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運命の七日間、終幕。

2014.11.26 19:53|TOKYOヤマノテBOYS
TYBダークチェリー、真相ED一気に見てきました。
順番は本編と一緒でハマー→イエス→哲君。

・賛否両論ときいていたハマー。
TOKYOヤマノテBOYS Portable

真相ルートに入ると例によってゆうとえもん…悠斗お坊ちゃまが解説に現れたというのに、頑なに協力を拒むというおバカっぷり!まあハマーらしいっちゃハマーらしいけど!そして最終的には監禁EDという…なんつーか、主人公もハマーもナチュラルに狂ってて怖かった。いや狂ってるってのはなんか違うな…共依存?もうお互いしか見えない!くらいの依存っぷりで、七日間会っただけの相手にここまで人生捧げて大丈夫?ってばっかり思ってた。
まあでもこれはこれでハマーらしいし、個人的にはまあ…ハマーならこういうのもアリなのかもね…と割と受け入れてる。

が、それよりも許せないのがハマーの裏人格デビルハマー。
今となっては単に「デビルハマー」って語感がいいから作っただけの設定なんじゃね?と思わないでもない。ハマーと二人で軟禁生活EDだけでも怖いっつーのに、得体の知れない裏人格とも共同生活しなきゃいけないって怖すぎるんですが!

宣言通り二重人格設定についてボロクソ言いますよ!いいですか!
いや、そうは言っても私、別に二面性キャラとか、俺様キャラが嫌いな訳じゃないんです。むしろゲームによってはそういうキャラが好きな場合もあるんです。ぱっと思いつくのは、二面性キャラはコルダの柚木先輩、俺様キャラはコルダ3の東金先輩とか、恋戦記の仲謀とかね。やや二重人格(?)っぽい恋戦記の某キャラも普通に好きです。
だから別にハマーの裏人格が嫌いって訳でもないんです。二面性発揮してくれていいんです。でも二重人格発動した後に、何のフォローもないのはいただけない!!
コルダ柚木先輩の腹黒さは、アレは自分で意識してやってるのであって二重人格でもなんでもない。主人公は柚木先輩の裏面をしっかり見たうえで自分がどうやって先輩と恋愛していくか決める。
でもって恋戦記某キャラの二重人格は、発動する場面が限定的でハッキリ分かっていて(飲酒時)、表人格も裏人格の存在を自覚していてなんとかしたいと思ってる。裏人格が発生した原因も分かっているし、主人公も裏人格と対話してなんとか折り合い付けようとしてる。
しかしハマーの場合、裏人格が出てくるタイミングはよく分からず、表人格は裏人格の存在を知らない。主人公も、裏人格には不意打ちで迫られただけで裏人格のことはまったく分かってない。裏人格が発生した原因も分からない。裏人格の得体が知れない。
これはもうギャップ萌えとかじゃない。…単純に怖いでしょ!!

恋戦記某キャラの二重人格とは全然違います。変態だけど可愛いと思ってた彼に、俺様ドSな得体の知れない人格が同居してて、その人格がいつ現れるかも分からない。そんな人と付き合うなんて怖すぎる!まずは病院行ってくれ!!カウンセリング恋愛って言ってもガチのカウンセリングはちゃんと専門家にしてもらってください!!

まあ…それ以外の騒がしい部分は普通に好きでした。変態だけど。いつでも全力で泣いたり笑ったり驚いたりしてるのが可愛かったです。
ハマニバルの「ハニー!?ハマー!?ハニー!?ハママッ!?」とかいう謎の音楽とか好きでした。ハマニバルせずに普通に祭りに参加するとちゃんとこの台詞言ってくれたので何回かリピートしたくらいです。

・一番の真相っぽいので最後にやるべきかな~と思いつつ、二人目はイエス君。
TOKYOヤマノテBOYS Portable

悠斗お坊ちゃまが颯爽登場して解説→主人公がワクチンの元へ行こうとするけど攻略キャラが止める→攻略キャラの腕にアザが!→これでワクチンに反撃だー!心臓の血を飲ませろー!

…という流れはハニーミルクとまったく同じだったものの、やはり殺人鬼と因縁のあるイエスだったのでなんだか感慨深かったです。最終決戦は見ていてちょっぴり涙腺が緩んだ。

来栖さんの過去やワクチンに至った理由なんかもまるっと説明されていて良かったです。やっぱり伊織妹のこと引きずってたんですね。それが彼の人生観をすべて狂わせてしまったんだなあ。壊してしまったとも言うのか。
あの時、伊織が妹に会わせて謝らせてやれば、あるいは父親が事件をもみ消さずに罪を償わせていれば、来栖さんも狂わずに済んだのかと思うとなんだかやりきれない。しかし伊織の怒りは尤もだし、父親が息子を庇う気持ちも分かる。父親に関しては擁護すべきじゃないんでしょうけど、実際息子が故意じゃない事故を起こして、それをもみ消しできる力が自分にあるとしたら、もみ消してしまいたいと思う気持ちは起こってもしょうがないと思うんですよね。どれだけの親がここで自分の息子にちゃんと罪を償わせてやることが出来るかっていう話ですよ。

SMやった時に「良心の呵責からワクチンとして身を捧げたのかな」と予想して、まあ当たっていたと言えば当たっていたんだけど、実際の心境はもっと壮絶なものだったんですね。事故以来、贖罪のために身を捧げてきた来栖さんにとっては、ワクチンになることは一種の逃避であり救いだったんだろう。目をかけていたイエスや他の不良たちに何も言わずに、何もかも置き去りにして消えていいと思えるほど、縋り付きたい希望だったんだなあと思うと切ない。
来栖さんはイエスに「支えてやる人が必要だ」と説教してたけど、来栖さんにこそ支えてやる人が必要だったんだな。もう少し時間があってもう少しイエスが心を開いていれば、その役割をイエスが出来たのかもしれないと思うと、イエスの後悔は計りしれない。
主人公を抱き締めながら「離れるな」「ずっとそばにいろ」と言うイエス君には愛とかよりもっと悲痛なものを感じた。

結局真相には、各ディスクのメインヒーローが少しずつ関わっていたってーことなのかな。そう思うと悠斗君は便利な解説キャラとしていいように使われてたのがちょっと可哀想と思わなくもない。「自分の知らないところで不穏な動きをされるのが気に入らない」とかそういう理由で調べてましたが、単に真相を調べられるスペックが備わっていたのが悠斗君だけだったから悠斗君がその役に駆り出されたという印象。悠斗君個人がTYBに執着する動機があればもっと良かったと思う。

・最後に哲君。
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殺人鬼の最初の襲撃は、いつもだったらそこそこに相手をしたら即逃げれてたのに、なんだか今回はピンチな感じに。「一緒に死んでやる」とまで言ってくれる哲君男前でした。

悠斗お坊ちゃまの解説は強制スキップで飛ばしつつ進めてるとマザーの回想へ。
まさか「なぜワクチンが殺人ワクチンになってしまったのか」という説明までしてくれるとは思わずびっくりしました。ちゃんと理由あったんですね!しかもこれがまたなかなかに切ない理由で二重にびっくりしました。初めは相手を思う恋の種だったものが、長い月日を重ねるうちに憎悪となり人を殺す。怖いけれどなんとも童話的である意味ロマンチック。プレジデントとマザーの関係がようやくちゃんと見れてスッキリした。
最終決戦では来栖さんが初めて正気を取り戻したし、来栖さんを正気に戻らせる主人公の説得でマザーの心の闇も同時に救ってくれたような気がして一番皆が救われたEDだった気がします。ワクチンと対決するキャラの中では唯一手を汚さずに済んだのも地味に良かった。やっぱり「倒す」って言葉で誤魔化してても実際殺してるから物騒なのよね…。イエスならキャラ的にも話的にも違和感ないんだけど、HMのキャラは皆殺しには向いてないからね。あゆむ君とか特に可愛い顔して怖すぎた。

最初から「あんたの魂は綺麗だ」と言ってくるのでデフォ惚れキャラと思ってましたが、最後の最後で「俺は魂だけじゃ人は好きにならない」と言ってくれたのも良かった!まさに天然タラシお兄ちゃん!

◆という訳で、これにてTYBシリーズ全ED制覇してきました!

いやー、HMをやった時は「どうなんだろうこれ」って思いましたが、最後までやってみると意外と面白かったです。確かに七日間(実質六日間)で恋を成就させるというのはかなり無理があると思うし、お互いが惹かれあっていく様子は性急。それも淡い恋心~とかじゃなく命を懸けても良いくらいに堅く結ばれるので、違和感がない自然な恋愛描写とは絶対に言えません。が、そこはもうそういうもんとして流せました。短い中でもちゃんと好きになる理由づけはされてるし、まあ納得はできる。

それより、TYBの真相が思ったより凝ってた!
HMで少し真相に触れ、SMはインスペクター騒動で終わってしまいましたが、DCで明らかになったTYBの全貌は思ったよりシッカリしていてびっくりしました。それも「悪者を倒してハッピーエンドだよヤッタネ!」という王道大団円EDではなく、完全な悪がおらず、ちょっとした切なさも残るEDだったのも良かった。ただのゆるふわバカゲーだと侮ってましたよ。今となってはHMで投げ出さなくて良かったと思います。そりゃ現実的なことを考え出したらツッコミどころばっかりですが、一応ゲームの中ではきちんと説明できてるので、それ以上突っ込むのは野暮ってもんでしょう。
…が、これを定価(五千円前後)で買ってたらたぶんそこまで満足はしてなかったと思います。なんつったって短いもの。500円のセールで買ったからハードルが下がりまくってそのぶん楽しめたというのもたぶんある。

・好きなキャラ順位を付けるなら…
哲君>イエス>ルーシー>ハマー>残りのメンツ
って感じだろうか。
ソフトも順当にDC>SM>HMの順で好きです。
ただ攻略キャラ三人のやり取りは、SMが一番噛みあってたかな!この三人の会話楽しかったです。

◆真相EDをすべて見た後に、プレジデントが何かもう一悶着あるみたいなこと言ってたけど、あれはFDのことを言ってるのかな。
FDやらCDやら色々あるみたいだけど、あんまり興味ないので私の運命の七日間はこれにて終幕。最後に総合レビューのようなものを書いてTYBは終わろうと思います。
世界樹発売までにクリアできてよかったー!
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