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夏アニメ感想文

2016.10.02 21:55|雑記
◆当然ですが◎ネタバレ注意◎です。

・アルスラーン戦記
1クールなくて途中で終わっちゃったのにびっくりしました。もう内容あんま覚えてない。
とりあえず国を追われた王子ヒルメス×厄介者の盲目の王女という構図は美味しかったです。ヒルメス好きじゃないけど王女とは幸せになってほしいな~。でも王女が死んでさらにヒルメスの復讐に熱が籠るってのも普通にありそう。
アルスラーン一行については、最初に皆が追いかけてきてくれる展開はちょっとウルッと来たような記憶がある。
海賊編では殿下の短パンだ~(・▽・)ダリューンやっぱかっこいい~~(・▽・)くらいしか感想がないかな…。
あとはヒロインが、正義感はご立派だけどどう考えても身勝手過ぎてだな…。いや…うん…分かるけど…みたいな。

・チア男子!!
ニコ動の振り返り一挙で6話くらいまで見て「おっ意外と面白いじゃ~ん」と思ったけど結局その後追いかけなかった。
チア×男なんてあざとすぎだろと思ってたけど、見てみると意外と普通のスポ根もの。キャラも面白いし、スポ根×大学生というのが新鮮だった。スポ根ものつったら基本は中学~高校ですからね。大学スタートは年齢的に遅すぎるからかしてまずない。でも一気に生活圏が広がって触れ合う人種が増えるのは大学からだし、将来や就職がよりリアルになるのも大学から。このへんに更に酒・金・女を混ぜてもっとドロドロにしたスポ根ものとか見てみたいな~とか思ってました。めちゃめちゃ難しいだろうけど。

そんな感じで割と好意的に見てはいたんだけど、結局フェードアウトしちゃったのは、男のチアがあんまりかっこよくなかったからに尽きる気がする…。文化祭のお披露目も盛り上がりに反してショボいダンスサークル程度だったもんな~。ちょっとバク転しといたらスゴイでしょみたいな。
まあまだまだ六話かそこらの文化祭だからここからカッコよくなったのかもしれないけど、スポ根だけどチア自体はダンスに近くてあんまり好みじゃなかったのが大きいかな…。

・orange
2~3話だけ見たんだっけかな。
少女漫画枠ということで期待してたんだけど、おっとり大人しくて控えめだけど可愛くて運動はできる主人公、しかも料理も裁縫も得意と、コテコテのテンプレ過ぎて…。「ボタン外れてる→ソーイングセットあるから縫うね」みたいな流れになった時は古典的過ぎてビックリしました。
つるんでる友達との会話も、典型的なリア充高校生のしょーもない話題で乾いた笑いすら出ない…。いや実際友達との会話なんてリア充じゃなくてもそんなもんだけど、それをそのままやられても詰まんないんですよね。
未来から後悔の手紙がくるというのは面白かったけど、茶髪と転校生との三角関係になることは見え透いてたのでドロドロするのもいいやと思って切り上げました。

・91Days
いや~~~~~面白かった。
正直マフィアものってファミリーとか派閥とか把握するのメンドクサイしあんまり好みじゃなかったので、どこかのタイミングでフェードアウトするだろうなあ…と一話以外中盤くらいまではながら見でした。主人公やネロの名前も中盤くらいになってようやく覚えた気がする。今となってはもうちょっと真面目にみときゃ良かったー!と思ってるので、一挙とかしてほしいな。
やっぱ面白いのはアヴィリオの容赦ない復讐。基本的に有能とは言え特技はスリくらいしかないのに、とんでもない度胸と機転で敵のド真ん中に突っ込んで信用を勝ち取って暗躍してるのがおもしれえええ!!
それでも実際最初のターゲットはなんだかんだなかなか殺せないな…と思ったら、劇場でまさにファミリー全部をぶっ壊す、完璧で徹底した復讐だった…。今まで築いて来たものが一夜で「すべてが無駄ごと」だったと復讐相手の当人・元凶に言わせたんだから、復讐としてはこれ以上ないほどの大成功でしょう。

最終回はどうにでも解釈できる曖昧なエンディング。
なんだけど、「ネロはアヴィリオを撃ったのか?」「撃たなかったのか?」どちらに解釈しても滾るものがある。
そのまま撃った説でも、ネロは復讐や憎しみを込めたのではなく、救済や贖罪の方が強かったんだろう。野営の夜、「どうして俺を殺さなかった」と詰め寄ったネロに、「だったらあの時俺を殺せばよかった」と初めてアヴィリオが涙を見せたあの瞬間の、ネロの愕然とした表情。自分の甘さが信頼していたアヴィリオに死よりつらい生を与えたと気付いて、もうあの瞬間にネロはアヴィリオを許したんだと思います。いや許すというより自分が蒔いた種、自分がアヴィリオに復讐する権利はないと気付いた感じかな。
でも海岸であの夜と同じようにアヴィリオが背を見せて、自分が殺してやるべきだと判断した。ずっと死にたがってるアヴィリオを家族と友の元へ送ってやる、それがアヴィリオへの救済と贖罪。…という解釈もシンプルだけど好きです。復讐者が完膚なきまでにファミリーを叩き潰した後、最期に望むことが復讐相手に「きちんと殺してもらうこと」ってのがつらい・・・切ない・・・滾る・・・!!

もう一つは撃たなかった説。
銃声からBパートの海の夢に繋がる(アヴィリオはガラッシアに拾われる)説。海を見たことのないアヴィリオが海の夢を見ているので信憑性が高いらしいです。あとは海岸を歩いてる時のネロの「生きたいように生きるだけだ」みたいな前向きな台詞や、最後に車内でネロが見せた笑顔からしても、殺さなかったというのは自然な流れ。
その場合アヴィリオは今度こそ何もかも失った空っぽの状態のままガラッシアで働くという、アヴィリオからしたらものすごい酷い仕打ちになるのだけど、ネロ的には「アヴィリオの機転があれば(ヴァネッティでそうだったように)ガラッシアでもうまくやっていける」「命さえあれば生き直せる」という想いを託したのかもしれない。ネロの性格からするとそう考えてもおかしくないし、なんだかんだネロはアヴィリオのことを信頼してたし好きだったし。

ただネロ本人に関しては…個人的にはどちらに転んでもあの後死亡が濃いなと思ってます。
あんな風に画面がぼやけてフェードアウトする演出なんて初めてだったし。
何よりガラッシア(のストレーガ)がアヴィリオを生かす理由はあるけど、ネロに対しては殺す以外選択肢ありませんからね。自分とこのドンを殺した敵対ファミリーのドンなんだから、ケジメとして絶対殺さなきゃいけない。監視もバッチリ付いてていつでも殺せる状態だったし。それを長期間(実際は数日なのかな?)泳がせておいたのは、アヴィリオを確実に生かして確保するためと思えば納得できるし、アヴィリオを確保してネロが一人になったのなら、もう殺し時。これ以上泳がせておく理由はない。

いやネロも逃げ延びたよ説や、いやあの車には実は後ろにアヴィリオも乗っててまだ逃避行続けてるんだよ説もあるみたいですが、個人的にはアヴィリオ生存ネロ死亡が一番濃いかな~と思ってます。でも滾るのはネロがアヴィリオを撃って両方死亡説ですかね…。
同人的な萌えを第一に考えるなら、そりゃあ二人で生きて逃避行EDですけどね!もうあのほのぼのEDめちゃめちゃ可愛かったです。でもさすがに両方生きて逃避行は締まらねえ~!二人で生き延びてささやかな癒しと仄暗さが共存する逃亡生活はかなり萌えるけど!!
でもなんというか、公式サイトに載ってるアヴィリオとネロが拳銃突き付け合ってお互い憎しみをむき出しにするシーンとか、復讐を果たした後にアヴィリオがどこぞの馬の骨にさらっと殺されるとか、そういう展開がなかったのはよかったです。自分の復讐で巻き込んだ相手に復讐され、復讐は復讐しか生まない、憎しみの連鎖はどこまでも続いていくのじゃ、、、みたいな説教臭いのは好きじゃないんで。

いや~~~~でもほんと面白かった!マフィアものだしいつか切るだろうなと思ってたけど、中盤からは毎週ドキドキしながら見てました。前半半分くらい名前を覚える努力すらしてなかったので、一挙放送とかアマゾンプライムで一気に見返したいな~。ほんと中盤くらいまで「ネロって誰だっけ」とか思ってたよ・・・。



曲も好きでした。
凛として時雨って普段は全然聴かないんだけど、アニメのタイアップは全部どハマりするからスゴイ。

・ダンガンロンパ3
けっこう楽しんで見てたので、世間では最初から非難轟轟だったことを知って驚いた。
七海ageが激しいとかは私も違和感あったけど(七海含めて曲者揃いのはずが何故か七海が聖人常識人ポジになってる、委員長なら写真家の方が向いてないか?)、まあ2に繋げるためにやってんだろうなと納得はしてました。
雪染先生を助けに行く時、2キャラ達が大人に助けを求めず自分たちで突撃するのも…アホに描かれてんなとは思ったけど、これも2に繋げるためにやってんだろうなと無理やり納得した。
着地点が最初から決まってるから制限される部分があるのはしょうがないけど、それにしても過程が雑だったなーという印象です。

洗脳ビデオも賛否あるみたいですが、個人的にはこれも許容範囲内でした。今までのシリーズも記憶を好きなとこだけ消したりとかなり都合よくやってたので、まあモノクマができると言ったらできるんだろうなって感じで。
個人的に引っかかったのは洗脳のかけ方より解け方。
未来編終盤で朝比奈がアニメーターに洗脳されて苗木を拘束する→その後宗方か誰だかが来て画面転換→頭を抱えて(´‐д‐`)な朝比奈→いつの間にか正気に戻って一緒に逃げるって流れとか、「そんな簡単に洗脳解けるの????」ってビックリしました。
最終話でも2キャラの洗脳がアッサリ解けてる&全員生存で何事もなかったみたいに「俺たちともう一度やり直そう!」アハハウフフで仲良く旅立ちって展開はさすがにポカーン( ゚д゚)。
ゲーム2の終わり方って、SAO方式でゲーム内で死んだキャラは死んだままなのかも謎なままだったし、強制シャットダウンで記憶を失ったけど、ラストは髪を切った主人公の後姿で〆て「未来は分からないけど少しの変化はあるからきっと更生できるはず…!」みたいな希望を持たせるEDだと思ってたんですよ。システム的にゲーム内の記憶がなくなっても、ゲーム内で育んだ絆はどこかに残っていてそれを糧に立ち直れるみたいな。
けどそれが最終回で(七海のヘアピンを持ってた)主人公だけ正気に戻り、主人公のチートスキルで同期も更生しました!ってされると、2でやったことは何だったんだ…?ってなってそっちの方が萎えました。最終話が一番つまらなかった。

あと未来編の黒幕が学園長だったってのは別にいいんだけど、その動機がトチ狂いすぎてとてもマトモと言えないのが引っかかったな~。
あんななら学園長も洗脳されてましたの方がよほど納得がいく。まあカムクラプロジェクトに携わった人だから元々ぶっ飛んでるんですよと言われればそうなのかもしれないけど。過去編で日向に早まらないよう説得してたのはいい人ぽかったけど、逆にけしかけてるようにも見えたし。
アニメーターの希望のための洗脳というのが学園長にとって重要な切り札だったんだろうけど、洗脳内容がアバウト過ぎて悪手にしか見えないのよね…。アニメーター以外の主要キャラは皆迷うことなく洗脳反対派だし。まあ普通に考えてそうだろうよ。憎しみや悲しみを消す洗脳~とか言ってたけど完全にアニメーターの独裁になってたし。
学園長がマトモという立ち位置ならアニメーターの洗脳のメリットをもうちょっとよく分かるようにしてほしかったし、学園長も狂ってたという立ち位置ならもうちょいその描写が欲しかったというか…。学園長が何考えてたのかよー分からん…。

でもってまた洗脳ビデオの話になるけど、過去編雪染や2キャラの洗脳方法は凝ってたんでまだ納得できたんです。
未来編での自殺ビデオを使った洗脳も、コロシアイ中の緊迫した空気の中、真っ暗な空間に一人で起こされる異質さとか、NG行動で常に命の危険に晒されてる緊張感とか、そういう色んな要素が映像以外に加わって発狂するのならまあアリだなと。
でもアニメーターのちょっとタブレット見せただけで一発洗脳☆どんどん転送して皆洗脳☆ってなるとサスガにやり過ぎだと思ってしまいました。
こんなん絶望の残党が洗脳ビデオのデータ持ってたら、アニメーターの希望の洗脳やってもイタチごっこじゃん。もう終わりじゃん。

ラストは2キャラが各地に旅立ち、苗木は学園長になった…というオチだったけど、結局未来機関VS絶望との戦いはほとんど何も進展せず。というか本当に内輪もめだったし、大量に未来機関から犠牲を出したのに世界の危機が何一つ解決してないのもガッカリでした。
2キャラという戦力が加わったのは朗報なのかもしれないけど、ガチで死んだ1キャラや3キャラを見ると全員生存はすごい複雑な気持ちです。いや2キャラも被害者だし可哀そうな立場だけどねえ…?だったらゲーム2内でやったことが本当に茶番だったなと…。
というか「コロシアイが未来機関の内輪もめだと知れたら威厳が失墜するから、2キャラが黒幕だったことにする」ってことになりましたが、2キャラを匿ってたのは苗木なのに、その苗木が表面上だけでも責任を問われず学園長になってるってのもだいぶムリがあるような…?
キリギリさんが生きてたのも良かったけど、だったらもうちょっと薬の伏線の方を出してほしかったなあ。薬剤師といつ関りあったっけ?飲んでた(?)入れてた(?)のかは知らないけど、何故キリギリだけが毒で生き残ったのか、何故キリギリだけに薬を与えたのかもよく分からない…。
途中まではNG行動の考察とか朝比奈偽物説を見て皆スゴイな~と思ってたけど、終わってみると「ロンパだから許されてた無茶なトリック」もやり過ぎ限度越え過ぎで、実は制作側あんま考えてないんじゃと思ってしまいました。次くるゲーム大丈夫なんだろうか。

・バッテリー
主人公は精神的になかなか成長せず過去の貯金だけで戦ってて、中盤まではほとんど惰性で見てました。まあ中学生なら幼いのはしょうがないし、天才ってのはそういうもんだと言われたらそうかもしれないと思える範囲。しかし弟がめちゃめちゃ良い子で人間できてるぶん、主人公の脆さが際立っていた…。

が、瑞垣先輩が出てきてからあさのあつこワールド全開で楽しくなってきた。このギリギリを突くようで微妙にアウトは発言の数々!匂わせる発言はたっぷりしておいて、でも絶対に一線は越えないバランス、腐女子のツボを心得ておられる…。まあこれでも媚びすぎて駄目だわって人もいるでしょうが、個人的にはアリの範囲でした。
門脇との直接対決はラストの2話使ってそこでようやく主人公が成長するのかな~と思ってたら、まさかのホワイトアウトで11話で完結、ってのにはビックリしました。えええええバッテリーが成長して主人公のカッコイイとこ見れてないんですけど!!!?
まあ主人公無双してTUEEEEする少年漫画原作じゃないってことは分かってましたが、それにしてもここまで曖昧な終わり方だとは思ってませんでした。成長の兆しは見えたけど、まだ球があらぬ方向に飛びまくってボール出しまくりだったし…。10話ではゴウが執着を見せたけど原田の方は相変わらずだったし、そうは言っても絆は深まったってことでいいんでしょうか。
曖昧に終わらせるのは良いとしても、もうちょっと分かりやすく気持ちよくなれる瞬間が欲しかったです。

◆今期の夏アニメは半分で終わったアルスラーンと他3本しか完走しなかった。
まあロンパは週2だから実質4本かもしれないが。…つーかハガクレ君本当になんの役にも立たなかったね。最後に銃を向けられてるとこにきて「駄目だべ~~~」って特攻するくらいか。最初は外からなんとか働きかけるトリックスター役かとちょっと期待してたけど、終わってみると「コロシアイに参加させるには役不足だけど一応1の生き残りだから出しとかないとな」くらいしか意義が感じられなかった。ハガクレ君好きな身としては残念である。

とにかく今季の個人的NO.1は91Days!!めちゃめちゃ面白かったですありがとう!!
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