価すると、めちゃめちゃ面白かったです。
乙女ノベルゲーは「人を選ぶ」「好きな人は好き」というタイプの作品が多いからその反動かもしれない。万人受けって素晴らしい。大衆向けって素晴らしい!!そう思えたゲームでした。
まあ何事にも絶対はないので100%の人が楽しめるとは言えませんが、ミステリ好きなら限りなく万人受けするタイプの作品。純粋に面白い。ストレートに面白い。
長らく積んでたけど「もっと早くやっておけばよかった」し、「買う前にウダウダ悩んでセール時にようやく買ったけど悩む必要はまったくなかった」と思えるゲームでした。一般ADVというと今は逆裁とロンパくらいしか聞かないけど、これらに並べても遜色ない完成度の高さ!一般ADV探してる人にはぜひやってほしい!

このゲームの何がいいってのは前も書いたけど、まあ人と人が繋がっていく過程ですよね。
メインキャラは勿論サブキャラの絆もちゃんと描かれてる。その中で特に重ねて描かれてるのは「父と娘」。20代後半の人、特に子持ちの人がやってほしいゲームです。

PSP、PSVita、PS3、スマホアプリでもできるそうなので興味がある人は覗いてみてください。
公式サイト

◆ということで鈴音編カナン編の感想。以下◎ネタバレ注意◎

・鈴音編はまあ…途中でオチも読めるっちゃ読めるし、ご都合なとこもあるお涙頂戴系だったなという印象。まあそんなこと言って号泣したんですけど。特にナース(母親?)のとこ。
でもこの話が美しいのは、拓哉君のビジュアルがそれなりに整っていてなおかつ子供なりの淡い恋心が可愛らしく、鈴音の方もまんざらではなかったから…なんですよね。これがブサメンだと許されないですよ…というか拓哉君レベルでもちょっと気持ち悪いですよ。確実に両想いのカップルや連れ添った夫婦家族なら全然アリだけど、ほんのり好かれてるかな?レベルの子に「僕の心臓をあげます。これからはずっと一緒ですねさようならこれからもよろしく」とか怖い怖い怖い!!!そんなのが自分の体内に入ってる、それも心臓となればもう怖すぎる!!ちょっと間違えば究極のストーカーとして世にも奇妙な物語になってた案件だった。

まあ生きる意味もなく死を待つだけだった拓哉君が、鈴音の話によって自分の病気や臓器移植について勉強し始める…って流れは良かったし、「少年少女の淡い恋」というのが押し出されてたから熱愛ラブラブカップルにはできなかったんでしょう。でもだったら拓哉君の手紙はもうちょっとソフトな感じの方が良かったかな。ちょっと泣かせようとして盛り過ぎた感ある。拓哉君も書いてるうちに気持ち高ぶっちゃったのかもしれませんが、愛してるだのと情熱的な文章が続くうちにどんどん私の気持ちは冷めていきました。
もうちょっと小学生らしく可愛い文章が好ましかったよ…。幼い少年の恋になる前に終わった恋だった…みたいな儚く脆い感じが切ないのに、ここまで一方的に愛を叫ばれると怖いよ…。

・続いてカナン編。
まさかのアニメ。エエーッなんでいきなり萌えオタに媚びたの?って思ったけど単純に舞台が舞台でやってることも派手だからアニメにせざるを得なかったって感じでしょうか。この内容を実写でやろうとしたらハリウッドに協力仰がなきゃいけなさそうだし。それにしても萌え寄りの絵柄でしたが。
今までずっと自分のペースで読んでたのでボイスがあるのも引っかかってたんですが、みゆきち真綾スネークと役者自体には文句なし。

内容は…カナン(本物)本編ではほとんど出てこなかったしノーマルEDでは死んだ扱いだったから、実はそんな強くないのかなと思ってたけど意外と強かった。というかチートだった。共感覚ってコルダの響也もそうだったよね~音が色に見えるやつだよね~(・▽・)とか思ってたけど共感覚って五感の組み合わせなんでもアリなんですね。まあそれにしてもここまでチートなのは作品用に脚色してる部分もあるんでしょうけど。

憎むべきアルファルドが実は同じ師を慕った蛇の姉妹だった…というオチは割と好きでした。
復讐キャラには必ず「復讐は何も生みださない!そんなことをしても死んだ○○は喜ばない!」と葛藤したり説得されるシーンが付き物ですが、シャムは「復讐には復讐ではなく義務であたれ」とあらかじめ理性的に諭してるのも好きでした。

けど個人的にカナンがウーアウイルスの生き残り…ってのは盛り過ぎに感じたかなー。致死率100%とも言われる凶悪ウイルスの生き残りと分かれば研究者が黙ってないでしょ。確実に体内に抗体とかできてるんだから誘拐して人体実験は必須じゃないか?攫うのはできなかったとしても、ドサクサに紛れてひとみの血を抜くくらいはできるんだからナンボでも血もらえたでしょう。それをいつ死んでも分からない傭兵に預けて死んでもいいやってのは雑じゃないですか?

・引っかかったのはそのへんかな。
まあボーナスシナリオは別の人が書いたそうだし、一本道で選択肢もないからまあこんなもんだろうなって感じ。他にも隠しシナリオはあるけどこれ以上はもう見なくていいかな…。
エコ吉編というのはまだ見れそうな条件だけど、バッドEDコンプで金の栞とかはさすがにやる気がおきない。このへんの隠し要素の条件の厳しさは、まあ時代柄ということで納得してます。
かまいたちのバッドは全部直行仕様だったから全バッド回収も比較的楽にできたんだけど、428は一人のキャラの選択肢をいじった後別のキャラでバッドED回収ってパターンがけっこうあるし、バッド回収後ももう一度戻って正しい選択肢に訂正しとかないとタイムチャートが途切れる…って仕様ですからね。けっこうメンドイ。ということでここで終了にします。

◆という428プレイ日記でした。
いや~~~楽しかった!!満足!!
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これは父親達の物語

2016.06.20 21:02|428~封鎖された渋谷で~
ほぼ徹夜でガーッと最初のED見てきました。
面白すぎてやばやばのやばだった!!!
もう止められないよねコレ!「KEEP OUT」と「To be continued」の使い方が上手すぎてどんどん引き込まれる。引きが上手すぎてニクいわ~!!「えっこれどうすんの?」とか「あっこれ死んだなバッドED行ったでしょ」ってところでTo be continuedとかなるのでもう時間を忘れて進めちゃう。
という訳で以下◎ネタバレ注意◎

・と言っても色んな話がたくさんあるので何から言えばいいのか分からないけれど…。
とにかく人と人が繋がっていく過程が素晴らしい!何度も涙目になりました。繋がっていく人の種類は色々あるけど、この作品のテーマはやっぱり「父と娘」なんでしょう。
大沢とマリア。静雄と瑠美。大介と鈴音。メインで出てくるのはこの三組だけど、頭山と花、梶原と娘の話もあった。娘じゃないけど大介と亜智の話も良かった。

親子以外の関係もたくさん。
加納と建野の師弟関係。無鉄砲な加納に触発されるジャック、久瀬、静雄。建野の贖罪。同じ父という立場から分かりあっていく大沢と梶原。亜智と進の和解。変わってしまった御法川と頭山の関係。いつの間にか見本になる立場になっていた御法川と駆け出しの千晶。
いや~~~素晴らしかった…。どの関係も滾った…。でもやっぱ最終的には父と娘なんでしょうね。
プリティーハニー(たぶん静雄)の、「結局父親の幸せって、娘の幸せなんですよね」という書き込みを見た時にこのゲームのテーマに触れた気がしました。

・特に好きだった話というと何だろうな~。
大沢がアヤ占いで自分を見つめなおして梶原に諭されるとことか好きだったな。梶原はプレイヤー目線でも不気味だしウザいしで怖かったんだけど、和解してバナナ食べるとことか良かったです。
頭山が出版社を立ち上げる時の回想を経て、頭山が立ち直るイベも良かったです。花がスルメ食べながら「好きー。」って言うとことか。

加納の働きで先輩デカやエリートのジャックが触発されるのも、刑事ものでは王道だけど良かった!杖の男が建野なんじゃないかとは割と初期から予想してたんですが、いざ明らかになるとドキドキしました。ずっと目標にしてた先輩の過去と罪を知り、それでも立ち向かっていく屋上のシーンが熱い!けど建野も確かに加納に救われていて、終盤には活躍を見せてアルファルドに立ち向かってENDの流れがこれもまた熱い!!加納主人公で1クール刑事ドラマやってくれ!

そして外見も性格もイケメン過ぎる亜智。亜智の何気ない言葉でひとみが何度も救われ、心開いていく感じがすごーく良かった…。ジャックすら落とすんだから亜智は人間タラシだよなあ。イケメン過ぎる。
言うまでもないけど亜智とひとみの関係も良かった。中盤までは亜智の性格イケメンっぷりが盤石過ぎてひとみがただの良い子のお姫様状態だったけど、鈴音の発作あたりから切ないこと…。「鈴音さんを犠牲に守られても嬉しくない」という説得が、そのまま亜智が大介を説得する時に生かされてる流れが良かった。
大介も普通にいいお父さんで切なかったなあ…。大介が事件に関わりがあると分かった時の絶望感がすごかった。
ひとみはマリアと比べられてたせいかちょっとネガティブなとこあったけど、亜智の「特別じゃなくてもいい、普通のことができるだけでも十分すごいこと」って口説き文句も良かった。父の大沢はその「普通のこと」ができなくて後悔してたからなあ。

・本筋は…何一つ無駄なことなどなく、すべての要素を生かして鮮やかに伏線を回収していく様が見事でした。
ストーリーを進めるためとは言え、あえて約束を守らなかった迷天使のことが何気に気がかりだったんですよね。これがまさか最後に活躍するとは…!
わざと作戦に穴を残すことによって作戦を遂行するアルファルドが、予想外に大きすぎたマリアとカナンの絆によってお縄につくというオチも良かったです。
マリアの記憶喪失は最初はちょっとご都合感あるな~と思ってましたが、そっちに注意をそらすことによってうまくカナンの正体をぼやかしてたのでこれ以上文句言うことはないです。

◆という感じでガーッとEDを見たので攻略サイトで隠し要素調べてみたんですが、やっぱりあるんですね。金の栞。
とりあえず黒だか白だかの栞がバッドED50個で見れるらしいので、まずはそれだけ解放してきました。クリア時点で48個回収できてたのでそこんとこは楽に開放できた。
けど金の栞の「バッド含め全ED回収」はなかなかキツイですね。このゲームあまりED回収周りのシステムは整ってないみたいなので(EDリストとかないよね?)、けっこ~めんどくさい。
とりあえず黒・白・隠し・ラビリンスだかなんだかは楽に見れそうなので、まずはそっちをやってきます。金以降はめんどくさすぎたら動画サイトとかで探すかも。お金出してるので許してください。

それではもう少し428の世界を楽しんできま~すヾ(・▽・)ノシ

おもしろーい!!

2016.06.18 21:49|428~封鎖された渋谷で~
積みゲー崩そうキャンペーン続行中。
「428~封鎖された渋谷で~」です。



現在全員13:00まで進めました。まだまだ謎は明らかになってない状態ですが、予測含め色々書いてるので◎ネタバレ注意◎

・こういう形式のADVは「街」と「タイムトラベラーズ」しか知らなくて、「街」は某実況者の動画をちょこちょこ見てました。けど基本流し見だしリアルタイムでがっつり追いかけてた訳でもないので正直あんまり内容は頭に入っておらず、実況者やリスナーが「なるほど~!」って感動してても私は「ン(・▽・)?誰だっけこれ?」みたいな感じ。この実況者さんは大好きだけどやっぱADVは自分でやるに限ると学んだ一件。
「タイムトラベラーズ」は以前このブログにも感想をアップしたけど、正直これもイマイチ。ADVというよりプレイングシネマの色の方がだいぶ濃かったし、キャラも話の面白さも凡作って感じ。

・という感じであんまり期待せずに始めた428ですが、これがおもしろ~~い!!
なんつーか、久しぶりに「ストーリーを楽しめるゲーム」やってる感があります。一般ゲーはゲーム性がよくできてればOK!ってとこあるのでストーリーにはそこまで期待してないことが多いんですが、やっぱADVは話が面白くなくちゃお話にならないよね~!やー面白いです。

まあ「キャラの行動を正して正解に導く」…という点では、「タイムトラベラーズ」でも感じた「後手後手の対処療法」という感じもしますが、キャラの行動順までは縛られてないので先手で打てることもあるし、単純に選択肢の数が多いというのが違いかな。ザッピングは「それ意味あるの?」とか「どういう理屈で飛ぶの?」とかよく分からない飛び方もありますが、たまに「オッ」と思える飛び方もあるのでまあまあ楽しい。

・タイムトラベラーズと比べて何より素晴らしいと思えるのは、やっぱりキャストの演技や構図。
CGやアニメと違って実写だから表現が制限されるはずなのに、ADVとして映えるような構図やカットがたくさんあるのがスゴイ!
亜智とひとみの逃亡劇なんかは、静止画なのにひとみの髪の動きとかがすごいきれいで躍動感あります。タマルートはカットも演出もコミカルで見てて楽しい。社長はダメ人間なのに表情がすっごい豊か!顔芸だけで生きていけるぞ!
役者も撮影者も、ADVとして映えるようにきっちり考えられてるのがプロのお仕事って感じがします。

でもって最初は加納と亜智の二人だけなんだけど、この二人が普通にイケメン。亜智は最初髪型のせいでンッ?と思ったけど普通にかっこいい。たぶんこのゲームで一番かっこいい。なんでスクショ撮れないようになってんだクソがぁあああ…!!!
ひとみも普通に可愛いんですよね~。まあどの角度からでも美しいスーパーモデルってほどの美しさじゃないですが、一般的には十分に可愛いと思えるリアルな可愛さと言うか。亜智の軽口で破顔するシーンなんかは普通に「あー可愛い」って思いました。やっぱり女の子は笑顔が可愛いといいよね。
この美男美女で恋愛臭も漂う逃亡劇ってされると出来過ぎてちょっとイラッとしそうなとこですが、亜智がおバカさんなのがイヤミにならなくてバランス取れてる感じかな。ひとみもいい子だけど亜智は性格までイケメン過ぎる。応援したい二人です。

…なんか話が逸れたけど、実写キャストで「見ていて不快にならない配役」というのが良かったです。

・主軸になってるのは、最初からいる加納&亜智が関わってるマリア誘拐の事件なんでしょう。
けど個人的に気になってるのは大沢のワクチンの話です。こういう物騒な話ワクワクします(・▽・)新しい時間軸になったらまず大沢からやってる。

タマは単純だけどとにかくカワイイので、彼女の話も割と優先して見てます。着ぐるみも可愛い使い方を心得ててニクイ!これはカワイイ!ただ頑なに中身の姿は見せない&名前すら明かさないのは引っかかるところですね。そしてスカウトされた経緯によるとけっこうな美女の様子。
タマは他キャラとの関わりが「御法川の取材のうちの一つ(バーニング・ハンマーの関係者」くらいしかないので、最後の最後で驚きの正体が明かされてドバーン!!みたいなことはありそうですね。姿が明かされてない美女と言ったらマリアしかいないんですが、誘拐がマリアの狂言となるとガチの犯罪組織と関わってることになるしどうなんだろう。
けどマリアが誘拐されたのが留学生との交流パーティなこと、中東問題に興味を持ってたことからして外国人グループと接点があっても違和感ない。一緒にいた先生もめっちゃ怪しいし、騙されて「一日身を隠しててくれ」みたいに言われてる説もアリ?

愛の挙動もかなりおかしくて御法川BADでは盗聴器を付けてた(付けられてた)し、亜智ルートでもひとみは死んだ方がいいみたいに言われるし、大沢家は闇が深いですね…。

・冒頭OPの男が監禁された車内で爆弾が爆発とか、飛行船とか、まだまだ本編に絡んでない要素が山ほどあるので今後が楽しみです。今んとこ渋谷も別に封鎖されてないし。

◆先が気になるからガンガン進めるよ~!!
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