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あした使えない無駄知識をあなたに

2015.12.12 17:42|ブラック・コード
すごくどうでもいいんですが、「ミカエルとガブリエルってミカエルの方が上じゃなかったっけ?」って思って調べてみたら、どうもイスラム教ではガブリエル(ジブリール)の方が上だそうです。
どうですか、すごくどうでもいいでしょう!!このことを知った時、頭の記憶容量を一生役に立たないところに使った気がして損した気分になったので、皆さんも一緒に損してください。

◆三周目はベリアルルート。

bc01.jpg

いや、良かったよ。
ミカエリスルートでこのゲームの株がダダ下がりしてましたが、意外にも良かったです。
怠惰な引きこもり自称「ベリアル(無価値)」というからどんなネガティブ野郎かと思いきや、「無価値」は本人の資質を指すのではなく「主人公(ルシファー)のいない世界など無価値」と、傲慢なまでに愛を表現していたのは乙女ゲー的に素晴らしい解釈。「光にも闇にも等しく価値はない」「お前のいない世界に価値などない」(うろ覚え)とちょこちょこ入るベリアルの独白はロマンチックで素敵でした。

・べリアルの目的は最初から一貫して「主人公はルシファーの器だから必要なだけ」「ルシファーが覚醒したら肉体を殺して魔界へ行く」ことであり、それを安易に覆さないところが良かった。
主人公といい感じになってから「どうせルシファーだから大事なだけでしょ?」と責められても、心苦しそうな顔はするものの否定しない。ここですんなり手のひら返して口説いてこないところがイイ!べリアルにとってルシファーは存在意義にも等しいものだから、あっさり否定されたら困るんですよね~!言いにくそうに「…否定はしない」と認めるベリアル様良かったです。主人公はショックを受けていたけど、私は「イイヨイイヨ!もっと葛藤してくれ~~!!」と盛り上がってました。このゲームにちゃんと「葛藤」という概念があって良かった。

主人公も主人公でようやく「皆が良くしてくれるのは私がルシファーだから」と気付いて、存分に迷ってくれました。クリスタルのルシファーに嫉妬するところとかも良かったな~。こういうのが見たかったのよ~。まあ突然投げやり?挑発的?になって、ベリアルにキスをせがむ展開はどうかと思いましたけど。無理にお色気シーン入れなくていいのよ…。ノルマ課さなくていいのよ…。

・終盤に主人公が殺されに行く展開は相変わらず。
しかしアデルルートよりもまだ納得できる理由でした。もしかしたらアデルルートもそうだったのかもしれませんが。悪魔陣営の皆が大事、でも昔の仲間の情報を売ることもできない。今後もずっとこんな選択を迫られ続けるのなら、死んだ方が楽…という、逃避だったんですね。正義に殉じたのではなく。まあ殺される直前にキャラが颯爽助けにくるのはお約束なので、結局事態を悪くしてるだけに見えるんだけど、そこはしょうがないか。屋敷への帰り際、ベリアルが「捕虜だから帰ったら拷問する」ときつく肩を抱いてくるのは萌えました。マスケのロシュ先生思い出した。

・EDは町中デートして「きっと彼もこの世界の価値を見つけてくれる」というオチも良かったです。
ただ欲を言えばこれはほんとポッと出だったので、もう少し前から主人公がベリアルに外の世界へ興味を持たせようとする描写はあっても良かったかな。恋愛過程と言うとベリアルの私室で回りくどい会話をしてるばっかりだったので。会話の雰囲気は割と好きでしたけど。

・しかしマフィアの行く末はアデルEDと同じく曖昧なままだし、転生の謎などはまるっと残されたままなのは少し意外だった。
ベリアルルートならもう少し片付くと思ってた。幹部たちは主人公のことをルシエルとして認めてくれているけど、アスタロトや下っ端はあくまで「ルシファー」だしな。まあ全員が全員ルシエルに鞍替えしたらルシファーが浮かばれないってのもありますが、やっぱ複雑な気持ちは多少残る。…そういやベリアルが引きこもった理由も結局明かされなかったような?

◆続けて四周目はエイレスルート。

bc04.jpg

・まあ…うん…。可愛い担当っていうのかしら…。
なんつーか、ギャップが丸見えのギャップ担当キャラって感じ。花を育てるのが好きで料理上手で優しくて…と、とにかく可愛い面ばっかりプッシュされてたので、もう少し怖いところも見せてほしかった感はある。立ち絵は普通だけどスチルになると顔もやたら可愛いし。彼の日常パートはそのまま無口一匹狼設定にして学園ものに移してもいいくらいのノリだったと思われる。これはこれでほのぼの恋愛ものとしては可愛くて良かったけどね。

怖い一面つったら序盤の処刑くらいか。能力のせいで仲間から遠巻きにされてるっつーから、仲間と交流を深めるイベ来るのかと思いきやそうでもないし。アデルとか少数の理解ある人がいてくれればそれでいいって感じなんだろうか。それにしても能力以外に怖いところがほんとないんですよね。まあ可愛いから別にいいんですけどね?

・終盤は相変わらず主人公が殺されに抜け出しますが…。
べリアルルートではまだ納得できたけど、エイレスルートではやっぱなあ…うーん…。主人公は「責任を果たしたい」と覚悟をもって抜け出すけど、「だったらエイレスの気持ちはどうなるのん?」って思います。やっぱり。ここは他のキャラでも同じですけど。終盤あれだけイチャイチャしてるのに、いきなり相手の気持ちを無視して自分だけ死のうとするのがすごく身勝手に見えるんですよね~。責任を果たすと言っている一方で、攻略キャラに対してはすごく無責任。
そういう意味でも、ヴァーチェへの恩義とか贖罪とか綺麗ごとに殉じようとするルートより、ベリアルルートの単なる逃避の方が思いっきりエゴを通していてまだ理解できます。ベリアルは最後の最後まで気持ちを明言しなかったというのもあるし。
主人公がエイレスを思う気持ちは、過去の恩義や贖罪なんかより軽いものなのか?今生きているエイレスを蔑ろにしてまで果たすべき責任なのか?って思っちゃう。アデルルートでうまく言えなかったモヤモヤもおそらくこれと同じです。

・あとは「俺は暇を潰すのが忙しい」とドヤ顔してたベリアル様が、扉ぶっ飛ばされて焦る様が可愛かったです。

◆とりあえず攻略制限がかかってないキャラはこれで一通りクリア。
・このゲームのことは割とボロクソ言ったけど(特に前回)、ルートに入ってからもサブキャラや他の攻略キャラが絡んできてキャラ掘り下げしてくれるのは素直に評価できるポイントだと思ってる。エイレスルートではアデルがいいキャラしてたし、リルのサブストーリーは普通にいい話でした。

・ルシファーが人間に転生した理由や記憶を失ってる謎が残されていますが、何か抱えてそうな怪しいキャラと言うと現時点で三人。
まずベル。そこそこキツイ攻略制限があるので、何かしら秘密を抱えてるのは間違いないと思う。また完全なルシファー信者ではなくむしろ「下剋上」とか言ってるのも怪しいポイント。しかし別にルシファーアンチと言うほどではなく、単純にどうでもいいとも言っている。普段の性格は明るくて裏表なさそうなので、黒幕はまずないでしょう。分かるのはせいぜいベリアルが引きこもった理由くらいかな。
次いでジール。一番きつい攻略制限があるので、おそらく真相ルートになる人。ただ彼はOPで主人公のことを庇おうとしてるし、王が覚醒ルシエルに対して「やっぱり羽が足りないね」とか言ってるので天使陣営もルシファーの転生についてはよく分かってない様子。あくまでルート上で真相が明らかになるだけで、ジール自体が何か企んでることはなさそう。
一番怪しいのはアスタロト。普段は気弱ないい人だけど、時々表情が死んでるのが怖すぎる。クリスタルのある部屋でたびたび出会っては鍵だなんだと言ってるし、ルシファーの記憶を奪ったのはベリアル曰く「高位の実力者、かつルシファーに近しい者」とのこと。大本命に怪しい。
ルシファーを宿した主人公に対して「代われるものなら代わりたい」みたいなことを言ってた(ルシファーと同じ魂・同じ肉体を得られるのなら自我が死んでもいいと思ってる?)ので、ヤンデレ資質があるんだと思う。

・それでは次は双子ルート行こうと思います。
…双子ルートって、二人同時に攻略すんの?ほのぼの友情?がっつり恋愛?ED分岐するんかな?
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