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生まれ変わってもまた君のことを好きになる

2016.07.27 21:41|DUNAMIS15
EDとおまけシナリオ二つ見てきました。以下◎ネタバレ注意◎

◆チハヤ章。
・この章以前からちょくちょく協力してくれてたけど、ようやくこの章でクローン達と歩み寄り決心してくれたという感じ。
お互いに理解し合いつつ、覚悟していく過程が丁寧で良かった。ランチに強引に誘って魚の食べ方教えるとか、ほっぺむにーとか、焼けるの覚悟で海水浴とか。チハヤもセレスの子達も皆いい子過ぎる。
惜しむべくはチハヤの笑顔スチルがないことですね…。あんだけ「笑顔が可愛い」連呼するんだから、どこかのタイミングで笑顔スチルバーンと出すと思ったのにないのかよおおお!!そこ出すとこやろぉおおお!!

そして高槻はイケメン過ぎた。あの無骨鈍感な高槻がいきなりちゅーまでしちゃうのはビックリしましたが…。
倭への気持ちはもう完全にふっ切れたの?と気がかりでしたが、4章陸との対話で出した答えがすべてってことかな。確かに一章終盤の高槻はどこかからか狂い始めてたし、倭との約束だけがギリギリのところで理性を繋ぎとめてたという感じだったから、「倭に頼られているのが心地よいだけなのかもしれない」「そういう好きじゃないと思う」という高槻の答えは納得できる。
倭にしても倭目線はどうも浮かれすぎというか暴走し過ぎなとこあったし、「恋に恋してる」状態にも見えたから、まあこの二人が結ばれなくてもしゃーなしかな。割と好きな二人ではあるけど。

・いつも早々離脱していた白もついに活躍。
名倉もなあ…クズだったけど彼もとっくに絶望してたんだろうな。後日談まで見ると大臣は「大輔」が入れ替わったことにも気付いてないし、名倉本人はどうでもよくて本当に跡継ぎが欲しかっただけだったんだろうな。それを名倉も自覚してたなら、ここまで自暴自棄になってもしょうがない。名倉もまたこの世界の被害者だったってことですね。

・宮藤とコノミの過去、コノミの本性。
宮藤はもうちょっと早くに味方になってくれてもよかったじゃん?とも思ったし、さんざん同胞を殺してきたならこの最期もしょうがない。…とも思ったけど、やっぱ彼も被害者に過ぎないんだよなあと思うと生きててほしかった。
なかなか味方になってくれないのも同胞殺しも、結局はフォレスの恐ろしさを身をもって知っていたからだし。
普段の態度はクソオヤジ過ぎてイラつくけど、どうせ生徒は卒業後に全員死ぬ・自分が手をかけると分かってるなら情をかけたくなんかないよな…。嫌われる方が楽だよな…。どうせ殺すのに大事に保健室で手当してやるなんてアホらしいわな…。
けど殺人サイコパスのコノミをさっさと報告して処分せず、何度も後始末に付き合って諭してるんだから、やっぱり心の底では何か残ってたんだろう。というかこんな環境で何十年も過ごしてたら歪まない方が異常だし。

・突然本性を晒した銃殺天使☆コノミちゃん。
「少女の日記」からして病んでるのは分かってたけど、まさかこういう方向性とは思いませんでした。しかも宮藤が死んでトリガー外れて、その後も一応宮藤の教えは生きてるようだけど、何かあると暴走しそうでコワイ。
ラストでマナミが「生きていれば宮藤先生にも会えるよ!いつか会えるよ!」と前向きなこと言って、コノミが「都合のいいこと言わないで!」と反論してたけど、まったくその通りだなと思ってた。
マナミが言ってるのは「自分の中に宮藤が生きてるのがいつか分かるよ」とか「日本で宮藤の足跡を辿れば思い出の中で会えるよ」とかそういうとこなんでしょうけど、このシチュエーションでこの言い方はちょっとキレイ過ぎた…。案の定コノミちゃん先生を求めて失踪しちゃうし…。日本はただでさえクローンの扱いにピリピリしてるのに、野に放たれたのが銃殺天使コノミちゃんとなれば見てる方が先行き不安ってものである…。

・クローンを巡っての攻防や仲間たちが結束していく過程はとても楽しめたけど…ループの原因・マナミの正体が完全なオカルトだったというのがこの作品の穴かな。
一応元凶ジジイが「クローンに見えない存在が見えてるのは交配の結果ナントカ視覚が発達したからだ!人類は進化したんだ!」と言ってはいたけど、マナミの場合これまでの描写から単に「幽霊が見えるだけ」という次元では済まないのよね。物理的なモノの移動やがらんどうの部屋とか、このへんは幽霊が見える/見えないでは済まない。全員幻を見てる次元。最後にはかとう先生もチハヤも見えるし進化もクソもない。

マナミがループさせていた理由も分かったけど、それが実行できたのは「カミサマが願いを叶えてくれた」ってだけでどこの神様なのかもわからない。まあ適当な神話をでっちあげるくらいなら神様について一切描写しないのも手かもしれないけど、それにしても「よく分からないけど神様のおかげでループしてました!」は雑すぎる気がするなあ。ご都合でもいいからもうちょっと理由欲しかった。

・あとは「何故特定のキャラにだけループの記憶が残ってるのか?」ってのも個人的には謎だったんだけど…。
さすがに「全員残ってるけど言わないだけ」ってのはないよね?薄々記憶が残ってるというのはありそうだけど。真実を知ろうという意思があったもの、生きようとしたものにだけ記憶が残っていた…って感じなのかな。ものすごいアバウトだけど、それならメインキャラにだけ記憶が残ってるのも納得できるのでまあ。

◆オマケ・ブラック高槻過去編。
・本編と同じ姿形のキャラたちがまったく違った性格・喋り方で騒いでるのはちょっとしたパラレルものを見てる気分で楽しかった。口ぎたないコノミ、天然ふわふわ美少女倭、暗くて不愛想なナナ君が新鮮で。
…でも実際はパラレルでもなんでもなく数十年前の過去の話で、この後全員死んでると思うと単なる悪夢だった…。マナミ以外本編からキャラ変わってるのに、ちょくちょく本編の名残があるのも辛い。
まったく同じ遺伝子のクローンを同じ環境で育てても性格は違う。それが個性。でも根っこの部分は変わらなかったりする。それが本質。

陸が何故ナツキ大好きなのか本編だけじゃいまいち分からなかったけど、要するに外見性格も含めて一目惚れ・遺伝子レベルで超好みってことだったんでしょうね。単なる一目惚れでもここまで来たらホンモノだと思います。ラブソングでごまんと歌われてるような「生まれ変わってもまた君のことを好きになる」、を素でやってる感じ。そこんとこは納得できて良かった。

しかしこの段階ではフォレスはずいぶん過激であからさまな実験してるんですね。病原菌ばらまいたり三年女子らにナンバー15のこと話したり。やり過ぎたせいでなな君にあっさりハックされて一部の女子には出した以上の情報出回ってるし、さすがにこの件から多少は反省したってことなんでしょうか。

・そういやマナミが他の女子と違う症状になってるって話があったけど、あれは結局何だったんだろう。
ヒロイン補正でマナミにも特別な力(ループする力)があったのか、それとも本当にたまたまそうなっただけなのか。

・「ナンバー15」の具体的な性能や危険については結局あまり語られなかった。
交配させた結果に生まれた危険なキメラ。これを日本に持ち込めばどうなるか分からない…というのがブラック高槻の見解。
実際高槻は体格良くて頑丈だし腕っぷし強いし、ブラック高槻に至っては二階から突き落とされても平気だったし訳分からん病気に感染してもピンピンしてた。本編では内臓が壊死し始めてもう手遅れ…という最期になったけど、何か特別な能力や異常なほどの怪力があるのかと言えばそうじゃなかった。頭撃たれたら死ぬし、首筋を切られたら血が噴き出す普通の人間。

結局「ナンバー15」というのは、単に健康的で体力があって頑丈な、ただ肉体に恵まれただけの体育会系男子なんじゃないかと倭編くらいからずっと思ってました。
現代社会にはいくらでもいる…とは言えないけど、そこらの運動部を覗けばデカくて頑丈なやつなんて珍しくもない。そういう当たり前の存在がもはや奇跡で、クローンを使ってでも作り出したくなるのがニュークメテオ後の日本。…と思うとクローンを作る側も必死なんだなと思います。
実際このへんの問題は現代社会でも根が深いですしね。「クローン技術はニュークメテオ以前にに完成されていた。しかり倫理的な見方から人間を造ることは禁止されていた」ってまんま今のことだし。

◆オマケの後日談。
・ナナ君とナツキのイチャイチャはまあいいとして、白はやっぱりイケメンだった…白は本当にイケメン…。
録音に間が開いたせいもあるんでしょうけど、白の声が本編より若干低くなってるのに萌えました。時間の経過が感じられるし白が苦労してるのが見て取れる。これも含めて声優さんの演技だったんならマジすごい。
言うこともいちいちイケメン好青年なんだよなあ…!陸編でも陸は「俺が女だったらいーんちょに惚れてた!」みたいなこと言うけど心の底から同意する。トンネルで堂々と不審者をあしらった後、ひそかにプルプルしてるギャップも心得てる。白は誰ともフラグ立ってないのが気がかりだったけど、これは心配しなくても女の子ほっときませんわ…何ならナナ君ぎゃん惚れですわ…。

まあ真面目に白が恋愛するとなると、己の地位や正体を考えて死ぬほど悩むんでしょうけどね。そうなるとやっぱ倭が安パイだけど、倭はクローンで白は人間・しかも現大臣って立場だからなあ。二人が結婚すれば人間とクローンの仲立ちとしてアピールできそう…でも万が一バレた時に…とか、白の今後の恋愛を考え出すとそれでもう一本ゲーム作れそうである。白主人公で続編ないですか?

・結局高槻が何をしてるのかは分からなかったけど、まあ追加要素だしナツキとナナ君がちゃんと結ばれたのが分かっただけでも良かったかな。チハヤもうまいことやってるみたいだし。
本編で白が入れ替わるってなった時は「さすがに性格全然違うしバレるでしょ?それとも大臣にだけは本当のこと言うの?大臣も実はいいやつだったりするの?」とずっと不安だったけど、そこんとこもうまくやってるようで何よりでした。まあ大臣は息子が入れ替わったことにも気付かない駄目な父親だった訳ですが。

◆キャストコメントは一部のキャラだけ視聴。
高槻と倭の声優が本編の内容よりまず「自分の年齢で高校生をやるのは・・・w」みたいなことを触れてて笑った。やっぱちょっと気にしてたんですね。

◆という感じでサクッとクリアしてまいりました。
チャートを見るとホントにこれでもかというほど綺麗な一本道ですね。乙女ゲーより難易度低いレベル。バッドEDや分岐選択肢も見てないのがまだあるけど、既読率を埋めるくらいしかやる理由がないので別に回収はしなくていいかな。

・内容が面白かったのは勿論だけど、恋愛要素がちょこちょこあるのも恋愛脳としては割と好きでした。
男女比はやや女に偏ってるし一章は完全にギャルゲーだしで、最初は一般ADVつっても萌えオタ向けなんだろうなと思ってたけど、男女比が女に偏ってる→女キャラ目線になることも多い→女目線で恋愛要素が入るとちょっとした乙女ゲーぽかったのも確か。まあ普通の乙女ゲーと一緒という訳では絶対にないんですが。CP厨にとっては割と楽しめるんじゃないかな。

・そういうこともあって、乙女ユーザー向けのレビューをちょっと書いてみようかなと思ったけど、結局言いたいことはほとんど先人たちが書き尽くしてるので今更書くのも微妙感。
序盤はちょっと退屈、内容は面白い、キャラもいい、エグい箇所チラホラ、ループの原因はちょっとオザナリ。こんなとこでしょう。
まあ気が向いたらちゃんとネタバレないのを書きます。せっかくセール始まるし。

◆というプレイ日記でした。
さて、これで428とDUNAMIS15、「サクッとクリアできるけど容量大きいADV」を二つ消化しました。これでVitaの容量ちょっと空くので、ようやくP4GをDLできる!でも先に花まにもするのもいいかな!
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