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なんやかんや予想の斜め上を行くのよね…

2014.10.30 22:13|TOKYOヤマノテBOYS
TYBスーパーミント、三人のノーマルED&真相EDさっくり回収してきました。
攻略順は恋愛EDと同じくルーシー→伊織→たくみ君の順。以下物語の核心も書いてますので◎ネタバレ注意◎

・ハニーミルクの真相ルートは各キャラのもう一つの恋愛イベントをこなしつつ、殺人鬼(ワクチン)の脅威を凌いでウイルスもなんとかするぜ!という話だったのに対し、スーパーミントでは恋愛イベは恋愛ルートと共通で、真相ルートで東京の暴動を鎮圧するぜ!という感じかな。真相ルートに入るとすぐ暴動について調べてた印象。暴動のおおまかな説明は共通ルートでしてくれてたし、二周目以降スキップできるので、そういうところもハニーミルクよりも快適だった。
主人公のウイルスに関しては全員攻略後にようやくプレジデントがさらっと言及するくらいでほんとに絡まなかった。確実にイエスが殺人鬼を殺したあの日にウイルス計画は頓挫したんだろうけど、どういう理由で主人公のウイルスが消滅したかはついぞ語られなかったなあ…。まああんまり細かいこと考えちゃダメなんでしょうけど。

細かいんですけど、運営から来るメールが計画失敗前やハニーミルクでは必ず「それでは願わくば、あなたに真実の愛が芽生えんことを。」で〆られてたのに、失敗後は「それでは。」だけで終わってたのがなんかモヤモヤしました。お前ら計画が失敗したからってやる気なくしすぎやろお!!コピペでもいいから最後まで願えよ!!まあこの「願わくば~」って文章ももともと好きじゃなかったから別にいいんですけど。(主人公のためじゃなくてウイルスのために愛が芽生えて欲しいって話なのに上から目線でキューピッド気取ってるのがウザい)しかしいざ言われなくなるとホントに主人公のことはどうでもいいって言われてるみたいで不愉快である。という理不尽なツッコミ。

・本題の東京の暴動や掲示板のやり取りは…総じてけっこうな胸糞だったなあ。
特にルーシーのブログを荒らすコメントは、二次元のことながらイラッとしました。実際にありそうなコメントなのが腹立つ!インスペクターの声明とやらも素直にイライラしてました。我ながら煽り耐性が低い。
んまー一人(インスペクターなる者)の自演で東京中が踊らされるってーのはちょっと無茶だと思いましたがね。あの程度の自演で騙されてるんじゃ東京のネット民チョロ過ぎるだろ!あいつ新宿渋谷掲示板と六本木掲示板で、殺人鬼とイエスの名前だけ入れ替えたほぼコピペの書き込みしてたぞ!騙す気ないだろ!
…まあそこのところはゲーム内であまり描写されてないだけで、実際のインスペクターは集団心理とかなんか色々難しいことをを利用して凄まじい手腕を発揮したということにしておきます。そうします。

ちなみに私がインスペクターの正体を知ったのは、ルーシールート後にインスペクターのシークレットテイル見た時でした。
これは素直に驚きました。なるほどねー、ゲーム冒頭でいつきが出てくるのは、伊織がスーパーミントのメインヒーローで優遇されてるからかと思ったけど、ラスボスの正体だったからなのね…。意外とけっこう予想を裏切ってくるから、TYBって侮れないよね。

◆それでは改めて、以下各キャラの感想。

・ルーシー
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歌で世界を救うってーのはかなり無理がありますが、嫌いじゃないよ!主人公が詩を書いてそれをキャラが歌う~ってのもロマンがあるしね!
しかし真相ルートは「一緒にネカフェで調べもの→渾身の歌」ってだけしか覚えてないのであんまり書くことがない。
それでもルーシーは安定感があって好きです。外見はあんなに奇抜で、スチルによっては女の子にも見えちゃう彼なんだけど、全然浮ついてなくてしっかり自分持ってるところがいい。女装キャラなのに可愛い口調だったり可愛い動作しないのがいいよね!この女装する気のない開き直った女装っつーか!じゃあなんのために女装してんだよって言われたらそれはちょっと分からないけど!オカマキャラとか女装属性とかには全然興味ない、というかキャラによってはむしろ気持ち悪いと思っちゃうタチでしたが、ルーシーに関してはまったく抵抗なく好きになれました。

・伊織君
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問題の伊織君真相ルート。含みのあるハッピーEDとか悲恋EDとかもけっこう好きな私ですが、あ~~~これは確かに賛否両論出るわァ…と納得。彼本人は捻った設定はなく、直球でカラッとした気持ちの良い男前キャラっていうのが余計に引っかかるんだろうね。

伊織君の性格なら罪をかぶる展開も予想出来るんだが、主人公が「桐嶋伊織をぶっ潰して!!」と言うのは聞きたくなかったかな…。イエスとの喧嘩は我を通して辞めさせるのに、ここでは彼に従うんだね…。うーん。ここまで色んなことをぶっ飛んだ展開で片付けてきたんだから、ここも多少無理があってもいいからなんとかして欲しかったなあ。

そして妹の件は何一つ片付いていないのが更に後味悪い。というか妹悪化してるしな。心を閉ざしてしまったって言うと被害者みたいに見えるけど、事実を認めて反省してる訳ではないので、後々また似たようなことをやらかすんじゃないかと思うと怖い。そのへんも伊織君とのEDに不穏な気配を投げかけている。
あとは単純に、「妹と主人公を天秤に掛けたら妹を選びそう」ってのもあるよねー。後日談でも「俺の愛してるものを愛してくれてありがとう」みたいなこと言ってた気がするし、そこがキモなんだろう。主人公もそういう場面に出くわしたら「私はいいからいつきちゃんを!」と言うんだろう。それが伊織君の好きになったプリンセスなんだろう。確かにぽっと出の彼女より肉親の妹の方が可愛いってのは分かるが、乙女ゲーならやっぱり誰かの一番になりたいものである。そのへんが「伊織ルートはフェアリーテイルと言いつつ生々しい」と言われる所以なんだろうな。

まー後半からの伊織君は見てて痛々しかったけど、中盤までのハマーとのやり取りは面白かったです。この本当に心からウザそうな声が。ハマーもハマーで面白いし。台詞は基本ボイス全部聴かないで飛ばしてるんですが、ハマーは謎のハマー語をどんな風に喋るのか気になって全部聞いたりしてました。ダークチェリーで会えるのが楽しみ。

伊織君はバカっぽく見えるけどツッコミはちゃんとしてくれるところが良かったです。

・たくみ君
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案の定不良に追われるハメに。「もとはと言えば俺が軽率なことをしたばかりに…」とたくみ君は言ってくれましたが、「いや、それを言うなら主人公が首突っ込んだのが確実に悪い」とずっと思っていた。
人質をとられて無抵抗で不良にボコられる展開はまあありがちっちゃーありがちなので、特に感動もなく見ていたんだけど、後日談で「暴力を使わずに君を守れるようになりたい」→だから反撃はしなかった、という話を聞くと「あ、ちょっといい話かも」と思った。確かに主人公が無暗に突っ込んでも、たくみ君が華麗に喧嘩を回避してくれたら問題ないね!
恋愛ルートでお母様がしたケータイの悪戯の伏線もきっちり回収されて良かったんだけど、でも警告もナシに発砲する警察はちょっとどうかと思うぞ!

でもってたくみ君ルートではいつきは逮捕されるんですね。確かに言われてみれば実際被害が出てる以上犯罪教唆?とか幇助?にあたるのかな?イエスの名前出してるから名誉棄損とかもあるのかな。よく分からんけど。
でもそれを言ったら伊織君も伊織君ルートでは逮捕されそうor真実が明らかになったりしそうなもんだが…ルーシールートでは犯人のその後については触れられなかった気がするし…まあ突っ込んじゃ駄目か…。

◆という感じで、スーパーミント終了!
ボイスとかシークレットテイルとかコンプしてないし、そもそもシークレットテイルもインスペクター以外ろくに見てないんだけど、まあ元々後日談とかあんま興味ない方なんでこれで終わろうかな。

総合的な感想としては、色々と文句は言いましたが基本的にハニーミルクより面白かったです。単純にキャラの相性が良かったのかも。
あとハニーミルクの時は他ディスクのキャラは顔出し友情出演程度でしたが、スーパーミントだと他ディスクのキャラがけっこう出てきて面白かった。特にダークチェリーキャラは販促も兼ねてるのかかなり絡んできた印象。それが良いか悪いかは置いといて。

特にイエスはものすごいメインキャラっぷりだったなあ。殺人鬼と旧知の仲ぽかったし。そして殺人鬼と言えば、伊織君真相ルートの過去話に出てくるやらかした大学生の声が森川さんだったんですよね。単なる経費節約の使い回しかもしれませんが、TYBはモブの声優はきっちり用意してるしあえてここで使い回ししたりはしないと思う。となると、いつきを病院送りにしてしまった大学生が、良心の呵責に苛まれてワクチンとしてマザーにその身を差し出した…って感じだろうか。殺人鬼の背景もちょっとずつ見えてきましたね。マザーは相変わらず謎ですけど。

本筋に関する謎(主にイエス関連)はハニーミルクよりも増えた感じで、ダークチェリーでどういう風に終わらせるのか気になってきました。このままダークチェリーやってもいいけど遙かと越えざるもほったらかしだしな~。まあぶつ森やりながらのんびり考えます。

ごめん!信じられない!

2014.10.28 19:08|TOKYOヤマノテBOYS
頭良い設定って、需要高くて定番な設定だけど、実際難しいよね。
なんつったって、ライターの頭が良くないと頭良いキャラは生まれないからね。ヘタなことしたら「コイツほんとに頭良いんか?」ってプレイヤーに疑惑持たれちゃうからね。
お粗末な「頭良いキャラ」だと、たいてい台詞を漢字多めにして、小難しい言い回しや回りくどい言い方で誤魔化して、なんとかして頭を良く見せようとしてるんだけど、言ってることは普通だったりする。そしてその漢字や言い回しもせいぜい高校生レベルや一般常識レベル。頭良いキャラを気取るなら、漢検一級レベルの難解熟語を使ったり、聞いたことないようなマニアックな漢文なりことわざなりを引用して1,2回はうまいこと言うくらいはして欲しい。回りくどい言い回しをしつつ内容が大したことないと、「もっと端的に分かりやすく喋れないのか」となってむしろ頭が悪く見える。
そういうところはネオロマはやっぱ老舗メーカーだけあって上手いと思う。頭良い設定じゃなくても、一般常識よりちょっと踏み込んだ単語を使うことが多い。それだけで「ああ、この人はこの分野の造詣が深いんだな」とキャラに知性を感じることができる。普段リアルじゃ聞かない言葉を聞くことで、より二次元への没入感も出る。「古臭い」と言われてるメーカーだけど、書いてる人が古いとそれだけその人の知識が出て深みが出るんだろうなと思う。

…という唐突なネオロマ上げをしつつ。TYBスーパーミント三人目、九条拓海君は、残念ながら典型的な前者のパターンであった。

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・最初に言っておくと、私は別に彼のことは嫌いじゃない。むしろ好きだと思える部分もある。けど、かなり色々とツッコミ所があるキャラだと思う。
まず主人公もストーリー中で一瞬悩んでますが、「TYB=結婚相手を見つける」と思い込んでるってやつね…。もう彼はデフォ惚れ通り越して最初っから結婚結婚ゆうてましたからね。これだけ言われれば、デフォ惚れに警戒心を持ってる私じゃなくても「この人プリンセスが主人公じゃなくても結婚結婚言ってたんだろうなあ」と思っちゃいますよ。個別ルート終盤に入ってからなんとかギリギリ「主人公だから好きになったんだ」みたいな描写が入りましたけど、正直もう遅かった!「この人信用できない」って思い込んでた期間が長すぎて、それを払拭するにはその描写じゃ弱かった!
これはもう「七日間の恋」という期間が短すぎるのが一番の原因だと思う。これがフルプライスのゲームで、数か月~一年くらいかけてゆっくり心変わりしていくってーのなら普通に好きなシナリオだったと思う。

そもそもたくみ君にとっては主人公は初恋の相手…というか「初めて好きになろうとして実際好きになれた人」であって、期間も七日間しかなくて、TYBの一か月後には学生の身でありながらもうプロポーズとか、初めての恋にのぼせ上がって暴走してる考えなしの若者にしか見えない!!「出会って数か月で学生結婚→退学→1~2年で離婚→シングルマザーとして子育てと仕事に追われる日々」とか波乱万丈人生によくあるパターン!
まあ出会って一か月で結婚したカップルでも、末永くうまくいく夫婦もあるでしょうよ。運命の出会いというのもあるでしょうよ。でもなんつーか、たいていはDQNの若気の至りというイメージが強い…。
情熱的なのは結構だけど、もうちょっと冷静になろうよ…(ヽ´ω`)とちょっと引いてしまった。後日談が五年後くらいだったら大学も卒業してるし素直に萌えられたと思う。学生の身でプロポーズってねえ。その結婚指輪も親の金だろ。的な。

・良いところを書くなら、やっぱりガリ勉眼鏡と見せかけてガタイは良くて強くて運動も一通り出来るってーことでしょうか。
努力の人でホントは不器用ってのもポイント高いです。主人公がゲームを教えてるスチルなんかを見ると、将来子供ができてもこうやって一生懸命遊んでくれるんだろうなと思えて良かった。どんな遊びでも全力投球してくれそう。大人気なく本気出して子供をコテンパンに負かせちゃうとかもすごいありそうですけど、それもまた一興。
大真面目にやってるのに、ところどころでボケるのも可愛い。デレ顔もよく見せてくれるし。

まあなんやかんやスペックは高いんですよね。家も金持ちだし、真面目だから浮気とか不倫とか浮ついたことはしないだろうしかなりの良物件。ただし性格が合わないと絶対に暮らしていけないと思う。この評価はマイと超同意。だから結婚する前にもっとたくみ君のことを知りたいってのは当然だけど、何よりたくみ君にももっと主人公のことを知って欲しかった。今のたくみ君はなんだか盲目で、恋に対しても主人公に対してもあらぬ幻想を抱いてる気がする。結婚した後、ちょっと気に入らないことがあるとずっとそれを引きずりそう。
だから何度でも言うけど、やっぱり付き合う期間しっかり設けてお互いに距離を縮めていきたかったよね。出るゲームを間違えたよね。

・九条家ギャグも面白いっちゃ面白いが、何故こうも下ネタが多いのか。
由緒正しい血筋らしいけどエロネタばっかで全然名家に見えません。下品が過ぎる。名家だからエロネタすんなとは言わないけど、そういうのはちゃんとした名家らしさを見せたうえでスパイス程度に混ぜるくらいでないと品格がダダ下がり。
TYBは隙あればキャラにエロ台詞言わせようとしてきますが、たくみ君の場合は共通パートからギャグという形でカマしてくるのでいちいち萎えました。いや、萎えるまでは行かないけど苦笑と言いますか…。
そもそも頭良い設定のたくみ君が、危うい単語の意味をよく理解しないまま使ってるというのも違和感あるし。エッチな知識はないんです~と言いたいのかもしれんが、「夜這い」とかは古典でも使うだろ。ラウンジ1のタクミダイナミックとかは素直に面白かったから、ギャグはこういう路線で通してくれれば良かったのになあと思う。

・あと一つ文句を言うとしたら、私の性格をご存じの方はお察しかもしれませんが、モブ同士の喧嘩を主人公が止めるシーンね…。
伊織君ルートでもありましたが、悪役モブの「いい子ちゃんぶってんじゃねーよ!」「プリンセスだからってイケメンに囲まれて調子に乗ってんじゃねーの?」っていう台詞にこれほどまで同意することってないですよ。
無力無策の平和主義良い子ちゃん主人公はやめてくれ~い(ヽ´ω`)
別に喧嘩を止めたいってんなら良いと思うよ。私は果てしなくどうでもいいけど、主人公が止めたいって言うなら止めればいいと思うよ。でもなんで一人で突っ込んでいくかなあ!女一人が正面から説得して、それでハイ分かりました辞めますって喧嘩辞めると思ってんのかよ!どんだけお花畑だよ!それで殴られそうになって「キャッ!」→(あれ…痛くない…?)→「攻略対象君!」っていう流れまでもう飽き飽きだよ!
力がないのはしょうがないとしても、策を巡らせて喧嘩を辞めさせる軍師系主人公はいないものかねえ。別に平和主義自体はそれほど嫌いじゃないんですよ、好きでもないけど主人公としてはまっとうな考え方だと思うし。でも自分じゃ何もできないのに自ら危険に突っ込んでいくようなバカは嫌いなんです。いっそそれでほんとに痛い目見ればいいと思うんだけど、乙女ゲーという性質上絶対男に助けられるし。主人公のそういうところに攻略対象が絆される展開だと尚最悪。
今回の件も、後で不良に報復されそうになったのをなんとか回避してましたがまだ次があるような感じだし、たくみ君の真相ルートはこのへんが絡んでくるのかなあ…。主人公の尻拭いを見せられると思うとなんか既にめんどくさい…。

◆という感じでスーパーミント、三人の恋愛ED見終わりました。
色々文句は言いましたが、スーパーミントのキャラは全体的にハニーミルクのキャラより好きです。ハニーミルクもディスりまくってますが、ラウンジ1のたくみ君パートで出てきた時(卓球&フットサルに参戦)はちょっと懐かしくて嬉しかったです。昔別れた戦友が思わぬところで出てきて共闘してくれるRPGみたいな感じ。

それでは次は攻略サイト見ながら一気にノーマルED回収→真相EDを見て行こうと思います。

TYBのカッコイイ方のチャラ男

2014.10.27 22:51|TOKYOヤマノテBOYS
もうちょっと間を開けても良かったんだけど勢いでガーッとやってきました。
スーパーミント二人目伊織君ルート。

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リア充チャラ男DQNってとこまではハニーミルクのこたろう君と同じなんですが、イケメン度は断然伊織君が勝ってるんですよねぇ…。どこで差がついたんだろうねこたろう君…(ヽ´ω`)

・冒頭で妹の病院イベが差し込まれるくらいだから、シナリオは妹の病気とか絶対絡んでくるだろ~と思ってましたが、妹は紹介程度でその後出てくることはなかった。ちょっと拍子抜けだけど、これは真相ルートで絡んでくるのかな?何もなかったら更に拍子抜けそうだけど、あったらあったで妹の不治の病で余命が~とか成功率が低い手術を受けるか受けないか~とかそういうイベントがありそうで、始める前から胸焼け気味である。
だって病気の妹ってキャラが出た時点でもうある程度話決まってくるよねえ!もはや様式美だよねえ!

・伊織君に始まったことじゃないけど、地味に難しいキャラにタッチするシステム。
共通デートではキャラに手を差し伸べられたらとりあえず掴んどけばOK、みたいなノリで済ませられますが、個別ルートに入るとちょっと変わってくる。
病院での妹or伊織の手を掴むところはかろうじて正解引けましたが、もんじゃでのタッチとか喧嘩を止める時のタッチとかは難し過ぎる!!
もんじゃを「はいあーん」って差し出されたからココゾとばかりにタッチしたら熱くて落としちゃう、とかそれちょっと理不尽じゃありませんかねえ!分かりませんよそんなの!普通飛びついちゃいますよ!!
イエスとの喧嘩を止めるシーンも、とりあえずタッチできるってーんならタッチしますよ!そしたら「うざい」とか言われてちょっとグサッときましたよ(;▽;)
ここの「タッチする/しない」の選択の微妙なニュアンスがわっかんないんですよねー。主人公がどういうつもりでタッチしてるのか、どういうつもりでタッチしないのかがよく分からない。しかもタッチ画面ではクイックセーブできないし、選択肢と違って唐突にタッチ画面に入るので事前にセーブするのもちょっと難しい。まあちょっとタッチをミスった程度では恋愛EDは揺るぎないから別にいいんですけど。でも良かれと思ってタッチしたのにダメだとなんかちょっと引っ掛かるよね…。

・伊織君ルートのメインはイエスとの喧嘩かな?
これな~こういうイベントな~~~…。「渋谷を守るためには六本木の頭のイエスを潰す必要がある」っていう伊織君の理論は普通に分かるし、私だったら普通に応援しちゃいそうだな…と思ってイマイチ主人公に感情移入できませんでした…。街を守るために頭同士で決着付けるとか熱いじゃん?決闘つってもギャラリーがいるから死ぬ訳でもないし、男の子は戦わなければならない時があるんじゃよ。的な。もともと力がないくせに平和主義者の聖女ヒロインが好きじゃないってのもあるけど。

まあでも伊織君との恋愛は、「本音をぶちまけてぶつかりながらも対等に付き合っていく」というのがテーマだったようなので、ここは「伊織君の気持ちを汲んでひっそり見守る」…ではなく、「我を通して辞めさせる」のでないと彼の気持ちは掴めなかったんでしょうね。納得はしてます。
割りと最初っから好き好き言ってアピールしてきてたキャラですが、このあたりで本当に好きになっていったんだなーと分かったのでそこんとこは良かった。
観覧車で伊織君が言ってた「KYって言葉が嫌い、空気読んで言いたいことも言えないのなんて嫌だ」みたいな言葉は彼の本質を表してるだけに心に刺さりました。私なんか典型的な人に合わせちゃうタイプなので。私が主人公なら絶対伊織君とは付き合えないな!

・そんな感じで主人公にはあんまり入り込めなかったけど、伊織君は伊織君で普通にかっこよかったと思います。
というか伊織君ってまだ一年なのよね?その歳で渋谷の頭ってどういうことなんだろうね。伊織さーん!って慕ってたモブはアレ中学生だったのか?…と思うと若干ビミョウではあります。敬語使ったりとかの年下要素ゼロだったんだから、素直に2~3年にしといても良かったんじゃないのかと思わんでもない。

というダメ出しは置いといて。
チャラ男DQNだけど、言ってることはけっこうマトモで筋が通ってる、っていうギャップがやっぱりイケメン度アップに繋がってるんだろうな。でもって堂々としてて戦闘力あってガタイも良くてモデルもやってる。このへんがこたろう君との差かな…。こたろう君はややヘタレなところがあったからね。まあ「チャラ男だけどヘタレ」っていうギャップも人気ある属性だし、このへんで差別化されてるんだろう。…公式の人気投票見ると、やっぱり普通にカッコイイ方のチャラ男が勝ったという結果が見て取れるけど。

・そしてちょっと脇道に反れる妄想ですが、こういう筋の通ったキャラが、社会に出てから筋の通らないことに出くわして、全然納得できないんだけどどうしようもなくてそれに従ってしまう…みたいなシチュエーション好きです。TYBのブッ飛んだ世界観なら無理やり筋を通してしまいそうな気もしますが、そういう歯がゆい経験が大人にしてくれると思うの。でも「そうなるくらいなら大人になんてならなくていい!」って更に反発するのもいとおかし。つまりどっちに転んでもおいしい。
更に「空気読んで言いたいこと言えないのなんて嫌」…っていうキャラですが、やむに已まれぬ状況でどうしても空気読んで嘘をつかなきゃいけなくなる…みたいなシチュエーションもオイシイと思います!つまり私は完全無欠の伊織君が苦しんでるところがもっと見たかったんですね!思えば病院からの電話でテンパってる伊織君はとても可愛かった気がします!あーーもっと本編が長かったらそういう話作って欲しかったなあ!!閑話休題。

◆という感じでさっくり二周目終わりました。意外といい感じで消化してる。
次はたくみ君やって、その後攻略サイト見ながら全員のノーマルED回収→真相ルートって感じかな?
このままのペースでサクサク終わらせてしまいたいなー。

----------------キリトリセン----------------

古川本舗のアルバム発売されましたねー!地元のタワレコには売ってなかったから結局アマゾンで買ったよ!
正直一曲目の「21g」のPVが発表された時にあんまりハマらなかったから今回はパスしようかなと思ってたんですが、改めて聞いてるとそれ以外の曲は幅広く好きだ!トレーラーを聴いた時はピンとこなかった「ベロニカと黄色の靴」とか「ベイクドパンケイクス」なんかもフルで聴いてみると良い!
昔はキャッチーでノリノリでアップテンポな曲ばかり好きだったんですけど、今は古川本舗のゆるゆるしたテンポの音楽がすごく癒されます。音楽の趣味もちょっと変わったのかなあ。最初は気になった曲だけDLしようと思ってましたが、フルで買って良かった。大好きなアルバムになりました。



このPV、演出は面白いけどストーリーはそれほど…って思って見てたらオチでびっくりしました。B級のアメリカホラーみたいだけど。

あれ?面白いぞ?

2014.10.25 23:59|TOKYOヤマノテBOYS
全然大したことないですがリアルでちょっとイヤなことがあったので、頭空っぽにして気分転換したかった。難しいシステムもシナリオも抜きにただただ娯楽を享受したい。
という訳で、私の中のバカゲーの代表格、TOKYOヤマノテボーイズのスーパーミントをやることにしました。


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以前のセールの時に500円でDLしたやつ。
キャラは見た感じどの子も特別好きでも嫌いでもなかったのだけど、訳の分からない奇抜なキャラ設定と主人公への好感度が比較的低めなのが好感触のルーシーから攻めることに。

・つっても一作目のハニーミルクは正直それほど面白くなかったので、スーパーミントにもまったく期待してませんでした。まあ適当にブッ飛んだゆるふわ世界を見せてくれたらいいよ、みたいなそんな感じ。
しかし予想を反して、キャラ同士の掛け合いが意外とけっこう面白い。
ハニーミルクの会話だと、とにかく二之宮君のお金持ちネタ出してこたろう君が謎のテンションでニャーッス!とはしゃいでるだけのイメージだったんだけど、スーパーミントの三人だとなかなかどうして面白い。ハニーミルクとどこが違うのかと言われたらよく分かんないけど、全員がボケツッコミ出来てギャグのバリエーションが増えてるからかな?

たくみ君は真面目な常識人枠…と思いきや知識が偏ってて天然なとこあるし、ルーシーは見た目通りの浮世離れした変人かと思いきや意外と俗っぽい。高尚な世界観を持ってそうなのにギャグ顔多い。伊織君はすごい今時のリア充DQNって感じなんだけど、彼もまた意外と常識があって喋ってることは割とマトモ。お台場デートの食事先を決める会話なんかは楽しかったです。たくみ君が「イタリアンはどうだろう」って言った時の「あ~~イタリアン!出たよイタリアン!とりあえずイタリアン!」っていう反応とか。たくみ君に「マックなんて国はないぞ」って突っ込まれた後の「分かってるよ!俺だってマック行く時にパスポート持ってったことねえよ!」っていう返しとか。意外とうまいこと言うやん的な。
ルーシーを頑なに「磯野」って呼ぼうとするたくみ君とルーシーの攻防も、回数を重ねられるとマンネリするしテンポも悪くなるんだけど、お笑いの定番なだけにいちいち面白かった。
なんというか、三人の性格やギャグがハニーミルクよりも噛みあってたなーという印象。

このディスクの攻略キャラじゃないけどハマーも面白かった。こたろう君以上の謎のテンションは若干くどいっつーか寒いとこもあるんだけど、「どどどドレミファどうしよう!!」だけは評価する。これなんか音が好き。今後も使っていきたい。あとハマーはキャラははっちゃけてるのに、立ち絵をマジマジと見ると黒髪だし目細いしであんまり冴えない感じなのも好印象。いや、ゲーム内ではイケメンなんでしょうけど。
というかこのディスクでは朝の送迎シーンが強化されててダークチェリーの三人がやたら喋ってましたね。ハニーミルクでは、朝の送迎はほんとにサービス程度でさらっと終わってたけど今回はやたら長かった。重要な殺人鬼のイベントもこの三人で終わらせちゃうし。三作目に向けての販促なのかな?

・殺人鬼のくだりはハニーミルクと同じ感じでやられたらダレるだろうなーと思ってましたが、意外にもイエスが中盤でさっさとやっつけてくれるという展開。更には「TYBが暴動の一因になってる」という設定まで追加されていた。このへんが真相ルートに関わってくるんだろうか。
まあ「TYBで女の子たちがプリンスたちに夢中になってるから世の男子は面白くない」って理論は無理があると思いますけどね…。TYB中継って要するに「あいのり」見てるようなもんでしょ?「私もこんな恋がしたい!」って思ってむしろ恋愛に積極的になると思うんだけど。まあそこは突っ込んじゃ駄目か。

あとワクチンの彼が殺された後、プレジデントがTYBを安全を考慮して中止するってーのは企業としてすごくまっとうな姿勢だと思ったけど、あれは安全云々よりも「もうTYBを続ける意味がない」と思ってのことだったのよね。なんで意味がなくなったんだろう?ワクチンの彼は元々天敵だし、彼が死んでも恋のウイルス精製には何ら問題ないのでは?それとも主人公が意識を失った段階で、恋のウイルスは死滅してたんだろうか。そのへんよく分かってません。これも真相ルートで分かるのかな。

・そんなこんなでルーシールート突入。

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このキワモノキャラを純粋に好意から一番に攻略したって人はどれくらいいるんだろうか…。
私は真面目にルーシーが好きだから一番に攻略しましたよ。残りの二人がデフォ惚れ状態だったので、ちょっとつんつんしてるルーシーが一番第一印象良かったです。恰好はブッ飛んでますが。
若干中二入ってて痛いところもありますが、でも彼も言ってることは割とマトモなんですよねー。自分の世界が大好きで、ノイズが酷いとか人ごみは嫌いとか言うし、高尚ぶったカリスマアイドルで他人のことは愚民とか言って見下げてそう。…みたいなイメージだったんですけど、オーディエンスを大事にする姿勢や、常にステージで最善を尽くそうとする姿勢、先人をリスペクトする心なんかも持ってて、普通にアーティストとして成熟していた。好きなことやるなら親からは自立すべき、という考えも高校生じゃなかなかできないし。まあだったらラウンジ1で貧乏アピールしながらキレんなよとは少し思ったけど。あそこ親が死んでるとか借金があるとかもっと深刻なことかと思ったわ。自分で自分を追い詰めてるのに、そのつらさを周囲にあたってたら世話ないよ。

まあそういうところや私生活がぐだぐだなところなんかは若さが見えて、ある意味年相応のキャラなのかもしれません。自分の世界が~とか拘る時期って誰しもあると思うし。それでもルーシーは今の時点で自分の周りの人のことは割とすぐ認めるみたいだし、もうちょっと歳をとれば懐が深くなって人間的にすごく魅力的な人になりそう。見た目通りのもっとブッ飛んだ芸術家肌の奇人でも面白かったかもしれませんが、これはこれで良いと思います。バイトとかもすごい真面目にやってるんだろうなあ。

見せ場はやっぱりライブハウスでのブチ切れシーンでしょうか。こことラストの後日談なんかは一人称が「俺」になってたりして、男としてのルーシーが見れる貴重な場面だった。このギャップに萌えるべきなんでしょうが、私はおすましルーシーのキャラもけっこう好きなのでそれほど萌えはしなかったかな。梶君のキレ声はかっこよかったけど。
惹かれあう描写も意外と良かった。まあゆうても七日間の恋でこういう舞台ですから、ある程度早急なのは諦めてますが、それでもだいぶ自然だった方だと思う。他の二人が初期から好き好き言ってくるのに比べて、ルーシーはあまり「好き」という言葉は使わず、「まあ興味あるならこっちの世界に来ればいいんじゃない?」的な口説き方だったのが良かった。どちらかと言えば主人公が頑張ってアピールして、ルーシーの世界を知りたい知りたいって言って接近してたような印象。やっぱ乙女ゲーでキャラを攻略するってーんならこういうタイプの方が好きだな。

欲を言えば化粧を落としたルーシーや、ルーシーの下の名前も知りたかったな。でも知らない方が良い…のかもしれない。普通に美少年だろうけど。あとルーシーの名前の由来とか気になるな。それくらいならシークレットテイルとか見れば分かるかな?

◆と言う感じのスーパーミント一周目、ルーシールートの感想でした。
次やるなら伊織君かなー。

思ってたよりぶっ飛んでた。

2014.08.28 21:42|TOKYOヤマノテBOYS
TYBハニーミルク、全員のノーマルEDと真相ED回収してきました。
以下物語の核心のことも書いてるので◎ネタバレ注意◎

・ノーマルEDについては特に語ることはなく。
プリンスをそれぞれ選びはしたもののあくまで大会でのお付き合いで、友達以上恋人未満EDって感じかな?
というかノーマルルートやるために初めてじっくり攻略サイトで選択肢見てたんですが、「キャラにあえて触れない」という選択は二之宮君だけじゃなく他のキャラでもけっこう必要になってたんですね。もうとにかく触ればいいもんだと思ってた。二之宮君はまだ分かるけど他のキャラはけっこう分かりにくいぞ。

◆お待ちかねの真相ルート。恋愛EDと同じくあゆむ君→悠斗君→岬君の順でプレイしました。
TYBという舞台が既にぶっ飛んでましたが、真相の方もなかなか…ぶっ飛んでおる…。
まあぶっ飛び過ぎと言えばそうなんだけど、一応ゲーム内できちんと説明されてるのでそういうファンタジーと思えば嫌いじゃないよ。「恋のウイルス」というのも語感がいいし、乙女ゲーのゆるふわな雰囲気に合ってると思う。

「真実の愛」で発症するってーんなら普通の恋愛EDは何だったの?今までのは真実の愛じゃなかったの?と一瞬思ったけど、普通の恋愛EDはTYB期間中にはギリギリ足りなくて、TYB後の後日談で結ばれた(ウイルスは既に死滅してた)という解釈でいいのかな。
ところが真相ルートでは、それぞれに降りかかった別の問題をきっかけに、結ばれるのが一段階早くなったと。

そこはまだそう思えるんだけど、終盤、攻略キャラにそれぞれハートの痣ができて「これは愛の証!君の攻撃も通じるぞ!」となったのはちょっと首を捻りました。愛の証ってそれもう発症してるんちゃうの。
…まあ攻略キャラの痣は「発症ギリ一歩手前!ギリギリ手前だから!!まだセーフだから!!」ということなんでしょう。かなり無理がある気がしますが、単純に攻略キャラがバトルしてカッコイイとこ見せたかったんだろう。

・ワクチンの彼をガチで殺しちゃう物騒な展開にもちょっとビビりました。
シークレットテイルの真相のとこで、「殺人鬼の心臓に近いところの血が必要」と説明してたので今となっては「殺さなきゃダメだったんだな」と分かりますが、プレイ中は「血飲むだけなら注射とかでちょろっともらえばいいじゃん」と思ってたのですごい違和感でした。
このへんすごい「倒す」って言葉を使ってお茶を濁してた感。殺人鬼とは言えワクチンである彼を完全に悪役として扱ってたのもなんかなあ。彼も元は人間だったってこと誰も触れようとしなかったね。
そしてよりによって最初に見たルートがあゆむ君だったので余計に違和感がありました。「皆が幸せになって欲しい」が口癖で、お兄さんとさんざん幸せと犠牲について問答を繰り返したあゆむ君ですが、主人公と自分の幸せのためにワクチンの彼が犠牲になることには気付かないんですね。君の理想論は既にガタガタだぞ。

・プレジテントは謎に包まれてたけど、部下を助けるために自ら犠牲になるところを見るに、悪い人ではないんだろうな。真実の愛で世界を浄化する、というのも本気だったんだろう。狂った平和主義者という感じか。
三人の真相EDをクリアするとワクチン側の「マザー」とやらも出てきたけど、これは続編の伏線なのかな?今作で騒動は綺麗に収まった感があるけど、続編ではまた何か展開するんだろうか?
残りの二作でもキラーナイチンゲールだのクリーピングウイルスだのをまったく同じ流れでやられるとかなりだるいんだけどどうなるんだろう。今作でも既に真相ルートの説明のくだりとかは二人目以降強制スキップで飛ばしてたし。

◆それでは以下各キャラの真相ルートざっくり感想。

・あゆむ君
TOKYOヤマノテBOYS Portable
お兄さんに完全に論破されて涙目。まあお兄さんの「開発を進めれば巣鴨は復活する!」という思い込みもちょっと夢見過ぎ感はあるが。それでもあゆむ君の「皆が幸せになればいいな!でも具体的には分かんない!」よりはずっとマシか。

あゆむ君の理想論者っぷりは、RPGの主人公とかであればまかり通るんだろうなと思った。RPGって残酷な二択を迫られても「どちらかなんて選べない!どうにかして皆が助かる方法を探すんだ!」つって本当に方法を探してきてハッピーエンドっていうのが多いし。
しかし現実はそうも行かず、あゆむ君は現実を知りつつもそれを無視して理想を求め、反対運動に出るという結末に…。いや、まったくの無意味とは思わないよ。お兄さんとバトって結局負けたとしても、それが老人たちの心の支えになったりするだろうし。無理と知りつつ理想を求め続けることは勇気のいることだし、必要なことだと思う。
しかしやはり不毛と思わずにはいられない。反対運動に出るんじゃなく、お兄さんとしっかり話し合って妥協案を見つけていくとかの方がまだ有意義と思うんだがなあ。まあ兄弟仲は悪くはないようだし、今後そういう方向に向かってくれることを望む。

・悠斗君
TOKYOヤマノテBOYS Portable

あゆむ君ルートではしっかり二人の距離が縮まる描写があったけど、悠斗君ルートでは「なんか知らん間に執着されてた」くらいの描写しかなかった。あれ?私また読み飛ばしてる?
殺人鬼が主人公のことを欲しい欲しいゆうてたから自分も欲しくなった…くらいの言い方じゃなかった?となしば?なんか主人公じゃなくても良かった感がヒシヒシとするっつーか、あの言い草、あのタイミングで何故主人公のウイルスが発動したのかよく分からんかった。独占欲みたいなのが見えたのにときめいたのか?主人公はちょっとM入ってるのか?まあ恋愛ルートが良かったし気にしないことにしよう。

終盤は女友達との友情が良かった。ヒナの心境を思うと切ない。
というか共通ルートでマイが主人公に触れて苦しんだのは、「真実の愛を持ってないから=男コロコロ変える尻軽だから?」とか思ってすいません。そうね、身体が弱いからよね!真実の愛なんて高校生がそうそう持ってるもんじゃないしね!

・岬君
TOKYOヤマノテBOYS Portable

女友達の誰からもタゲられてないのが既に哀れだなと前々から思ってましたが、真相ルートでもなんかいい感じのモノローグが一人だけないというやっぱりちょっと哀れなキャラだった。
でも正直あゆむ君の「皆が幸せになればいいのに!」「皆も大事だけど、それで君が犠牲になるなんてダメだ!」っていう良い子ちゃんの台詞よりも、岬君の「君がいればいいんだ!」という直球な台詞の方がグッときました。自己中と言われても、やっぱり自分が一番特別でいたいっていうのが乙女心ですよ。

あとまさかの伏線マルッチーに吹きました。ストラップに付いてるご当地マスコット的なのを想像してたんですが、ボールのように蹴ることで攻撃にも使えるらしい。マルッチー、一体何だったんだ…!

…そんくらいだろうか。岬君ルートでは恋愛EDも真相EDもとにかく「信じる」というのがキーだった気がしますが、正直主人公と岬君がお互いの何をそんなに信じ合ってたのかあんまよく分かってません。岬君はいつも本気なのに軽く見られるのがコンプレックスで、信頼されることに飢えていた、だから素直に信じてくれた主人公に夢中になった、ってーことでいいのかな?
しかし「これが100回目のプロポーズ」とかっていう決まってない決め台詞と、「いつも本気なのに誰も信じてくれない」って嘆きを見ると、本気で好きになった女が過去に99人いたってことよね?それってつまり軟派なんじゃなくて超絶惚れっぽいってこと?悲しいトラウマみたいな扱いだったけど、誰からも信じられないのも納得である。

◆と言う感じで全ED回収しました。
シークレットテイルも何気にコンプしたっぽくて、おまけボイスが解放されてました。残ってるのは「好感度MAXでクリア」ですが、これはもう面倒なのでいいかなと。

大量にあるシークレットテイルですが…真相だけは気になるので全部読みましたが、他のはもう別に見なくていいかな…。オマケとしてはすごいボリュームだと思うし、このサービス精神は素直に評価できる。しかしこういうのって、そのキャラのことが好きじゃないと楽しめないんですよねー。
私としてはハニーミルクのキャラは嫌いじゃないけど、別にそれほど好きという程でもなかった。シークレットテイルでおそらく「あのキャラの意外な一面が!?」とか、「あのキャラ同士のほのぼのギャグ会話!」とか見れるんでしょうけど、それほど彼らに興味が持てない。興味のない会話を作業的にだらだら聞いて時間を消費するくらいなら、もうすっぱり終わって次に行ってしまおうかなと。そういう心境です。

◆最後にTYBハニーミルクの評価を付けるとするなら、星は五点満点で3.5くらいかな。
買う前の予想では2くらいだったので、私にしては大健闘です。思ってたよりはストーリーがしっかりしていて良かった。しかし面白いかと言えばそれほど面白くもなかったので四点までは行かない、という感じ。まあ500円でプレイできたと思えば良い買い物だったと思います。

ちゃんとしたレビューや総評は残りの二作をやってからまとめて書く…かもしれませんが、間に別のゲームを挟むつもりなのでしばらくTYBはお休みになりそうです。

というTYBハニーミルク感想文でした。

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