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グレイテストショーマン観た

2018.03.24 16:20|雑記
めっちゃよかった・・・・・・・・・・。
というわけで今更すぎますが感想文です、一応◎ネタバレ注意◎


・もう何がいいって曲ですよね!
全部の曲が好きで映画館を出た足でそのままタワレコ行ってサントラ買っていた…。いやもともとモマジのアルバムを買うという目的があったんだけどそこでこのサントラが目に入ったら買うしかなかった。1800円でちょっとお得だったし。
OP含め迫力たっぷりでパワフルでエネルギッシュでかっこいいサーカスの曲は特に好き!映像がまた目まぐるしくド派手で見てるだけでニヤニヤしちゃう。
初公演の「COME ALIVE」はフリークスと虐げられてきた人々が初めて堂々と立ち上がった!という反骨精神を感じられてちょっと泣きそうになったし、唯一バーナムが不在でレティが主役の「THIS IS ME」は力強さはそのままにバーナム含む差別への怒りや悲しみもあって切なくてまた泣きそうになったし、ラストの「FROM NOW ON」はサーカスの再出発の門出になる曲だけあって全身で歓びに溢れててまた泣きそうになったし華やかな曲でも逐一泣きそうでした。

・泣きそうでいえば最初のチャリティとの夢を歌う「A MILLION DREAMS」もつらい状況にあってもとことん前向きで夢に溢れててよかった。
最初はチャリティの性格がよく分かってないから「子供の時の冒険や小手先のユーモアでお嬢様の心を掴んでも貧乏したらすぐ逃げられるんじゃないの?」とチャリティ父みたいなことを考えてましたが、この曲が終わった時には「あ~ほんまに一緒に夢を見てくれる嫁さんなんだな…」と思ったし、二人の娘が両親と同じようにA MILLION DREAMSを口ずさむのを見ると「あ~~ほんまにいい嫁さんやし娘もいい子だ…」って思ってここで泣きそうになりました。涙腺ガバガバすぎて大丈夫か?

・ジェニー・リンドの「NEVER ENOUGH」は「欧州一の『本物』のオペラ歌手のお披露目」ということで圧倒的な実力と自信に満ち溢れてて、「まだまだ私はこんなもんじゃない!」「もっと高いところに連れてってくれるんでしょ?」という負けん気を感じたけど、旋律と歌詞は切ない。
彼女の生い立ちを知った後では「まだまだこんなもんじゃない」というだけでなく、「そんな私を見つけてほしい」「生まれも今の私もひっくるめて受け入れてくれる人がほしい」という魂の叫びや哀願であり恋の歌だったんだな…と思う。
この映画において彼女だけは報われずその後も不明で終わったけど、あの嫁さんとパパ大好きっこの娘二人には勝てない…仕方ない…。

・チャリティのバーナムとのすれ違いを歌う「TIGHTROPE」もまたいいんだ…。
映像も歌詞も切ないんだけど、曲自体は優しい旋律で「母親」って感じがする。ジェニーとは対照的で、強く求める切実な愛の歌というより、派手ではないけど素朴な寂しさや慈愛がある感じ。
ラブソングはもう一つフィリップとアンの「REWRITE THE STARS」があるけどこっちはまさに若者のラブソングって感じで、アンの声がすごく伸びやかで若々しくて聴いてて耳に気持ちいい。そんな前途有望の若者が気持ち良く愛を歌ってるのに差別の壁に阻まれて、めちゃめちゃ盛り上がってるはずのデュオの部分が切ない感じでまた好き。

・まあでも曲だけで言えば一番好きなのはバーナムがフィリップを勧誘する時の「THE OTHER SIDE」です。
ただでさえこういうバーでグラスをサーッって滑らせる小粋なやつ(語彙力皆無)好きなのにそれを連発してカチャカチャやりまくって曲にも取り入れてくること自体がもうたまらなくツボで、AメロもBメロもサビも最後のデュエットも全部めっちゃ好きで…いやもう好きとしか言いようがない…。こういうの好きなんです…。

・バーナムが「光に囚われて」暴走しはじめ、チャリティの両親に喧嘩売った時は「えぇ…そういうこと言っちゃうの…」とはちょっと思った。
あれだけ成功したならチャリティの両親も認めざるを得ないとこあるだろうし、あそこで「僕はこんだけやりましたけど?(ドヤァ)」みたいな感じじゃなく「見てくださいお義父さん!やりましたよ!」みたいな態度ならまだ違ったんじゃないかなあ…。
チャリティ父だって飛び出した娘を勘当せず出戻ってきた時にはちゃんと受け入れるとこは普通にいいお父さんだよね。しかも可愛い孫娘二人の顔も見れたし、その孫が二人ともパパ大好きでチャリティは出戻ってもバーナムを思って海を見てる、ってなったらやっぱり娘にとってバーナムは大事な男なんだってお父さんも思ったよ絶対!!

まあバーナムの根っこにもサーカスと同じく差別された傷跡が残ってて、その傷を糧にして成功したってとこあるからあの態度もしょうがないのかなあという気もする。チャリティ父にとっては有象無象の下流階級と同じ扱いしただけのつもりでも、傷つけられた方は一生忘れないから…。

・サーカスの心がバーナムからちょっとずつ離れていくからヒヤヒヤしたけど、火事の後はすんなりまとまってくれてほっとした。
私たちフィリップと一緒によそのサーカスに行くんで!さよなら!とか言い出さなくてよかった。
ここですんなりバーナムを許して再起するところが、なんだかんだ言っても「家族」なんだなあと思った。というか燃える劇場にフィリップを追ってバーナムが突っ込むところは「えっそこまでするの!?」と驚いたんだけど、一時的に他のことに目を奪われてもああいう時に迷わず突っ込んでいけるところがサーカスの大黒柱で皆のお父さんなんだなあと思う。しかも普通に連れ帰ってくるし…どうなってんだあの人…。

焼け跡でフィリップが「上流階級からの招待状は一切こなくなったしコネも全部なくなった。残されたのは愛と友情とやりがいのある仕事だけ」と言ったのがすごい印象に残ってる。バーナムがフィリップを勧誘した時、バーナムはまさにそれを約束したんだよな…。

◆とまあそんな感じで…。
とにかく本当に曲がどれも素晴らしかった!!!
私はどんなに好きな映画でも(これは小説とかゲームとかでもそうだけど)、一通りストーリー把握したらもう満足ってなることがほとんどなんですが、ミュージカルの場合曲にハマったら何度でも聴きたくなる(観たくなる)んだなと知りました。
今もサントラ聴きながら感想書いてるけど、やっぱCDで聴くのと映画館の大音量で迫力満点の映像と共に観る(聴く)のとでは全然違う。BD出たら買いたい…とも思うけどやっぱ映画館の大音量大画面で観るのが一番楽しいと思うなあ。

「サーカス」の立ち上げと名前の由来、「テント」という今のよく知られたサーカスのスタイルに移るところはすごく「サーカスの歴史」を見てる感じがしてどこまで史実なんだろう?とちょっと調べてみたんですが、史実とはかなり違うらしいですね。
バーナムという人は本来もっとアクの強い人で時系列も入れ替わってるうえ、アメリカではバーナムという人はかなりの有名人なのでそっち方面の批判が多いようです。
が、史実のバーナムをよく知らない人やとにかく迫力満点の音楽を楽しみたい!という人にとってはすごく楽しいミュージカルだと思いました。とにかくテンポがいいんですよね、派手な曲と演出が多くて見てて飽きないし。サーカスの曲になるともう毎回わくわくして顔が笑ってしまう…。



そしてモマジのアルバムも聴いてください…。
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