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セブンスドラゴン3 レビューのようなもの

2018.02.28 20:16|セブンスドラゴンIII code:VFD
もうけっこう前のゲームなのでレビュー書くのも今更なんだけど、人気声優付きのキャラメイクと聞いて乙女ゲーマーからも若干注目されてた気がしないでもないのでだらだら書いてみる。


最初に書いておくと私は今回はシリーズ初の新参者で、難易度カジュアルでサクッとクリアしただけのぬるゲーマー。
加えて女性目線で書いていくのでやり込みゲーマーや男性プレイヤーの参考にはあんまりならないと思います、あしからず。

・完全新規でも楽しめるストーリーかどうかは微妙
私が難しそうな解説になるとへーそうなんだーへ~でAボタン連打してたのもありますが…。中盤くらいから明らかに過去作と関わりのありそうなキャラや出来事がちらほら言及され初めて、このへんを前知識抜きの新規が感情移入するのはちょっと難しいだろうなと思いました。
ただまあ確かに前評判通り、「本筋だけならこの一本でも一つの王道ストーリーになってる」とは言えると思います。きっちり楽しみたいなら過去作やった方が良さそう、でも新規でもチンプンカンプンってほどでもないよって感じ。

・全キャラ全声優全ジョブに付ける!
声優のことばっか目立ってたけど、キャラグラを全職自由に使えるってキャラメイクゲーの中ではけっこう貴重な部類なのでは??一応侍には侍っぽいグラ、メイジにはメイジっぽいグラ、みたいにざっくり用意されてはいるけど、キャラ作成は「好きなグラを選ぶ→好きな職につかせる」という手順なのでどれでも自由。公式サイトにはジョブ紹介のとこにそれぞれのキャラグラ載ってるけど誤解を招くからもっとアピールしても良かったと思う。一応「※他のイラストも選べます」みたいに書いてるけど。
キャラメイクゲームって、「このグラ好きだから使いたいのにこのジョブはいらん…」みたいなことよくあるからアピールポイントになると思うんだけどなー。

・しかしずば抜けた強職、ずば抜けた強スキルがいくつかあり、ともすれば「いっぱい声優いるのに同じボイスばかり聞くことになる」という事態になりがち。
色んなジョブのキャラを量産して全キャラ同じ声優を選ぶという偏愛変態プレイもできるかもしれませんが、そこまでやる価値があるのかは謎。また豪華声優と言っても当然それぞれ口調や性格が決まってるので、目当ての声優さんがいる場合好みの演技かざっくり調べた方がいいかもしれません。特に男性声優は半分~三分の一くらいは俺様風の演技でけっこう偏ってる。

・難易度はサクサク親切設計
カジュアルモードの感想ですが、レベルが上がるごとに全回復、後衛にも等しく経験値が入るので育成もらくちん、ボス前やイベ前は回復付きのセーブポイントあり、強敵前だとマップに分かるよう表示されるのであらかじめ準備や対策することができる、行き先が分からなくなった時はメニュー画面からナビに聞けば一発、クエストもクエ欄を見れば一発、「〇〇を探せ」「〇〇に話しかけろ」というクエでもマップに目印があるのでサクサク…という感じでとにかく親切。
カジュアルモードでは適当にやってても難易度で詰むってことはないと思うし、話半分に聞き流してても道に迷うことはないと思います。

・ただキャラ編成に限ってはもうちょっと自由にさせてほしかったなと思う。
いつでもどこでも全キャラを自由にいじくれるのがおかしいのは分かるけど、一緒に行動してる9人の間でPT(3人)単位での入れ替えしかできないのは違和感あったしめんどくさかった。特に奥義イベの時はいちいち部屋に戻ってリーダー変えなきゃいけないし。いやその場でリーダーくらい代えさせてくれよと。

・これとちょっと関連する話になるけど、このゲームは最初に「あなたの分身となるキャラを作ってください」と言われるものの、システム的には1PT目のリーダーがストーリー上でも主人公として扱われる。
なので最初に自分の分身として作ったキャラが一部の戦闘で役立たないな、と思って一時的に後衛に回したら、仮にリーダーに立てた別キャラがストーリー上でも主人公として活躍することになる…。気楽に転職&育成できるシステムだから主人公のジョブを変えるなりして対策はできるものの、今まで主人公を意識したり頼ってたNPC達がまったく別のキャラと継続して会話してるのを見ると、疎外感を覚える以前に違和感がハンパなかったです。
初見では編成や進み具合によっては主人公を1PT目から外さなきゃいけない時もあるからなおさら。決して空気ではない、存在感のある主人公なんだけど主人公(概念)って感じ。
最初に「あなたの分身」とまで言ってるんだから、最初に主人公と設定したキャラは常に主人公ポジ固定で良かったのでは…?

・主人公は男
女も選べるけど男。ストーリー上ではほぼ男扱いです。本編でヒロインとちゅーみたいな露骨な恋愛関係にはならないものの、女同士では違和感のある会話やイベントがちょくちょくある。もちろん「おかしいよね、女同士なのに…」みたいな百合の気配もなし。完全に男女のやりとり。
しかしサブイベ的な位置にある仲間(NPC)とのデートイベントは、男性NPCの場合主人公は女、女性NPCの場合主人公は男として想定されてるとしか思えない甘々イベントだらけ。これわざわざ相手NPCに合わせて主人公の性別変える人とかいるの??

こういうとこも含めてシステム面での主人公の扱いはすごく雑だと感じました。特に女主人公に関してはストーリー上男扱いなだけに、「それっぽい口説きボイスがあれば喜ぶんやろ?」という製作者の声が聞こえてくるような取って付けたような乙女要素。よほど声優推しの人なら喜ぶかもしれないけど、そういう人はこんな一言ボイスになんて釣られず普通に乙女ゲやCD買うだろうし、RPGとして楽しんでる身としてはときめきは別になかった。
気に入らなきゃやらなきゃいいだけなんだけど、NPCとのデートイベは一部有用アイテムがあるからほしけりゃ行くしかないのよね。

◆という感じでまとめると、
・キャラメイクは自由度高くて楽しい
・新規でも一応話は付いていける
・システムは親切でサクサク進むボリューム、ただし主人公周りは雑(※主人公が空気という意味ではない)
・貴重な女主人公有の一般ゲーで声優も豪華だけどそれ目当てにプレイするのはおすすめしない

こんな感じでした。☆5であらわすなら3.5~4くらいかなあ。
個人的には好きなキャラデザが多くて好みのイケメンを連れ歩いて冒険するのが楽しかったです。お疲れさまでした。

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