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私が乙女ゲーで重視してるポイント

2015.03.14 00:39|雑記
去年の年末あたりからダラダラ書いていたもの。
書いただけでけっこう満足したので、ずっと下書きのまま置いとこうかと思ったんですが、最近定期的に更新できてないので間を繋ぐ意味で載せてみます。
乙女ゲーと言ってもノベルゲーを主に対象にしてます。各項目は五点満点。いつもに輪をかけて長いので時間のある方だけどうぞ。

・シナリオのまとまり具合…
面白さとは別に「伏線を回収できてるか」とか「矛盾・破綻がないか」という物語としての最低ラインが出来てるかどうか。謎を残すパターンでも、「余韻として残す」「プレイヤーに妄想の余地を与えるために残す」のなら全然アリです。ダメなのは単に説明不足で残るパターン。
普通のAVDならこれらは当たり前にやって欲しいこと(5)ですが、乙女ゲーなら多少は妥協します。

・物語としての面白さ…
やっぱりADVやるなら乙女ゲーであろうとなかろうと、話として面白いものがやりたい。王道展開もいいけどどうせならこっちの予想を裏切るような話が読みたい。
悲恋EDも寂しさが残るEDも好きだけど、でも「多少ご都合でもゲームやるならハッピーエンドが見たいなあ」というタイプの人間なので、王道展開が完全に嫌いって訳ではないです。気持ちよく終わるためにはある程度のご都合主義も受け入れる。
悲恋EDや寂しさが残る悲劇的なEDは、「そうなっても仕方ない」「そうせざるを得ない」っていうギリギリまで行って迎えて欲しいですね。「あの時はああできたんだからこの悲劇は回避できたんじゃないの?」って思っちゃうような投げやりな悲劇は嫌いです。特に重要なキャラとの死別展開は慎重にやって欲しい。人を死なせたら泣けると思われたらたまらん。
まーでも最近は乙女ゲーに神シナリオ求める方が間違ってるなと思い始めてきたので、そこまで期待してる訳でもないかな…。希望としては4だけど、3あればまあ及第点って感じ。

・恋愛描写…
物語としての面白さも大事だけど、乙女ゲーなんだから恋愛描写がないと話にならないでしょー!
主人公→攻略対象への気持ちの変化はあまり描写されなくても、プレイヤーが主人公になりきってプレイしたと思えばまだ平気…なんですが、攻略対象が主人公へ惚れるキッカケは絶対に描写して欲しい。特に理由もないのに熱心に口説かれると、「他にも似たような女が出たらコロッとそっちに行くんじゃ…」と攻略対象の人間性そのものが信用できなくなるんです。

・糖度…
二人が惹かれあう描写はしっかりして欲しいけど、甘い言葉を囁かれたいかと言えばそうでもないという複雑な乙女ゴコロ。むしろ長々口説かれるのは苦手です。
一般ゲーの「ちょっと匂わせる程度」の描写だけでも萌えられるんですが、まあ乙女ゲーなら最低でも「好き」くらいは言って欲しいですね。あとは手をつなぐとか、やっても軽いキスまででいいです。むしろリップ音や喘ぎ声は苦手だし、全年齢ものでR18描写を匂わせられると萎える。ピュアなのでお願いします。

・キャラ萌え…
何を置いてもキャラと恋愛するためのゲームなんだから、キャラは個性があって魅力的な方が良い。とは言え、ストーリーが良ければ自然とキャラは輝くものなので、それほど突拍子もない奇抜な設定が欲しい訳でもない。
逆に多少シナリオが気に入らなくても、キャラ萌えできればそれだけで割と満足できるのでやっぱりキャラは重要。最終的に「このキャラに出会えて良かった」と思えれば総合的な評価はぐっと上がる。
しかし「何を以て魅力的とするのか」は完全に個人の趣味だし、一部の属性のキャラが好きだと言ってもその属性に当てはまる全部のキャラが好きになるとは限らない。逆も然り。ハマれるキャラがいれば儲けもの、くらいしか思ってない。

・主人公…
どちらかと言えば私は主人公に自己投影するタイプ。…いや便宜上自己投影派を名乗ってるけど、実際のところはちょっと語弊がある。私にとって主人公は、物語に没入し、攻略対象を観察するためのツールでしかない。
だから主人公に個性とか特別な過去とかいらない、主人公のことはどうでもいい。当たり障りのない会話をして余計なことは言わず、舞台装置に徹して欲しい。が、ノベルゲーで主人公が無口だと話が進まないってのも理解できるので、別にがっつり過去があったり個性がある主人公でも受け入れます。「個性があるからこの主人公は嫌い」なんてことは言いません。でもできればメシマズとか偏食とか偏った個性はなるべく付けないで欲しいなあ。

性格がある主人公には当然好き嫌いが生まれる訳だけど、それ以前に「主人公の気持ちが理解できること」が重要。
例えば私は平和主義守られ聖女ヒロインが嫌いだと常々言っていますが、理解は出来ます。「人が傷つくのがイヤ→だから守りたい」という思考の変化は自然で何の矛盾もない。
でもたまに言ってることが分からないというか、「何でそうなったの?どういう理屈でそうなったの?」というキャラもいないこともないんですよね。勿論これは他のキャラクターにも言えることだけど、自分の分身となる主人公となれば尚更重要。
主人公の性格が合わないと「いや、これは私じゃないわ~私にはこんな考え無理だわ~まあでも君がそうしたいっていうならそれでいいんじゃない?」となって、自己投影プレイから傍観者プレイに移り変わっていき、それはそれで楽しめる場合もあります。が、主人公が理解できないと「君は何を言ってるの??大丈夫??」と、自分の分身としても一人のキャラクターとしても分からなくなっていく。これは本当に勘弁して欲しい。

・ギャグ要素…
どうせなら笑えればいいけど正直あんまり期待してない。
ギャグや掛け合いは、そのキャラクターの性格が分かってからでないと内輪ネタみたいになって詰まらないです。序盤はくだらない掛け合いでだらだら尺を使うより、まずはキャラの掘り下げ優先して欲しい。笑わせようとするのはその後でお願いします。

・絵…
趣味に合わない絵柄でも話が面白ければやっていくうちに好きになっていくので、あまり重視しません。…だけど、やっぱり趣味に合ってるに越したことない。話がそんなに良くなくても、絵が良ければそれだけで補正がかかる。
それにゲームの公式サイトを見るとまず目に入ってくるのは絵だから、第一印象で「あ、これはないな」と思ったら手に取ることすらなくなってしまう。なのでやっぱり絵は大事。

デッサン狂いとかパースがおかしいとか、そういう技術的な面は言われるまで気付かないことが多いです。でも明らかにおかしいとやっぱり気になるので、最低限のレベルは保って欲しい。

・BGM…
絵以上に音楽は良し悪しとか語れない。趣味に合うか合わないか、っていう極めて個人的な観点でしか評価できないです。
まあそんな私でも、盛り上がる場面で良いBGMが流れて、「BGMがすごい煽ってくる!熱い!」って思ったことは何度もあります。でも逆に「BGMのせいで盛り上がらない」「BGM別のが良かった…」と思ったことはないので、要するに拘りがないのだと思います。だいたいなんでもおいしくいただけるし、趣味に合わなかったものはそもそも印象に残らない。

・声優…
絵とほぼ同じで「趣味に合ってるに越したことないけど、苦手な声でもキャラやストーリーによっては好きになれる」「でも公式サイトのキャラ紹介で真っ先に聴くのは声なんだから第一印象大事」という感じ。
あまりにも棒な人がいたらさすがに引くと思いますが、今時良い声でうまい声優なんていくらでもいるし、メインキャラが棒な声優のゲームに当たったことありません。
好きな声優さんは勿論いるけど、見たことない名前の人の声も積極的に聴きたいと思うし、最低限の演技さえ出来れば割と誰でもウェルカム。ゲームを買ううえで声優は大事な要素になってるけど、だからと言って声優だけで買う・買わないを決めるほど重視もしてません。

・おまけ要素、後日談…
おまけ要素はアルバムと、できればBGM聴ける場所があればいいかな~くらいです。シーン回想もあるに越したことないけど、よっぽど気に入った場面でない限り二度と見ない。というかクリア後にもう一度起動することがほぼないので、よっぽど気に入ってても見ません。なのであってもなくてもどっちでも~っていう感じ。
後日談は別に嫌いじゃないし、あれば見る。見た後で「面白かった」「良かった」と思うことも多い。…んだけど、見る前は「めんどくさい」という思いしかありません。上で書いた通りシナリオを重視するタイプだから、キャラ同士がイチャイチャしてるだけの話ってのにあんまり興味持てないんだと思います。なので後日談があるなら本編で結ばれた攻略キャラとの甘い恋人生活話~とかじゃなく、本編のストーリーを補完するタイプの方が見たい。

・システム、ゲーム性…
ノベルゲーにゲーム性は一切求めていない!ミニゲームとかちょっと変わったシステムとかまったくいらない!
システムは快適なのに越したことないけど、今時のゲームはだいたい最低限の操作は出来るようになってると思う。そもそもゲーム性を極力排除したノベル乙女ゲーで、どうやってクソなシステムができるのかという感じだし。古いゲームは「古いゲームだから」と思えば大概のことは許せる。
多少の不便は気にしない。スクショ機能はあれば嬉しい。

◆こんな感じかなあ。
ちなみにいつもレビューで最後に五段階評価をしてますが、個人的にはこんな感じで点数付けてます。

5…非の付け所の無い神ゲー
4…欠点はあるけどおおむね良ゲー、ぜひ薦めたい
3…引っ掛かるところは多々あったけどまあ楽しめた。気になってる人がいたら止めはしないけど特別薦めもしない
2…良いところもあったけど総合的に詰まらなかった。やりたい人がいるなら止めるけど、どうしてもというなら止めない
1…詰まらない。金と時間の無駄

どんなに良いゲームでも何かしら欠点はあるものなので、5点満点をつけるゲームはなかなかないです。ここちょっと厳しく付け過ぎかなと思ってますが、でも欠点が思いつくのに満点あげていいのかなっていう思いがあるんですよね。堅く考え過ぎかな。
アマゾンのレビューとか見てると、乙女ゲーの評価はかなり甘く付けてる人が多い印象なので(欠点を羅列しても星5とか)、私の評価は他人からは厳しめに見えるかもしれません。が、私の中では「星3→普通、星4→良ゲー」っていう感じなので、星3評価でもそこまで不満持ってる訳じゃないです。
まーでも以前の雑記でもちょろっと書いたけど、読むだけゲーはちょっと辛口で見てるトコありますね。読むしか楽しめるポイントないから。

という毒にも薬にもならない雑記でした。
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