FC2ブログ

文句ばっかりでさーせん

2016.11.27 20:02|花咲くまにまに
ラスト五周目、倉間ルート終えてきました。

banner_m06.jpg

相変わらずテンションは下がりっぱなしであんまりいいこと書かないのであしからず…。

・倉間ルートの美味しいポイントはものすごく分かりやすい。
倉間からしたら主人公は好きになってはいけない相手で、見守らなきゃいけない相手。命をかけてでも幸せになってほしい相手。
主人公からしたらいきなり距離を取られるのも、母親の影を重ねられるのも、自分のために命を犠牲にされるのもツライ。
という切なさMAXのルートなんですが、イマイチのめり込めなかった。
なんでしょうね、倉間が思ってたより子供っぽかったからかな?
「遠ざけなきゃいけない」と思ってるならもっと徹底しろやとも思ったし(和助でもちょっと思ったけど)、焼きもち妬いて距離を取るのがアカラサマでヘタクソ過ぎた。
まあでも千年生きてたと言っても人型を取り始めたのは最近で、しかも生まれる前からずっと見守ってて、「江戸で初めて会話を交わしてからもう恋に落ちてた」「ロマンスが止まらなかった」と言われたらしゃーない感もあるので納得してます。
年の功だけはあるのに自分の感情の制御は未熟on未熟、と思えばそこもまた可愛いんじゃないでしょうか。

・なのでクラマさんが嫌いな訳じゃないです。
集中できなかった理由、もとい倉間ルートの戦犯は清次郎パパでした、本当にありがとうございました。
もうね、辰が危なっかしいと知ってるんだから、とっとと言えやと。
自分の家族を疑うなんてことはしたくないんだ!!!って思うのはご立派ですよ。でもね、相手にはまったく家族と思われてなくてガチで殺しにかかってくるうえ、宝良や主人公も狙われて、和助や桂も巻き込んで倒幕がダメになりそうってーんなら、もうお前だけの問題じゃないよねと。お綺麗な家族論なんか掲げてる場合じゃねーんだよ。お前の家族一人のために他の家族全員と日本の未来まで巻き込むんじゃねーよと。
というか家族と思ってるなら一度でいいから腹割って話しろや。全然家族になれてねーじゃん。

辰という火種を分かってて放置して、そんな状態で危ないヤマに手を出して大勢を危険に晒すのだから、ひっ捕らえられても「お前が何もしなかったからだよね」としか思えん。

・辰も辰で本気で殺しにかかってくるのに萎えました。まあ他のルートでもそうだけどね。しかも最後には火を付けるなんて血は争えないっつーか、ほんとにガチで恨んでるよね。ここまでやるんだね、逆恨みで。
けどこれだけ殺意高くても、本人ルートだと「やっぱり主人公は許す」とかふざけたこと言うんだよなあ…。
と、本人ルート以外でも株が下がるというとばっちり辰。それもこれもさっさと辰を止めない清次郎パパのせいです。

・尼レビューで「結局主人公の両親が元凶なのでは?」と指摘されてて、さすがに一番悪いのは放火犯だろうと思ってましたが、最後までやるとあながち間違ってもないと思った。
「元凶」って言っても二人とも悪意はないんですが、ぐだぐだし過ぎって言うんでしょうか…。
清次郎は主人公の出生については吉乃の抱かれる抱かれる詐欺に騙された被害者ですが、さっき挙げた通り辰についての対応が最悪。

吉乃の「好きな人と結ばれたい」って気持ちは、現代の感覚からしたら当然のこと。心から好きな人にしか体を許さない…ってのも普通のこと。
けど夜伽から逃げ出して大奥から追放され、花魁になっても体を許さない(でも好きな人の子供は生む)って、当時の感覚からしたら我儘以外の何物でもないと思うんですよね。大奥で働いてるならその時からとっくに覚悟決めといてもいいはずなのに、そこから逃げ出して花魁になってもまだ体を許さないと言う。
ようやく覚悟決めて清次郎に水揚げを頼んだと思ったら逆に開き直って、周囲には黙って「誰にも体を許してない花魁」で売り出す。けど着々と腹の子供は育っててちゃっかり出産。それで処女という付加価値付けて売ってんだからそのへんも詐欺よね。
そりゃ火を付ける方が悪いに決まってるけど、ずっと騙してる方もたいがいですよ。花魁なら男の処女信仰のキモさも知ってるでしょうに。そりゃ男もキレるよ。清次郎も一緒になって黙ってるのなら同罪。

水揚げを済ませてることや、本命がいることをきちんと公言する。
どんなにお高くとまっても追放された跳ねっかえりなんだから、中には客や同僚からなじられたり、文句を言われることもあったでしょう。
それらを跳ねのけて「好きな人への想いを貫く粋な女」を貫き、それでも尚言い寄ってくる男が止まなかったなら、その時初めて「伝説の花魁」扱いが許されると思う。
「人気絶頂花魁の初めての男になれる」という触れ込みで客を釣っておいて実は妊婦、ってこれのどこが粋なんだ。

・まあ清次郎も吉乃も、人望や実力があるのは確か。好きな人と結ばれたいという気持ちもわかる。
でもこの二人のぐだぐだな行動の結果、問題が発生しているのもまた事実。
なのにやたらと過剰評価されて、欠点を指摘されず、「悲劇の大恋愛」みたいな扱いになってるのが引っかかるんだと思います。
人によっては気にならないのかもしれませんが、私は「ゲーム内での評価とプレイヤーの評価」にズレがあると気になって仕方なくなるタイプなんですよね。人物評だけじゃなくても、作中で明らかにおかしいこと、指摘すべきことをスルーされるのがいっちばん気になるんだ(´Å`)

…というかこのゲームは、製作者が「面方が客を騙す」罪について軽く考え過ぎなことがそもそもの問題な気がする。
客をそつなくあしらったりおべっか使ってご機嫌取ることと、単純に騙すことは、ウソの種類が違うと思うんだけど?どっちにしろウソなんだから同じでしょって考えなのかな。
ここもうちょっと重く受け止めたら、吉乃も主人公もこの母娘を批判しない他キャラも立ち回りが変わってくると思うんだけどなあ。

・あとこれは倉間ルートに限りませんが…鈴音って何だったんでしょう。
典型的な「ちょっとイヤミな小物ライバルキャラ」なので、どこかで和解したり実力を認められたり鈴音が成長するイベが来るんじゃないかと思ってました。が、最後まで小物で終わりましたね。
誰かのルートで鈴音が主人公が中座するのを助けてくれたけど、先輩らしいとこってホントそれくらいだったような…。

鈴音と競い合い、後に女の友情を結ぶようなイベはなく。
鈴音が悪役ライバルっぷりを発揮して主人公を苛め抜くようなイベや、そんな鈴音を痛快に下して認められるイベもなく。
鈴音が先輩らしく華麗に振る舞う場面もさほどなく。
ど~~~も中途半端なキャラでした。こんなだったらもっと徹底した悪役ライバルにして主人公SUGEEE要員にするか、逆に清菊姉さんを一回り若くしたような優秀で善良なタイプの良き女友達キャラにした方が良かったと思います。
ライバルキャラとしても友人としても機能しない現状だと、単に万珠屋の振袖新造の格を下げるだけのキャラにしかなってない気がする。

・謎のパラ上げパートについても最後に文句言っときます。
ED条件に絡むなら作中にヒントくれよ~(´Å`)
序盤キャラごとに遊郭用語を説明するパートがありますが、あんなの一回言われたら分かるんだから用語説明は共通パートに収めて、あそこで「〇〇さんは面方にとって何が重要だと思いますか?」「俺は××が大事だと思うな」みたいにヒント出すパートにすればよかったのでは?なぜキャラごとに同じ説明繰り返させるのか意味が分からなかったよ…。別に萌え台詞がある訳でもなし…。

◆という感じで、花まに全ルート終えてきました。
倉間さんについての感想をほとんど書いてないけど、他のところが気になり過ぎて集中できなかった。
EDは宝良ルートのみノーマル&グッド、他キャラはグッドのみでオマケ後日談も見てませんが、もうすっかりプレイする気力がないのでこれで終了とします。
二周目以降あらゆる方面に愚痴ばっかり言ってて疲れました。最初はぼやけてる部分も多くてスルーできたけど、どんどん真相が分かってくるにつれ萎えていくゲームだった…。

総合レビューは書くつもりないですが、☆2~3ってとこですかね…。絵はキレイだったと思います。
一見可愛い系の絵柄なんだけど、マジマジと見てみると意外と男前だったりするのが良かった。

以上、おつかれさーっした~~~~。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

| 2019.12 |
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

早

Author:早
飽き性。めんどくさがり。
名前は「ゆう」「早(はや)」どちらでも。
とび森住人のきろく
マイデザお借りしてます

◆ご案内◆

更新のお知らせは
twitter@iiyudaneにて
趣味や日常の雑多垢です



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

最新記事

カテゴリ

検索フォーム

最新コメント

リンク

月別アーカイブ

  • ページトップへ
  • ホームへ