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思ってたよりぶっ飛んでた。

2014.08.28 21:42|TOKYOヤマノテBOYS
TYBハニーミルク、全員のノーマルEDと真相ED回収してきました。
以下物語の核心のことも書いてるので◎ネタバレ注意◎

・ノーマルEDについては特に語ることはなく。
プリンスをそれぞれ選びはしたもののあくまで大会でのお付き合いで、友達以上恋人未満EDって感じかな?
というかノーマルルートやるために初めてじっくり攻略サイトで選択肢見てたんですが、「キャラにあえて触れない」という選択は二之宮君だけじゃなく他のキャラでもけっこう必要になってたんですね。もうとにかく触ればいいもんだと思ってた。二之宮君はまだ分かるけど他のキャラはけっこう分かりにくいぞ。

◆お待ちかねの真相ルート。恋愛EDと同じくあゆむ君→悠斗君→岬君の順でプレイしました。
TYBという舞台が既にぶっ飛んでましたが、真相の方もなかなか…ぶっ飛んでおる…。
まあぶっ飛び過ぎと言えばそうなんだけど、一応ゲーム内できちんと説明されてるのでそういうファンタジーと思えば嫌いじゃないよ。「恋のウイルス」というのも語感がいいし、乙女ゲーのゆるふわな雰囲気に合ってると思う。

「真実の愛」で発症するってーんなら普通の恋愛EDは何だったの?今までのは真実の愛じゃなかったの?と一瞬思ったけど、普通の恋愛EDはTYB期間中にはギリギリ足りなくて、TYB後の後日談で結ばれた(ウイルスは既に死滅してた)という解釈でいいのかな。
ところが真相ルートでは、それぞれに降りかかった別の問題をきっかけに、結ばれるのが一段階早くなったと。

そこはまだそう思えるんだけど、終盤、攻略キャラにそれぞれハートの痣ができて「これは愛の証!君の攻撃も通じるぞ!」となったのはちょっと首を捻りました。愛の証ってそれもう発症してるんちゃうの。
…まあ攻略キャラの痣は「発症ギリ一歩手前!ギリギリ手前だから!!まだセーフだから!!」ということなんでしょう。かなり無理がある気がしますが、単純に攻略キャラがバトルしてカッコイイとこ見せたかったんだろう。

・ワクチンの彼をガチで殺しちゃう物騒な展開にもちょっとビビりました。
シークレットテイルの真相のとこで、「殺人鬼の心臓に近いところの血が必要」と説明してたので今となっては「殺さなきゃダメだったんだな」と分かりますが、プレイ中は「血飲むだけなら注射とかでちょろっともらえばいいじゃん」と思ってたのですごい違和感でした。
このへんすごい「倒す」って言葉を使ってお茶を濁してた感。殺人鬼とは言えワクチンである彼を完全に悪役として扱ってたのもなんかなあ。彼も元は人間だったってこと誰も触れようとしなかったね。
そしてよりによって最初に見たルートがあゆむ君だったので余計に違和感がありました。「皆が幸せになって欲しい」が口癖で、お兄さんとさんざん幸せと犠牲について問答を繰り返したあゆむ君ですが、主人公と自分の幸せのためにワクチンの彼が犠牲になることには気付かないんですね。君の理想論は既にガタガタだぞ。

・プレジテントは謎に包まれてたけど、部下を助けるために自ら犠牲になるところを見るに、悪い人ではないんだろうな。真実の愛で世界を浄化する、というのも本気だったんだろう。狂った平和主義者という感じか。
三人の真相EDをクリアするとワクチン側の「マザー」とやらも出てきたけど、これは続編の伏線なのかな?今作で騒動は綺麗に収まった感があるけど、続編ではまた何か展開するんだろうか?
残りの二作でもキラーナイチンゲールだのクリーピングウイルスだのをまったく同じ流れでやられるとかなりだるいんだけどどうなるんだろう。今作でも既に真相ルートの説明のくだりとかは二人目以降強制スキップで飛ばしてたし。

◆それでは以下各キャラの真相ルートざっくり感想。

・あゆむ君
TOKYOヤマノテBOYS Portable
お兄さんに完全に論破されて涙目。まあお兄さんの「開発を進めれば巣鴨は復活する!」という思い込みもちょっと夢見過ぎ感はあるが。それでもあゆむ君の「皆が幸せになればいいな!でも具体的には分かんない!」よりはずっとマシか。

あゆむ君の理想論者っぷりは、RPGの主人公とかであればまかり通るんだろうなと思った。RPGって残酷な二択を迫られても「どちらかなんて選べない!どうにかして皆が助かる方法を探すんだ!」つって本当に方法を探してきてハッピーエンドっていうのが多いし。
しかし現実はそうも行かず、あゆむ君は現実を知りつつもそれを無視して理想を求め、反対運動に出るという結末に…。いや、まったくの無意味とは思わないよ。お兄さんとバトって結局負けたとしても、それが老人たちの心の支えになったりするだろうし。無理と知りつつ理想を求め続けることは勇気のいることだし、必要なことだと思う。
しかしやはり不毛と思わずにはいられない。反対運動に出るんじゃなく、お兄さんとしっかり話し合って妥協案を見つけていくとかの方がまだ有意義と思うんだがなあ。まあ兄弟仲は悪くはないようだし、今後そういう方向に向かってくれることを望む。

・悠斗君
TOKYOヤマノテBOYS Portable

あゆむ君ルートではしっかり二人の距離が縮まる描写があったけど、悠斗君ルートでは「なんか知らん間に執着されてた」くらいの描写しかなかった。あれ?私また読み飛ばしてる?
殺人鬼が主人公のことを欲しい欲しいゆうてたから自分も欲しくなった…くらいの言い方じゃなかった?となしば?なんか主人公じゃなくても良かった感がヒシヒシとするっつーか、あの言い草、あのタイミングで何故主人公のウイルスが発動したのかよく分からんかった。独占欲みたいなのが見えたのにときめいたのか?主人公はちょっとM入ってるのか?まあ恋愛ルートが良かったし気にしないことにしよう。

終盤は女友達との友情が良かった。ヒナの心境を思うと切ない。
というか共通ルートでマイが主人公に触れて苦しんだのは、「真実の愛を持ってないから=男コロコロ変える尻軽だから?」とか思ってすいません。そうね、身体が弱いからよね!真実の愛なんて高校生がそうそう持ってるもんじゃないしね!

・岬君
TOKYOヤマノテBOYS Portable

女友達の誰からもタゲられてないのが既に哀れだなと前々から思ってましたが、真相ルートでもなんかいい感じのモノローグが一人だけないというやっぱりちょっと哀れなキャラだった。
でも正直あゆむ君の「皆が幸せになればいいのに!」「皆も大事だけど、それで君が犠牲になるなんてダメだ!」っていう良い子ちゃんの台詞よりも、岬君の「君がいればいいんだ!」という直球な台詞の方がグッときました。自己中と言われても、やっぱり自分が一番特別でいたいっていうのが乙女心ですよ。

あとまさかの伏線マルッチーに吹きました。ストラップに付いてるご当地マスコット的なのを想像してたんですが、ボールのように蹴ることで攻撃にも使えるらしい。マルッチー、一体何だったんだ…!

…そんくらいだろうか。岬君ルートでは恋愛EDも真相EDもとにかく「信じる」というのがキーだった気がしますが、正直主人公と岬君がお互いの何をそんなに信じ合ってたのかあんまよく分かってません。岬君はいつも本気なのに軽く見られるのがコンプレックスで、信頼されることに飢えていた、だから素直に信じてくれた主人公に夢中になった、ってーことでいいのかな?
しかし「これが100回目のプロポーズ」とかっていう決まってない決め台詞と、「いつも本気なのに誰も信じてくれない」って嘆きを見ると、本気で好きになった女が過去に99人いたってことよね?それってつまり軟派なんじゃなくて超絶惚れっぽいってこと?悲しいトラウマみたいな扱いだったけど、誰からも信じられないのも納得である。

◆と言う感じで全ED回収しました。
シークレットテイルも何気にコンプしたっぽくて、おまけボイスが解放されてました。残ってるのは「好感度MAXでクリア」ですが、これはもう面倒なのでいいかなと。

大量にあるシークレットテイルですが…真相だけは気になるので全部読みましたが、他のはもう別に見なくていいかな…。オマケとしてはすごいボリュームだと思うし、このサービス精神は素直に評価できる。しかしこういうのって、そのキャラのことが好きじゃないと楽しめないんですよねー。
私としてはハニーミルクのキャラは嫌いじゃないけど、別にそれほど好きという程でもなかった。シークレットテイルでおそらく「あのキャラの意外な一面が!?」とか、「あのキャラ同士のほのぼのギャグ会話!」とか見れるんでしょうけど、それほど彼らに興味が持てない。興味のない会話を作業的にだらだら聞いて時間を消費するくらいなら、もうすっぱり終わって次に行ってしまおうかなと。そういう心境です。

◆最後にTYBハニーミルクの評価を付けるとするなら、星は五点満点で3.5くらいかな。
買う前の予想では2くらいだったので、私にしては大健闘です。思ってたよりはストーリーがしっかりしていて良かった。しかし面白いかと言えばそれほど面白くもなかったので四点までは行かない、という感じ。まあ500円でプレイできたと思えば良い買い物だったと思います。

ちゃんとしたレビューや総評は残りの二作をやってからまとめて書く…かもしれませんが、間に別のゲームを挟むつもりなのでしばらくTYBはお休みになりそうです。

というTYBハニーミルク感想文でした。

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